今回はHGUCドライセンの関連記事として、HGUCギラ・ズールの装飾部分のシール貼りについてをお送りします。MGシナンジュ・サンプルレポートの最終回記事も合わせてお読みください。
「袖付き」に所属するモビルスーツの胸部や手首付近に施されている装飾部分は、プラモデルではキットに付属するシールを貼るか、または塗装するかで再現するようになっています。
油性アクリル塗料(いわゆるラッカー系)やエナメル塗料など、臭いのきつい塗料を使える製作環境の場合は、「ラッカー系の金色や白で装飾部分全体を塗装→上からエナメルのつや消し黒で塗装→装飾部分をエナメル溶剤(またはペトロール)で拭き取り」という方法を使えば、比較的楽にキレイに仕上げることが可能だそうです。
しかし、水性アクリル塗料や油性マーカーを使うしかない製作環境の場合は、そのような方法は残念ながら使えません。装飾部分をシャープに仕上げるのはかなり難しいと言わざるを得ないでしょう。筆者もいろいろ試してみましたが、どれも納得のいく仕上がりにはなりませんでした。
そこで活躍するのが、キット付属のシールです。ガンプラ製作に付属のシールを使うのは「オモチャっぽい・シワが寄る・手抜きっぽい」などのマイナスイメージが主流で、使うのをためらっている方も多いと思います。しかし、あえて言おう…
「キットのシールは、意外と使える」と!
シールの特性を理解して丁寧に作業すれば、かなり良い感じに仕上げることができます。特にHGUCギラ・ズールのシールは比較的貼りやすいですので、練習用には最適だと思います。
前置きが長くなりました。まずはギラ・ズール胸部のシールを貼っていきます。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/4e/f9/8d0632fdc47720a0fe95468d44259846.jpg)
ギラ・ズール親衛隊仕様の胸部装甲パーツです。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/39/ad/c085ffcfe1dc66edab9c0f6a03290f96.jpg)
パーツの中央の尖った部分にシール中央の尖った部分を合わせて、シールをパーツに軽く乗せます。位置がずれると格好悪くなりますので、慎重に位置を合わせます。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/14/74/1228dbf95876d8d77bbdd8f28e2efd1b.jpg)
写真左:中央の位置が決まれば、中央から左右に向けて、少しずつシールをパーツに合わせていきます。この時点ではパーツにシールを押し付けず、軽く乗せるだけにしておきます。シールの位置が大幅にずれてしまった場合は慎重にはがして貼り直す必要がありますが、少しぐらいのずれなら、この次の作業の時にある程度修正できます。
写真右:シール全体の位置が合えば、親指の腹でシールをパーツに押し付けて、ある程度密着させます。シールが少しずれた場合は、親指の腹でパーツを少しずつずらして移動させます。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/20/64/36a7397dfd27c9809ff61036e4347995.jpg)
パーツ表面の凹凸にシールをなじませる道具として、筆者は爪楊枝を使います。ただし、そのままだと先端が尖りすぎていたり木の繊維が突き出していたりして、シールの表面を傷つけてしまう可能性が高いです。写真のいちばん上の爪楊枝は何も手を加えていない状態のものです。
写真の中段の爪楊枝は、耐水サンドペーパーで表面を滑らかに磨いたものです。細かい凹部分にシールをなじませるのに使います。
写真のいちばん下の爪楊枝は、彫刻刀の「切り出し小刀」のような形に削ってからペーパー掛けして滑らかにしたものです。凹部分の平面になった部分になじませたシールを仕上げる時に使います。
爪楊枝を使ってシールをパーツの凹凸になじませる方法はシナンジュのサンプルレポートの時に書きましたが、補足を加えてもう一度解説します。
1:パーツの凹部分(シールの黒い部分)に爪楊枝を寝かせて当て、凸部分との境目に沿って爪楊枝を横滑りさせてシールを密着させていきます。
2:凹部分にシールを密着させる範囲を徐々に広げていきます。
3:凹部分の表面は細かい凹凸になっていたり、引っかき傷が付いたようになっているはずです。爪楊枝を寝かせてなでるようにこすると、凹部の黒いシール表面をかなり滑らかに仕上げることができます。
4:凸部分(シールの白い部分)の表面も爪楊枝でなでるようにこすり、なじませます。
5:各面およびエッジ部分を丁寧に仕上げます。
文章で書くとややこしそうですが、ある程度練習を積めばコツがつかめるはずです。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/58/07/f31133d5803df918dfcfc2b6160c4461.jpg)
シールを貼り終わった状態です。ギラ・ズールの胸部装飾にシールを貼るのは3回目ですので、気楽に貼ることができました。シールの部分はツヤのある仕上がりになります。気になる場合はツヤ消し水性トップコートを吹けば、他の部分とツヤをそろえることができると思います。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/0d/28/d6b13a84b1fcdfde2044e5b3f3c6518b.jpg)
