ガンプラ秘密工場(仮)

ガンプラ他、プラモデルを限られた環境下(ノンシンナー)で楽しもうというブログ
 

HGガンダムスローネアイン(その4)

2008年03月11日 | 現在製作中
 「機動戦士ガンダム00」もいよいよ終盤に差し掛かってきましたが、2クール・半年間の放映期間というのはやっぱり短いですねぇ。合同演習のエピソード以降はまるでジェットコースターにでも乗っているかのような急展開っぷりです。こないだ登場したばかりのキャラやメカがあっさり退場してしまうのはもったいないような気がするのですが…(汗)。

 さて、ガンダムスローネアインの腕(手首除く)のパーツ群です。

 HGクラスのキットの標準的なパーツ構成ですねぇ。


 ヒジ関節は非常に小さいです。「このサイズだとHGエクシアなんかと同じようにABS樹脂製関節なんだろうなぁ」と思っていたのですが、実はポリキャップ式です。ポリキャップ隠しのカバーが設置できる限界ギリギリのサイズなのではと思います。

 そのポリキャップ隠しのカバーパーツですが、前腕の組み立て後(接着・塗装後も含む)も取り外し可能です。まず上腕側の回転軸をポリキャップから引き抜き、ポリキャップの穴に爪楊枝などを差し込んでヒジの曲げ方向と逆に動かすとポリキャップカバーがせり出してきます。後はそのカバーをさらに「グリンっ」と引き出すと取り外せます。
 再度組み立てる時は、カバーパーツの向きを間違えないようにしましょう。あ、写真では向きを間違えてるかも…(汗)。


 肩アーマーは前後分割の挟み込み式ですが、合わせ目を気にしなくても良いデザインですので、後ハメ加工をすることなく塗装できます。肩内部ブロックとの接続軸がユルんでもメンテナンスが容易ですので助かります♪


 前腕を塗装中です。以前行った実験では最初の段階からマーカーのインクを筆塗りしていましたが、作業時間短縮のためマーカーのペン先で塗っています。2度塗りの段階からは筆塗りしなければなりませんが、時間短縮効果は高いようです。ペン先が入らないような入り組んだ部分は筆塗りが必要ですが…。
 この前腕ですが、曲面で構成された部分が非常にカッコ良いです。特に側面部には最近の自動車のデザインでよく見る、指でつまんだような断面形状(下図参照)が採り入れられているのが新鮮ですねぇ。



 塗装の第1段階が終わって乾燥中です。スタンドがあるとキット自体を乾燥用の台にできるので便利ですね♪