おじたん。的ぶろぐ生活。

おじたん。である。語るんである。

大音響CDラジカセ布団たたきおばさん。

2005-04-12 21:46:25 | 我思う、故に書くなりよ。
モザイクかけなくていいのかな?

いるんだよなぁ「ギリギリの人」って言うのか「あっち側の人」って言うのか。私のかつての同僚の近所にもそんな人がいて、近所にあらぬ事を言いふらされて困ったと言っていた。「○○さんの所の息子さんにレイプされた!」とか。聞いているこっちは大爆笑したんだけれど、当人は尋常じゃないよなぁ。ま、近所でも有名だったので当人が疑われる事も無いので、イヤな思いだけで済んだそうだが、そういった被害とは別に「実害」を受けるとなると、かなり困った事になる。ところが、相手が「病気」じゃどーしようも無い。

騒音だと、程度の問題ってのは個人差があるんで、なかなかなぁ。同じ様な被害で苦労している人はかなりいるんだと思う。

それにしても、10年もこの状態が野放しなのはちょっとおかしい。民事裁判で判決も出ているし、警察も自治会も注意なり警告なりしていたそうだが、10年もこの状態で周りが何も解決に動けなかった事情は、報道には出て来ないモノがあるんだろうと思う。出しちゃマズイ…って言うか。かといって、放置するのもなんだから、ようやく傷害罪で逮捕になったわけだが…。

そうした見えてこない事情を考えないと、単なるあっち側のおばさんで終わってしまうのだけれど、どんな事情があった所で、被害を受けた人の原状回復と今後の補償が無いと可哀想だよねぇ。仮に引っ越ししても、今のままじゃ買い手はいないだろうしなぁ。

何かもう少し踏み込んだ解決まで司法なり行政が関わらないと、惨事に発展しかねない。似たような騒動がエスカレートして散弾銃で撃ち殺されたり、重傷を負わされて未だに苦しんでいる人も実際にいる。再三、被害者側から苦情が警察に出されていたにも関わらず、加害者に猟銃の所持が許可されていたなんて事も明らかになったのでワイドショーでは大きく騒がれたが、被害が出ない限り警察は民事に介入しないのは変わりないし。

こうした問題にあたらずさわらず…で来ちゃった司法、行政が一番いけないんだろうな。我慢の限度を超えてるのは誰にだって判るし、その地域じゃ知れ渡ってた事なんだろうし…。また、そうであってもなかなか手の出せない問題ってのも、日本にはいろいろあるしなぁ…。難しい…。

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