襟の部分も同様にシールを貼っていきますが、襟パーツへのシールの貼り位置が左右で違ってしまわないように気をつける必要があります。
パーツにシールを置いて位置決めするときの基準になる部分を自分で決めておくと良いです。
片方の襟パーツにシールを置いて位置決めすると、すぐにもう片方の襟パーツにもシールを置いて位置決めし、その後爪楊枝でシールをパーツに貼り込む、という順番で作業すれば、左右のシール位置の違いが少なくて済むと思います。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/24/02/947ccd9564526fd56c1f71405e4b1de3.jpg)
写真の右側、右襟のパーツにシールを貼り込んだ状態です。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/09/e0/c36934d16a6f564e404b22a1eed008f7.jpg)
ギラ・ズールの胸部本体に装飾パーツを取り付けた状態です。しかし、キット付属のシールでは襟の端面の部分を白く仕上げることはできません。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/37/e8/7afbf4375c7a939b3d042f10ac18dae2.jpg)
シールが無い白部分は水性塗料で補いました。襟パーツの端面に塗料を置くように塗っていき、乾いてからもう一度塗りました。襟の裏側にはみ出た塗料は、ある程度乾かしてから爪楊枝でこすり落としました。
筆者はアトムハウスペイントの「水性 工作用カラー」の「下塗り白」を使用しました。下地隠ぺい力がかなり高い水性ペンキで、プラモデルの塗装にも使えます。ホームセンターの塗料コーナーなどで扱っている場合がありますので、探してみてください。
*HGUCドライセンに付属する装飾部分のシールも、同様にして貼ることができます。
ホイルシールの性能上、カーブのきつい曲面で構成されたパーツへの貼り込みは不向きです。例えばギラ・ズールの手首付近、袖口の部分のシールの白い外周部分にシールを貼り込むと、シールがパーツのカーブに付いてこられずにシワができてしまいます。この場合の対処法については、不定期連載の第2回でお送りします。
やや蛇足ではありますが…
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/7f/be/f9908f9db4c0344cc182911ae6940929.jpg)
キットには黄色い矢印で示した部分のためのシールは付属していません。ここはシールの余白部分を利用して再現することにしました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/21/2e/44eb1a165ac84a1dc12294074944a297.jpg)
シールの余白の、赤い線で示した部分にカッターナイフで切れ目を入れ、細切りの白いシールを作ります。パーツの形状に合わせ、片方の端っこは斜めにしておきます。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/44/b9/5014ae688dc43e0d9fabd69a58ae0735.jpg)
写真左:腹部パーツの凸モールドに合わせて、細切りシールを貼っていき…
写真右:シールの余った端の部分は、腹部の底面に折り込んで貼り付けます。
一方、ドライセンは現在どうなったかといいますと…
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/1f/58/cdae0b6faec3a0299720935824454f19.jpg)
ロングビームトマホークのビーム刃を自作中です。トマホークの柄を延長したのですが(写真右側のドライセンが持っている方)、キットのビーム刃では小さすぎるように見えてしまったため、大型化することになりました。このビーム刃はたぶん次の次か、次の次の次の回あたりで登場する予定です。
*コメント欄でご質問をくださったマッチさんへ:HGUCジムカスタムの記事の続きの件ですが、HGUCジムⅢの関連記事として復活させる予定です。本当はHGUCジムキャノンⅡと合わせて製作記事を書きたかったのですが、ドライセンの製作期間が予想以上に長くなってしまったため、スケジュール的に苦しくなってしまいましたので…(汗)。
「袖付き」に所属するモビルスーツの胸部や手首付近に施されている装飾部分は、プラモデルではキットに付属するシールを貼るか、または塗装するかで再現するようになっています。
油性アクリル塗料(いわゆるラッカー系)やエナメル塗料など、臭いのきつい塗料を使える製作環境の場合は、「ラッカー系の金色や白で装飾部分全体を塗装→上からエナメルのつや消し黒で塗装→装飾部分をエナメル溶剤(またはペトロール)で拭き取り」という方法を使えば、比較的楽にキレイに仕上げることが可能だそうです。
しかし、水性アクリル塗料や油性マーカーを使うしかない製作環境の場合は、そのような方法は残念ながら使えません。装飾部分をシャープに仕上げるのはかなり難しいと言わざるを得ないでしょう。筆者もいろいろ試してみましたが、どれも納得のいく仕上がりにはなりませんでした。
そこで活躍するのが、キット付属のシールです。ガンプラ製作に付属のシールを使うのは「オモチャっぽい・シワが寄る・手抜きっぽい」などのマイナスイメージが主流で、使うのをためらっている方も多いと思います。しかし、あえて言おう…
「キットのシールは、意外と使える」と!
