おじたん。的ぶろぐ生活。

おじたん。である。語るんである。

わははっ!

2009-10-01 05:09:05 | 我思う、故に書くなりよ。
…笑っている場合ではない。サモアのあの辺とかインドネシアのこの辺とか、地震で津波で大変なのである…。

しかも、遠慮無くデカイ。サモアの近所じゃM8.3だし…。

さて、日本はどうなんだろうか…と、先日の静岡辺りの地震を思い起こすが、最近はあまり揺れていない…。揺れるのではないだろうか…な、話もあり、まぁそれなりに危惧と覚悟はしているのだが、それは、揺れるんじゃなかろうか…な話の元ネタがそこそこにマジメなトコロから出ていたからでもある。

つい最近、そこそこマジメなトコロがトンデモ理論を持ち出し、やっぱり揺れそうにない気がする…なんて事を発表したもんだから、笑いが止まらなくなってしまった。

さすがに、整合性も取れないし、トンデモな話だし、いきなりそっちの彼方へ向かったのがマズイと気付いたのか、今では発表が公表されなくなっており、さも、無かった風に…なっているが、信憑性のかけらも微塵にも残っていないワケで、なんだかなぁ…。

まぁ、従来通りに観測されたデータはちまちまと綴られているので、マジメに参考にしている人からすればありがたいんだろうけれど、そうした今までのデータの信憑性すらぶっ飛ぶ解説をブチ撒いてしまったのだから、何もかもが怪しく見えてしまうのも致し方ない…。

…地震予知…ってのは、こんなのの繰り返しなのである。

ハズレりゃ叩かれるし、当たれば後出しだのなんだの…そうした世界なのである。

そうではイケナイ…ってトコロに立ち戻り、幾つかの研究は科学的な観点から続けられてもいるが、ココもそうした1つであったと思う。真摯に自然と向き合い続けるのは骨も折れるしカネも掛かる。だけれども、そうしない限り、それを続けない限り、関連性はおろか、メカニズムさえ見えて来ないし、証拠として議論にも載せられなくなってしまうものである。

だからこそ、オカルトやオーバーサイエンスの袈裟を被っちゃいけなかったのだが、急にどうしたのだろうか…? こうしたトコロの巻き添えになりかねないほど、地味な研究を続けているトコロばかりなのだから、そうした余波も判ってはいたのだとは思うが…。

てなワケで、危惧される事態ってのは全然別のベクトルに向かってしまった。
肝心な地震はどうなのか…。

笑っちゃうくらいに、さっぱり判らないんである…。まぁ、周期的に揺れているのは事実みたいだから、そう考えると「そろそろ…」だとは思うんだよねぇ…。

その「そろそろ…」ってのが、いったいいつなのか? そのための研究をしているトコロは多いのだが、もうどの辺をどう信じてデータを眺めて行けば良いのかつくづく怪しくなってしまったしなぁ…。風説の流布と紙一重だしなぁ…。

自然との闘いを数値化して楽勝な方向へ…ってのは、簡単には行かないが、想定されるのが大惨事なのだから、少しでも楽勝な方向に向けて進みたいもんだけれどなぁ…。


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