おじたん。的ぶろぐ生活。

おじたん。である。語るんである。

手遅れなのかもしれない。

2009-10-15 19:24:21 | 我思う、故に書くなりよ。
新型インフル、西宮の小2女児ら死亡 死者は計26人に(朝日新聞) - goo ニュース

一気に重症化してしまい、為す術なく…な感じ…。熱が出た…と、思ったら…。

希なケース…って事にはなるんだろうが、こうした症例が特徴的である事は既に判っていた事であって、十分に危惧されてもいたんである。

タミフル神話も崩れつつあるし、ウィルスの増殖を抑えきれずに心肺を一気にやられたのでは、大人でも助からないに近いダメージを受けてしまう。

と、まぁ、結構ヒドイんだが、季節性のモノと大差無いんだそうな。全体を見ると…。そんなワケで、結構のんきな事になってたりするが、徐々に寒くもなってきたし、シーズンらしいシーズンに突入もしてたりするわけで、のんきで良いのかどうなんだかがかなり怪しいのだが、国民は総じてのんきだったり…。

その辺がどうも、手遅れっぽい感じがするのである。

ワクチンは出荷されはじめたらしいが、優先して接種される人間が決まっているので、優先度の低い一般人が受けられるのは早くても、来年も十分に過ぎた頃らしい。受験生はどうすんだとか、そんな問題をTVでやってもいたが、妙な線引きをされている故に、ワクチンの接種を考えると、浪人生になるなら、留年してでも高校生の身分は確保な方が…って話にもなっている。

普通の季節性の…って扱いで、本当に良いのか? じわじわと疑問が募っては来るが、普通の…ってのでも、相当な数の人間は死んでいたりもするが、あまり報じられたりもしていない。改めて調べると、そんなに? って数字が目に入ったりするが、事実だから仕方ない。

そうした数字を急速に凌駕する数字でも出て来なければ、実感として危機感が伝わらないのかもしれないが、そんな数字が出て来た日にゃ、すっかり手遅れなんである…。

手遅れにならないためにも、先手先手の予防に勤しまなければならないのだが、繰り返すが総じてのんき…なんである。ヒドイと思ったら直ぐに病院へ…とは言われているが、そうした子供が既に幾人か亡くなっている。酷くなる前に行かないと間に合わないのが実情で、それでいても間に合うか間に合わないかは、神のみぞ知るところ…。インフルエンザってそんなに恐ろしかったっけ? 実は十分に恐ろしい病気でもあるのである…。

世の中、もうちっとマジメに警戒していた方がよろしそうですな…。


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