シールの特性を理解して丁寧に作業すれば、かなり良い感じに仕上げることができます。特にHGUCギラ・ズールのシールは比較的貼りやすいですので、練習用には最適だと思います。
前置きが長くなりました。まずはギラ・ズール胸部のシールを貼っていきます。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/4e/f9/8d0632fdc47720a0fe95468d44259846.jpg)
ギラ・ズール親衛隊仕様の胸部装甲パーツです。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/39/ad/c085ffcfe1dc66edab9c0f6a03290f96.jpg)
パーツの中央の尖った部分にシール中央の尖った部分を合わせて、シールをパーツに軽く乗せます。位置がずれると格好悪くなりますので、慎重に位置を合わせます。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/62/8b/4037cfd206cc3b57e925bdb773a6d39e.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/14/74/1228dbf95876d8d77bbdd8f28e2efd1b.jpg)
写真左:中央の位置が決まれば、中央から左右に向けて、少しずつシールをパーツに合わせていきます。この時点ではパーツにシールを押し付けず、軽く乗せるだけにしておきます。シールの位置が大幅にずれてしまった場合は慎重にはがして貼り直す必要がありますが、少しぐらいのずれなら、この次の作業の時にある程度修正できます。
写真右:シール全体の位置が合えば、親指の腹でシールをパーツに押し付けて、ある程度密着させます。シールが少しずれた場合は、親指の腹でパーツを少しずつずらして移動させます。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/20/64/36a7397dfd27c9809ff61036e4347995.jpg)
パーツ表面の凹凸にシールをなじませる道具として、筆者は爪楊枝を使います。ただし、そのままだと先端が尖りすぎていたり木の繊維が突き出していたりして、シールの表面を傷つけてしまう可能性が高いです。写真のいちばん上の爪楊枝は何も手を加えていない状態のものです。
写真の中段の爪楊枝は、耐水サンドペーパーで表面を滑らかに磨いたものです。細かい凹部分にシールをなじませるのに使います。
写真のいちばん下の爪楊枝は、彫刻刀の「切り出し小刀」のような形に削ってからペーパー掛けして滑らかにしたものです。凹部分の平面になった部分になじませたシールを仕上げる時に使います。
爪楊枝を使ってシールをパーツの凹凸になじませる方法はシナンジュのサンプルレポートの時に書きましたが、補足を加えてもう一度解説します。
1:パーツの凹部分(シールの黒い部分)に爪楊枝を寝かせて当て、凸部分との境目に沿って爪楊枝を横滑りさせてシールを密着させていきます。
2:凹部分にシールを密着させる範囲を徐々に広げていきます。
3:凹部分の表面は細かい凹凸になっていたり、引っかき傷が付いたようになっているはずです。爪楊枝を寝かせてなでるようにこすると、凹部の黒いシール表面をかなり滑らかに仕上げることができます。
4:凸部分(シールの白い部分)の表面も爪楊枝でなでるようにこすり、なじませます。
5:各面およびエッジ部分を丁寧に仕上げます。
文章で書くとややこしそうですが、ある程度練習を積めばコツがつかめるはずです。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/3a/d0/04f1f16f7c2975aa609eaa57bc7a2ac7.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/59/04/29f8d3ae49bb7fdc0bfc1b0b9eaae70c.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/58/07/f31133d5803df918dfcfc2b6160c4461.jpg)
シールを貼り終わった状態です。ギラ・ズールの胸部装飾にシールを貼るのは3回目ですので、気楽に貼ることができました。シールの部分はツヤのある仕上がりになります。気になる場合はツヤ消し水性トップコートを吹けば、他の部分とツヤをそろえることができると思います。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/24/9e/f0eeaa967f0851801e903aed6856807a.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/0d/28/d6b13a84b1fcdfde2044e5b3f3c6518b.jpg)
襟の部分も同様にシールを貼っていきますが、襟パーツへのシールの貼り位置が左右で違ってしまわないように気をつける必要があります。
パーツにシールを置いて位置決めするときの基準になる部分を自分で決めておくと良いです。
