ガンプラ秘密工場(仮)

ガンプラ他、プラモデルを限られた環境下(ノンシンナー)で楽しもうというブログ
 

HGガンダムスローネアイン(その2.5)

2008年03月05日 | 現在製作中
 (前回からの続き)スローネアインの背中のパーツをガンダムマーカー「ファントムグレー」のインクの筆塗りで塗ろうとしたオッサン・かめっチだったが、思わぬアクシデントに見舞われたのであった――
 ファントムグレーのインクの出が悪いので、軽くペン先を「クヌッ」と押し込んだところ、予想以上の量のインクがあふれ出してきました(汗)。1円玉よりちょい小さいぐらいのインクだまりが…。
 「こんなたっぷり出んでもええねん!(汗)」

 気を取り直して、平筆でインクをパーツに塗っていきました。

 このパーツと、このパーツの裏側の穴をふさぐパーツ(写真撮り忘れました)を塗ったのですが、さすがガンダムマーカーの中でも屈指の性能を誇る(←個人的感想です)「ファントムグレー」です。チョコレート色のパーツが一気にツヤ消しダークグレーになってくれました。しかし、たっぷりのインクを筆に含ませてしまったせいで、ところどころ塗った塗料が厚塗りになってしまい、その部分だけ半ツヤ状態に…(汗)。余ったインクはビームライフルの塗装に使いました。

 組み上がった上半身です。グリーンの丸で囲った部分が問題のツヤ発生部位です。どうやらヒケの部分にインクがたまってしまったようです。やっぱりヒケはペーパー掛けなどで処理しておくべきだなぁと痛感しました。ここはパステルの粉末をこすり付けてツヤを調節することにしました。
 胸部はモビルスーツの胴体というよりは宇宙船のようなデザインですねぇ。シューティングゲームの自機のような…(笑)。
 背中のタービン部分はガンダムマーカー「ガンダムメタグリーン」で塗っておきました。う~ん、胸のGNドライブと色が合ってない…(汗)。GNドライブの自作ホイルシールを濃い方のグリーンで作っておけば良かった…。

 
 
 従来のガンダムとはかなりイメージの異なるデザインですが(宇宙世紀のMSでいうとメタスに近いと思います)、とてもカッコ良いと思います。逆にいうと、従来のガンダム像から離れることによって可能になったデザインともいえるでしょうねぇ。
 あ、いかん!(汗)。前回から2パーツしか進んでない…(滝汗)。