久しぶりにゲバイの登場です。前回、ダメージ表現&ウェザリングに関して、
1.スター○ォーズ風の色ハゲ&スス汚れ仕上げ
2.S.F.3.D. ORIGINAL(現・マシーネンクリーガー)風仕上げ
3.電撃ホビーマガジンに載っていた川口名人のゲルググ風仕上げ
という3つのプランを挙げたのですが、読者の皆様からのコメント&筆者の個人的興味から、「1」のスターウォーズ(旧三部作)風で行く事にしました。スターウォーズに登場するメカの塗装って独特でカッコ良いなぁと思うのですが、今まで試したことがなかったので…。
ドラグナーに登場するメカのうち、いくつかは「帝国の逆襲」に登場するプローブドロイド(プロボット)の影響を受けていると思われるのですが、このゲバイもなんとなくプローブドロイドっぽいかなぁと思います。
手持ちの資料(映画のパンフレットや、数年前に京都の美術館で「スターウォーズ展」が開催されていた時に購入した、撮影用プロップの写真集)をじっくり見たのですが、塗装にもいろんなパターンが存在することが分かりました。
パネルラインの周辺にスス汚れ(?)があるもの、表面の塗装がハゲて下塗りが露出しているようになっているもの、下塗りまでハゲて金属色が見えているもの、マーキングのラインが欠けているもの、などなど…。
ゲバイは頭頂高16mほどの人型ロボットですので、サイズがわりと近い小型宇宙船の塗装表現をメインに、ボバ・フェットの鎧やドロイドなどの塗装キズ表現も参考にすることにしました。
とりあえず下地が見えているのを表現すべく、下塗りっぽい色を作ります。ゲバイの装甲には「対センサーコーティング」という表面処理が行われているそうなのでステルスっぽく黒系の色にしようと思ったのですが、それでは金属の色とあまり変わらないので明るめのベージュにしてみました。ガンダムマーカーの白をベースに黄色や赤、グレーを混ぜています。
人型機動兵器は宇宙空間での戦闘時には進行方向が一定でないのではと思いますので、宇宙の塵(デブリ)によるキズをいろんな方向から付けてみましたが、ちょっと不自然かもしれません(汗:合わせ目部分をごまかすように塗っていますし…)。後で見てみておかしい部分があったら消そうと思っています。無塗装の表面に汚し塗装をする場合の利点ですねぇ。
次に、下塗りまでハゲて金属地が出ている部分をグレーやシルバーで塗りました。フレームの部分は装甲の部分よりも塗装の層が少ないと思いますので、いきなりシルバーで塗っています。
作業すればするほど「スターウォーズ風」から遠ざかっていっているような気もしますが(汗)、とりあえずこのまま続けようと思います。う~ん、大丈夫かなぁ…。
*HGUCザクⅡ改(とりあえず最終回)の記事に、読者の皆様からたくさんのコメントをいただきました。ありがとうございます! m(- -)m 8月ごろにデカールが発売されるようですので、その頃に続きをお送りします♪
1.スター○ォーズ風の色ハゲ&スス汚れ仕上げ
2.S.F.3.D. ORIGINAL(現・マシーネンクリーガー)風仕上げ
3.電撃ホビーマガジンに載っていた川口名人のゲルググ風仕上げ
という3つのプランを挙げたのですが、読者の皆様からのコメント&筆者の個人的興味から、「1」のスターウォーズ(旧三部作)風で行く事にしました。スターウォーズに登場するメカの塗装って独特でカッコ良いなぁと思うのですが、今まで試したことがなかったので…。
ドラグナーに登場するメカのうち、いくつかは「帝国の逆襲」に登場するプローブドロイド(プロボット)の影響を受けていると思われるのですが、このゲバイもなんとなくプローブドロイドっぽいかなぁと思います。
手持ちの資料(映画のパンフレットや、数年前に京都の美術館で「スターウォーズ展」が開催されていた時に購入した、撮影用プロップの写真集)をじっくり見たのですが、塗装にもいろんなパターンが存在することが分かりました。
