おじたん。的ぶろぐ生活。

おじたん。である。語るんである。

お豆ちゃん、葉っぱわらわら。

2006-08-01 14:22:43 | 我思う、故に書くなりよ。
順調である。

葉っぱも、わらわら…な感じになって来た。2号も1号に追いつきそうな感じ。

観察していて気が付いたのだが、2号の豆の部分が若干大きくなっているコトに気が付いた。2つに分かれたり、黄色から濃い緑色に変わったりするので、見かけ上は大きくも見えるのかな…と思っていたのだが、実際には若干肥大化している。

1号の方はそう言うコトもなく、こちらは若干縮んでいる感じ。同じ土壌で、豆植えが1週間ほど違うだけなので、興味深い。

よく見ないと判らないが、縁起物のフィギュアが豆の側に置かれている。1号はカエルが2匹、2号はカメ。お金のなる木にあやかってみた。

新芽がどんどん出ているし、その伸びも早いので、ちょっと観察をさぼるとびっくりしてしまう。葉の出方も、下と上では90度違い、積極的に陽を浴びていく姿勢の表れだと思う。

この調子で伸びると、秋には天井が危うくなるのかしらん…。

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強制溺死。

2006-08-01 01:04:14 | 我思う、故に書くなりよ。
痛ましいなぁ…。

子供が泳いでいるプールで、そんなもん外しちゃったらなぁ…。吸い込まれるのは判ってるもんだと思うんだが…。

おじたん。も幼少の頃に夏には必ず訪れていたプールで、危うい目に遭ったコトがある。そこは、プールの底に排水溝があって、鉄の格子状になったフタがあって、これはまぁ、クレーンかなんかじゃないと持ち上がらないだろうし、外れもしないと思うのだが、ふいに飛び込んで、足をついた際に、足の親指が格子状の目にはまってしまって、非常にヤバイコトになった。

常時、ゆるやかに吸い込んでいるらしいので、体ごとプールの底にへばりつくコトも無いが、水面に顔を出すコトも出来ないワケで、

「あ。死んじゃうかも…」

と、漠然に思っただけで、簡単にパニックになる。無理矢理抜こうとすると、指はちぎれそうだし、かと言って、呼吸も出来ないのだから、これは非常に困る。困っているうちに、何となく抜けてくれたが、それ以来、そこのプールには行かなくなった。

機能的にそうした設備なり、構造が必要なのだろうけれど、得てしてあまり考えられてもいない時代だったので、似た様な危険のありそうなプールはどこにでもあった。

んでまぁ、プールなんか滅多に行かなくなった頃に、同じ様な目で死んでしまった小学生とかの事故を新聞で読んだりもしたけれど、体験者としては…

「そりゃ死ぬわな…」

と。子供が自力じゃ抜け出せない様な吸引力で吸い込まれたり、手や足が抜けなくなる様な構造が当たり前だったのであるね…。

そうした事故が多発すると、なんとか考えるもんで、予防措置は厳しくなったのだけれど、依然として安全な構造じゃあ無いんだな…。監視員がいても吸い込まれてんだし、子供が楽に吸い込まれる様な穴が開いてんだからねぇ…。

その危険な穴の最後の防壁を、外れたと言うよりは、外して持っていってしまったままだと聞いているが、これは事故じゃなく、事件。少なくとも、吸い込みは停めるべきだったし、避難させないとなぁ…。

プールは安全で楽しいところなんだけれど、そんなプールのどこが危険で恐ろしいかを親子で探してみるのも良いかと思う。体は吸い込まれなくても、手が抜けない、足が抜けない、指が抜けない…なんてのは幾らでも見付かるんじゃないか。策は講じてあっても、大した考えで講じて無いだろうから…。大人のお役所的な視点では防ぎきれない危険がまだまだいっぱいあるんじゃないか?



8月2日追記

溺死では無かったそうで、ほぼ即死とのコト。6時間近く水で密閉されてたワケで、さぞかし苦痛だったんじゃないかと思っていたのだが、想像以上のパワーが一瞬で幼い子供に掛かってしまったみたいだ。

にしても、管理がずさんなのがボロボロと出て来るし、そもそも管理出来ない会社が管理を請け負う入札に参加してるなんてのは問題外だろうしねぇ…。結局は請負も丸投げだって言うから、ある意味「談合」の成れの果てなんじゃないだろうか…。
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