片方の襟パーツにシールを置いて位置決めすると、すぐにもう片方の襟パーツにもシールを置いて位置決めし、その後爪楊枝でシールをパーツに貼り込む、という順番で作業すれば、左右のシール位置の違いが少なくて済むと思います。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/24/02/947ccd9564526fd56c1f71405e4b1de3.jpg)
写真の右側、右襟のパーツにシールを貼り込んだ状態です。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/7e/ea/9e3b3ce180f61f554cc76cfc0ceb368b.jpg)
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ギラ・ズールの胸部本体に装飾パーツを取り付けた状態です。しかし、キット付属のシールでは襟の端面の部分を白く仕上げることはできません。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/06/50/de68d79bf17aff8fc0bb0247fcf6b577.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/37/e8/7afbf4375c7a939b3d042f10ac18dae2.jpg)
シールが無い白部分は水性塗料で補いました。襟パーツの端面に塗料を置くように塗っていき、乾いてからもう一度塗りました。襟の裏側にはみ出た塗料は、ある程度乾かしてから爪楊枝でこすり落としました。
筆者はアトムハウスペイントの「水性 工作用カラー」の「下塗り白」を使用しました。下地隠ぺい力がかなり高い水性ペンキで、プラモデルの塗装にも使えます。ホームセンターの塗料コーナーなどで扱っている場合がありますので、探してみてください。
*HGUCドライセンに付属する装飾部分のシールも、同様にして貼ることができます。
ホイルシールの性能上、カーブのきつい曲面で構成されたパーツへの貼り込みは不向きです。例えばギラ・ズールの手首付近、袖口の部分のシールの白い外周部分にシールを貼り込むと、シールがパーツのカーブに付いてこられずにシワができてしまいます。この場合の対処法については、不定期連載の第2回でお送りします。
やや蛇足ではありますが…
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/7f/be/f9908f9db4c0344cc182911ae6940929.jpg)
キットには黄色い矢印で示した部分のためのシールは付属していません。ここはシールの余白部分を利用して再現することにしました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/13/49/834bccc03fc651358db32d374b44b3ce.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/21/2e/44eb1a165ac84a1dc12294074944a297.jpg)
シールの余白の、赤い線で示した部分にカッターナイフで切れ目を入れ、細切りの白いシールを作ります。パーツの形状に合わせ、片方の端っこは斜めにしておきます。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/1c/70/d4a5630b95947d28318a15ac37441b2a.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/44/b9/5014ae688dc43e0d9fabd69a58ae0735.jpg)
写真左:腹部パーツの凸モールドに合わせて、細切りシールを貼っていき…
写真右:シールの余った端の部分は、腹部の底面に折り込んで貼り付けます。
一方、ドライセンは現在どうなったかといいますと…
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/1f/58/cdae0b6faec3a0299720935824454f19.jpg)
ロングビームトマホークのビーム刃を自作中です。トマホークの柄を延長したのですが(写真右側のドライセンが持っている方)、キットのビーム刃では小さすぎるように見えてしまったため、大型化することになりました。このビーム刃はたぶん次の次か、次の次の次の回あたりで登場する予定です。
*コメント欄でご質問をくださったマッチさんへ:HGUCジムカスタムの記事の続きの件ですが、HGUCジムⅢの関連記事として復活させる予定です。本当はHGUCジムキャノンⅡと合わせて製作記事を書きたかったのですが、ドライセンの製作期間が予想以上に長くなってしまったため、スケジュール的に苦しくなってしまいましたので…(汗)。
水性 工作用カラーの隠蔽力は凄いですね、ガンダムマーカーの白は透けるので苦労してましたがこれはいい!
復活するという言葉が聞けただけでも安心しました(笑)
お体に気をつけて、かめっチさんのペースで頑張ってください。