相変わらず放浪中であるが、高原に来ておる。
高原と言えば「別荘」。別荘ではあったが、本宅に成り代わり、ここで住環境の1つでもあるネットワークの諸設定とやらをちまちまと。まぁ、無線だから大した苦労も無く終わったのだが、あいにくの天気なので「涼しい…」と言うより「寒い…」。
日中はそれでも陽が差せばムシムシ…って事になり、ラフな格好であっても汗ばんでくる。着のみ着のままなので、不快な感じが漂っても困るので、お買い物に出掛けた。どこにでもある「ユニクロ」。
Ｔシャツなんぞは下着のひとつ…くらいにしか考えていないので、あまり興味が今までは無かった。どんなデザインであったとしても、汗をかいたときに不快な感じがしなければ良い…って事くらいしか考えておらず、Ｈの赤３枚セットで￥９８０なんか丁度良かったりする。下着メーカーのモノも何枚か買った事はあるけれど、汗ばむと汗がそのまま密着する感じがイヤで、
「専門メーカーのくせに考えてねーな…」
で終わる。今回も、Ｈ社の赤３枚セットが買えればいいや…って事だったのだが、ちょっと見掛けない物に出くわした。
ユニクロで出している「ＢＯＤＹ ＴＥＣＨ」のドライメッシュってヤツ。所々、生地の折り方が微妙に変えられていて、メッシュになっていたりする。そのメッシュもまた違ってたりするので、
「おー。なんか凄いなぁ…」
で、１枚だけ買ってみた。￥１９９０だから、３枚というワケにはいかないんだけど、メッシュだから涼しい…ってのは随分と昔からある。そりゃ風通しが良いわけだから、普通とは違っているのは当たり前なんだけれど、肌に当たる感触がソフトでは無くて、なんだかイマイチなモノが多かった。
だけれど、これは着心地がソフトだし、汗をかいてもペタペタしないし、ペタペタしてるであろう所が「涼しい…」のである。うむ…。ユニクロもなかなかやるな…。蒸し風呂状態のジメジメ感満天な所でも、体がなんだかサッパリしていると言う今までに無い感覚…ってのはスゴイ…。
皮脂にまみれて汗だくになっている顔とか首筋の不快感がより一層際だってしまう感じもするが、それくらいに体の方はサッパリなのだから、高機能性Ｔシャツもバカに出来ない時代なのだなぁ…。化繊１００％だって言うのに。化繊１００％だからこそ…かな。
ついでに、何年ぶりだろうか？ 財布を買い換えた。
革の財布が欲しいとは常々思って生きて来たのだけれど、なかなか納得できるデザインのモノが無く、ブランドモノであろうが、なかろうが、納得の行くモノが無かったんである。で、まぁ「現金剥き出し」で持ち歩くほどの金持ちでも無いが、無いと困るので、ナイロン製のを使っていたのだが、くたびれてくると情けなさが満開…って感じなので、そろそろ…と考えていたんである。
革の財布と言っても、いろいろあるんだけど、装飾が無く、至ってシンプルでありながら、妙に高級でない皮革を使っているものが希望であった。幾つか高級なモノをプレゼントしていただいて、使って見た事もあるのだが、上質な革ほど「肌触りがよい…」って点が使い込む内にマイナスに転じてしまうんである。
要は耐久性に欠ける…って事。修理して使うなんて事も考えられて作られていないので、お役ご免となれば捨てるしか無いワケだが、値段分の価値がそこにあったかどうかと考えると、私の使い方では全然満足できないままに終わっているのである。
で、まぁ希望に沿ったモノがユニクロで売ってた。「ブライドル レザー ウォレット」と書いてあるけど、これも￥１９９０。非常にシンプルだし、縫製も丁寧な部類に入るし、革の処理も丁寧なので、数枚のカードと小銭と札と診察券をさっそく入れ替えた。見た目は「単なる革の財布」。
ちょいと縫製が気になるけれど、これなら自分でも縫い直せるってくらいに特別な物が無い。角の方とか、ほころんで来ちゃったり、カード入れる部分の些細なコーナーなんかがバラけて来ちゃったりすると、それだけで「お役ご免…」な場合が多いんだけど、雑な縫製も特殊な加工も無いので、修理して使えると…。
そこまでする値段でも無いんだけど、また忘れた頃に同じ財布が売ってるとは限らないのが何ともねぇ…。
そうした寂しい思いをするってのも、もうあまり無いのかもしれない。だからこそ、納得の行くモノが欲しいのだけれど、なかなか見つからないんだよねぇ。
でも、今回のお買い物は十分に納得できるお買い物が出来たので、非常に満足である。うしし…。