パネルラインの周辺にスス汚れ(?)があるもの、表面の塗装がハゲて下塗りが露出しているようになっているもの、下塗りまでハゲて金属色が見えているもの、マーキングのラインが欠けているもの、などなど…。
ゲバイは頭頂高16mほどの人型ロボットですので、サイズがわりと近い小型宇宙船の塗装表現をメインに、ボバ・フェットの鎧やドロイドなどの塗装キズ表現も参考にすることにしました。
とりあえず下地が見えているのを表現すべく、下塗りっぽい色を作ります。ゲバイの装甲には「対センサーコーティング」という表面処理が行われているそうなのでステルスっぽく黒系の色にしようと思ったのですが、それでは金属の色とあまり変わらないので明るめのベージュにしてみました。ガンダムマーカーの白をベースに黄色や赤、グレーを混ぜています。
人型機動兵器は宇宙空間での戦闘時には進行方向が一定でないのではと思いますので、宇宙の塵(デブリ)によるキズをいろんな方向から付けてみましたが、ちょっと不自然かもしれません(汗:合わせ目部分をごまかすように塗っていますし…)。後で見てみておかしい部分があったら消そうと思っています。無塗装の表面に汚し塗装をする場合の利点ですねぇ。
次に、下塗りまでハゲて金属地が出ている部分をグレーやシルバーで塗りました。フレームの部分は装甲の部分よりも塗装の層が少ないと思いますので、いきなりシルバーで塗っています。
作業すればするほど「スターウォーズ風」から遠ざかっていっているような気もしますが(汗)、とりあえずこのまま続けようと思います。う~ん、大丈夫かなぁ…。
*HGUCザクⅡ改(とりあえず最終回)の記事に、読者の皆様からたくさんのコメントをいただきました。ありがとうございます! m(- -)m 8月ごろにデカールが発売されるようですので、その頃に続きをお送りします♪
ソレとHKRさん、アドバイスありがとうございます。次のモノアイ物…多分1/100ティエレンあたりで試してみます。
ごめんなさい、昔のキットなめてましたorz
(一応HGだし多少はましかなとは思ってたんですが)
バリだらけ意味の無いパーツ分け間接の可動ダメ合わせ目ずれずれ…まあここまでは、市販間接仕込んでとか瞬着で合わせ目消しとか夢も広がってたんですが、フロントエプロンの絶望的設計を見て挫折しました…内側にしか動かないエプロンorz
…スタイルも色分けもいいのに、絶望的設計に「素直に別キット組もう」と決意させ、仮組みのまま押入れの隅に埋葬しました。
ボクはウェザリングの経験値が少ないので、こういうネタは参考になります。
劇中だとすぐやられちゃうイメージが強いから、帰還したゲバイの完成が楽しみです~
でも、そんなキットの素性にも屈せずかめっちさんはすごいですね。
完成楽しみです。
ダメージ表現っ!
・・・・それにしても
ゲバイ頭でっかいww
(逆に言うとカワイイ?)
しかもラインを消すようにしてるって全然ワカラン(ー_ー;)
ザクもシールでたらまたおねがいしますね♪
旧キットもすてたもんじゃないですね。
逆に装甲系の、特に白系統のパーツは未だに困りますね。ゲバイのボディにしても、あまりやりすぎるとわざとらしくなりそうですし。
軽くウェザリングしたら、最後に全身につや消しスモークを吹く、なんてのも、お手軽で良いかもしれませんね~。
それだけに「○○の世界では巨大なメカにかなり目立つ傷が付くほどの大きなデブリがいくつもあるんだろうなぁ」と想像するのは楽しいですよね(笑)
ところで、ビギナ・ギナ(かガンイージ)と、MGのF91や97のフレームでミキシングしたらなかなかよさそうだが、どちらを使ったほうがいいのか?という疑問がふと浮かんだのですが、どちらのフレームがいいと思いますか?F91はコアファイターを入れるスペースがないことにより空洞がないですがフレームはきついですし、クロスボーンはフレームをミキシングに流用するとなると胸部に空洞ができてしまいますし・・・