おじたん。的ぶろぐ生活。

おじたん。である。語るんである。

いや、マジで困るよ…。

2010-07-22 17:36:47 | 我思う、故に書くなりよ。
「秋田弁わからない」に激怒、教頭殴った親逮捕(読売新聞) - goo ニュース

…遠い昔を思い出す…。

大学受験で、近県の大学を受けた際の面接でコレだった。

まぁ、そっちの方にも学部があるんで、そうした面接官がいるんだと理解はしたが、面接官の言ってる事が全く判らなかったんである。そのうち、こっちもそっちも怒り出して、その時にその大学は諦めたが…。

幾年経ち、その大学の関連機関に勤める事になり…たまたま学部長にその話をしたら、酷く丁重に謝罪された…。ま、たまたま仲の良かった教授が偉くなって学部長になったんだけれど…。

父の故郷が東北なので、多少は理解出来るかも…と思ったのだが、ホント、全く判らず、なぜに標準語で面接しないのか疑問だったのだけれど、真剣に聞くのが精一杯で、理解出来る事は何一つ無く、最初に名前を聞かれた部分以降は全く理解出来なかった。英語の方がよっぽど理解出来たんじゃなかろうか…。

方言は方言で、これはこれである種の立派な文化ではあるのだけれど、酷くコアなモノだとそれこそ通訳が必要になってしまう。まぁ、現代でそうしたコアな方言に出会う事も少なく、せいぜいが「なまり」程度で少し考えれば理解出来ない事もないモノだと思うが、こうしたコアな方言に慣れ親しんでいる方は使う場所にも注意は必要だと思う…。

当時は…そりゃパニックモンだったよ。一応、受験だから。試験官変えてくれとも言えない雰囲気だったし、あーこうして落とすのか、とも思ったけど…。

その憂さ晴らしじゃないが、関係機関に勤めていた頃は、架空の言語「ウドゥギギ語」を考えて、教授だの助教だの困らせてやったりもしたけどね…。


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