高原と言えば「別荘」。別荘ではあったが、本宅に成り代わり、ここで住環境の1つでもあるネットワークの諸設定とやらをちまちまと。まぁ、無線だから大した苦労も無く終わったのだが、あいにくの天気なので「涼しい…」と言うより「寒い…」。
日中はそれでも陽が差せばムシムシ…って事になり、ラフな格好であっても汗ばんでくる。着のみ着のままなので、不快な感じが漂っても困るので、お買い物に出掛けた。どこにでもある「ユニクロ」。
Ｔシャツなんぞは下着のひとつ…くらいにしか考えていないので、あまり興味が今までは無かった。どんなデザインであったとしても、汗をかいたときに不快な感じがしなければ良い…って事くらいしか考えておらず、Ｈの赤３枚セットで￥９８０なんか丁度良かったりする。下着メーカーのモノも何枚か買った事はあるけれど、汗ばむと汗がそのまま密着する感じがイヤで、
「専門メーカーのくせに考えてねーな…」
で終わる。今回も、Ｈ社の赤３枚セットが買えればいいや…って事だったのだが、ちょっと見掛けない物に出くわした。
ユニクロで出している「ＢＯＤＹ ＴＥＣＨ」のドライメッシュってヤツ。所々、生地の折り方が微妙に変えられていて、メッシュになっていたりする。そのメッシュもまた違ってたりするので、
「おー。なんか凄いなぁ…」
で、１枚だけ買ってみた。￥１９９０だから、３枚というワケにはいかないんだけど、メッシュだから涼しい…ってのは随分と昔からある。そりゃ風通しが良いわけだから、普通とは違っているのは当たり前なんだけれど、肌に当たる感触がソフトでは無くて、なんだかイマイチなモノが多かった。
だけれど、これは着心地がソフトだし、汗をかいてもペタペタしないし、ペタペタしてるであろう所が「涼しい…」のである。うむ…。ユニクロもなかなかやるな…。蒸し風呂状態のジメジメ感満天な所でも、体がなんだかサッパリしていると言う今までに無い感覚…ってのはスゴイ…。
皮脂にまみれて汗だくになっている顔とか首筋の不快感がより一層際だってしまう感じもするが、それくらいに体の方はサッパリなのだから、高機能性Ｔシャツもバカに出来ない時代なのだなぁ…。化繊１００％だって言うのに。化繊１００％だからこそ…かな。
ついでに、何年ぶりだろうか？ 財布を買い換えた。
革の財布が欲しいとは常々思って生きて来たのだけれど、なかなか納得できるデザインのモノが無く、ブランドモノであろうが、なかろうが、納得の行くモノが無かったんである。で、まぁ「現金剥き出し」で持ち歩くほどの金持ちでも無いが、無いと困るので、ナイロン製のを使っていたのだが、くたびれてくると情けなさが満開…って感じなので、そろそろ…と考えていたんである。
革の財布と言っても、いろいろあるんだけど、装飾が無く、至ってシンプルでありながら、妙に高級でない皮革を使っているものが希望であった。幾つか高級なモノをプレゼントしていただいて、使って見た事もあるのだが、上質な革ほど「肌触りがよい…」って点が使い込む内にマイナスに転じてしまうんである。
要は耐久性に欠ける…って事。修理して使うなんて事も考えられて作られていないので、お役ご免となれば捨てるしか無いワケだが、値段分の価値がそこにあったかどうかと考えると、私の使い方では全然満足できないままに終わっているのである。
で、まぁ希望に沿ったモノがユニクロで売ってた。「ブライドル レザー ウォレット」と書いてあるけど、これも￥１９９０。非常にシンプルだし、縫製も丁寧な部類に入るし、革の処理も丁寧なので、数枚のカードと小銭と札と診察券をさっそく入れ替えた。見た目は「単なる革の財布」。
ちょいと縫製が気になるけれど、これなら自分でも縫い直せるってくらいに特別な物が無い。角の方とか、ほころんで来ちゃったり、カード入れる部分の些細なコーナーなんかがバラけて来ちゃったりすると、それだけで「お役ご免…」な場合が多いんだけど、雑な縫製も特殊な加工も無いので、修理して使えると…。
そこまでする値段でも無いんだけど、また忘れた頃に同じ財布が売ってるとは限らないのが何ともねぇ…。
そうした寂しい思いをするってのも、もうあまり無いのかもしれない。だからこそ、納得の行くモノが欲しいのだけれど、なかなか見つからないんだよねぇ。
でも、今回のお買い物は十分に納得できるお買い物が出来たので、非常に満足である。うしし…。
