おじたん。的ぶろぐ生活。

おじたん。である。語るんである。

喰わなきゃ痩せる。

2005-12-13 01:13:16 | 我思う、故に書くなりよ。
別にダイエットしているワケでは無いのだが。

買って履いていなかったジーンズを履いてみると、なかなかしっくり。エドウィンの503が欲しかったのだが、高かったので403をだいぶ前に買った。同時に、ラングラーのジーンズも買っており、こっちは試着して「履ける」コトを確認したので、同じインチなら大丈夫と思っていたのだが、エドウィンの方は実は「履けなかった…」んである。明らかにキツイというか、サイズが違う。

んまぁ、タグやら何やらも付いたままだし、無理して履こうにも履けないワケだから、返品と言う手段もあったのだが、面倒なのでそのままにしてほったらかしてあった。

ほったらかしで寝かせておいたので「ふやけた…」ワケでも無いのだが、すんなりと履ける様になったので、こっちがそれだけ「痩せた…」ってコトである。

まぁ、鬱病ってコトもあるので、努めて「静かに…」暮らしているワケで、ちょくちょく散歩には出かける位で、精力的に活動しているワケではない。となると、食事もあまり食べたい…と言う欲求が失せて来ているのは知っていたのだが、食べたい時には好きな物を好きなだけ食べているので、痩せようとかと言う目的とはだいぶ違うのだが、結果的に痩せた。

ハクキンカイロ愛用者でもあり、アイテムはなるべく「純正品」でキメたい…と言うコトもあって、純正の「ハクキンベルト」も買ったのだが、昨年は使えなかった。デブ過ぎて留めようが無かったんである。それが今年はすんなりと、かなりの余裕を持って留められるコトになっていたので、痩せてきたコトはなんとなく判っていたのではあるのだけれど、全く履けなかったジーンズが苦も無く履けるとなると、やはりそれは、

「なんだかウレシイぞぉっ! ウレシイんだぞっ、おじたんはぁっ!!」

齢、40にしてやっと、日々の苦しいダイエットに打ち勝ち、履けなくなったスカートが履ける様になった婦女子の「喜び…」を分かち合える身になったと言うことか。

まぁ、それでも「36インチ」なんてサイズには変わりないので、未だ「デブ」の名を欲しいままにしている…コトには違いないのだけれど、それはそれでさておき、「デブ」と言う名の冠を返上出来れば越したことも無かろう…。

さて、話はジーンズに戻るが、2本ともに同じインチであるし、形状も同じ「普通のストレート」なのであるが、方や「デブ」でも楽に履け、方や「全く話にならんよ…」な勢いで拒絶されるのはいかがなものか? 「インチ」は「インチ」であって、「センチ」と間違えているワケでもない。生地の収縮性と言う見過ごされがちな盲点を巧みに突いて無理矢理履いていたワケでもないのだが、確かにメーカーの違いによる「履き心地」の違いが少なからずあるコトは判っている。だが同じインチでこうも違ってしまうのはインチに対して失礼である。

どちらが正しく91センチあたりなのか、計っていないので定かでは無いが、方や履き古しのブカブカ…、方や新品同様で気分良くジャストフィットとなってしまったのはどーしたコトなのか? そして、私は実際のところ、幾ら痩せたのか? 謎は深まるばかりではあるのだが、

「3~4日喰わなくても人間死んだり、具合が悪くなるコトも無い…」

ってのは体感で判っておる。それに慣れてしまへば、1日3食がいかに膨大な摂取量なのかも知って驚くコトになる。どこの誰が成人男性の1日の摂取量を考えて決めたんだか知らないが、またそれを3回に分ける…ってのもどーなんだか怪しくさえ思える。

ちなみに、味覚も鋭敏になった感じ。ピザLサイズにタバスコをテーブルサイズ一瓶の半分ぶっかけて喰っていても「まぁまぁ…」だったのが、ちょいと振り掛けただけで「ひーっ!」なんである。

まぁ、過剰に「デブ」であるコトは何に際してもあまり良い方向とは思えないので、「適度」であって欲しいと常々考えてはいたのだけれど、予期せぬ事態になったコトはやはり「徐々に喰わなくなった…」ってコトにあるに違いない。このまま歯止めが効かずにミイラになるのもそれはそれで一興かもしれぬが、その気配も無いから大丈夫だとは思う。これで、鬱病じゃなければ、さぞかしカラダが軽いんだろうなぁ…。


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