新コーナーです。ここでは過去にやった作業で痛い目にあったことを書いていきます。
20年ほど前のころ、「蒼き流星SPTレイズナー」というロボットアニメがありました。この作品のプラモデルはバンダイが初めて「スナップフィット」を導入(それ以前のバンダイ製プラモデルにも、接着剤不要のはめ込み式は存在したのではないかと思いますが…)した1/100スケールモデルと、ポリキャップ・透明パーツ・ダイキャストパーツを使用した1/72スケールモデルの2つのラインナップがありました。
この作品におけるガンキャノン的ポジションのSPT(スーパー・パワード・トレーサー:強化宇宙服)である「バルディ」の1/72キットを組み立てていた時のこと。ちょうどその頃、筆者は中学生で、音楽の授業で使うリコーダー用のジョイント・グリスをプラモ作りに使えないものかと考えていました。実験として手首のパーツの軸にグリスを塗って、腕のポリキャップに差し込んだところ、驚くほどスムーズな可動っぷりで、「これは全部の関節に使ってみよう!」と思ってから数日が経ったある日、バルディの手首はグラグラになっていました。なんとポリキャップが割れていたのです。しかも肉厚で丈夫そうな、大きいほうのポリキャップが!(当時はポリキャップは大小の2種類だけ、というのが主流でした。)
最近のポリキャップは昔のものと同じ素材かどうかは分かりませんが、念のためポリキャップとグリスの組み合わせは避けた方が良いでしょう。
20年ほど前のころ、「蒼き流星SPTレイズナー」というロボットアニメがありました。この作品のプラモデルはバンダイが初めて「スナップフィット」を導入(それ以前のバンダイ製プラモデルにも、接着剤不要のはめ込み式は存在したのではないかと思いますが…)した1/100スケールモデルと、ポリキャップ・透明パーツ・ダイキャストパーツを使用した1/72スケールモデルの2つのラインナップがありました。
この作品におけるガンキャノン的ポジションのSPT(スーパー・パワード・トレーサー:強化宇宙服)である「バルディ」の1/72キットを組み立てていた時のこと。ちょうどその頃、筆者は中学生で、音楽の授業で使うリコーダー用のジョイント・グリスをプラモ作りに使えないものかと考えていました。実験として手首のパーツの軸にグリスを塗って、腕のポリキャップに差し込んだところ、驚くほどスムーズな可動っぷりで、「これは全部の関節に使ってみよう!」と思ってから数日が経ったある日、バルディの手首はグラグラになっていました。なんとポリキャップが割れていたのです。しかも肉厚で丈夫そうな、大きいほうのポリキャップが!(当時はポリキャップは大小の2種類だけ、というのが主流でした。)
最近のポリキャップは昔のものと同じ素材かどうかは分かりませんが、念のためポリキャップとグリスの組み合わせは避けた方が良いでしょう。
その当時はバイファムのキットのポリ強化に色々としてたなあ。
一時期、ポリキャップて物を信じなくなったし(笑
今のポリは良い物になったね。