おじたん。的ぶろぐ生活。

おじたん。である。語るんである。

チンでパスタ。

2008-03-07 22:06:15 | 我思う、故に書くなりよ。
急に、パスタが食べたくなったので…。

小麦が値上がるとも言われているので、なるべく安いトコロを…と、歩いてみたが、どこも横並びで、それほど急騰しているとも実感のまだ沸かない値段だったので、総合ドラッグストアの食品コーナーで普通にパスタを求める…。値上がるのはもう少し先だったかな…。

「茹でるの面倒だなぁ…」

大きめの鍋に湯を沸かさねばならず、食べたいのにひどくおっくうになってしまうのだが、いつぞやか、朝の情報番組でレンジでチンしてパスタが出来る…なんてコトをやっていたのを思いだし、そんな便利なアイテムがここいらで売っているもんだろうか…と探したら、耐熱耐冷保存容器に並んで売られていたのであった…。

『キチントさん レンジでつくるスパゲッティ』

単なる樹脂容器かと思いきや、これがなかなか優れモノであったりする。

がっつり食べたい…という当初の所望を叶えるべく、2人分のパスタを容器に入れ、応じた分量の水を入れて、レンジでチン…だけである。

パスタの量と水の量が、従来の知識と経験から言えば、全く釣り合わず、かなり不安になるのだけれど、パスタに示されている標準の茹で時間プラス8分で、ちゃんとしたパスタが茹で上がるのである…。

同じコトを鍋なんかでやると、パスタの生煮えの塊が出来上がるのだが、塊になるコトもなく、しっかりと茹で上がる様は結構気分が良い…。微妙によじれて煮え上がるのだけれど、部分的にムラがあったりとか、煮えてない…なんてコトは無いからすげぇ…。

容器に付いている蓋は、チンするときは使わない。使っちゃイケナイので注意だ。蓋に開けられた穴で1人分のパスとの計量が出来たり、茹で上がったパスタの湯切り…カップ焼きそば的なものだが…が出来るだけの存在。まぁ、そうでもしないと出来上がりはかなり熱いので、出来たら出来たで苦労するコトになるのだから、いいか。

なんとなく、普通に鍋で茹でた時と比べて麺が『しまっている…』感じがするが、これはこれで美味しい。指定された時間で十分に美味しいのだけれど、絶妙な仕上がりを目指すとなると、数秒単位での試行錯誤が必要なんだろうな。500wのレンジでの指定なので、ウチだと短くなるハズなのだが、規定でちょうど良いか、もう少し長目でも良いかな…って感じだった。

かなり手軽に…と言うコトもあって、満足ではあったが、普通に茹でるよりも時間は長くなるので、この辺がどーなんだか微妙な気もする。ガスなり電気なりで湯を沸かして…ってのと比べると、コストは大きな差が出ないかも知れないが、ほったらかしても失敗が無いってトコロはチンならではなんじゃなかろうか。

意外にもちゃんとと言うか、キチント出来たので正直驚いていたりする。キチントさんだからなぁ…。

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