おじたん。的ぶろぐ生活。

おじたん。である。語るんである。

アーマーよりアーマーっぽい…。

2012-12-05 03:21:32 | 我思う、故に書くなりよ。
…コレクションしているわけではないのだが…なぜだか集まってしまうモノの1つに、Zippoのライターがある。

要らないZippoがあるんで…って事で、頂いてきたのだが、ちょっと変わっている。

普段は…一番安いZippo…って感じのモノを使っているので、デザインがすげぇとか、素材がすげぇってモノはほとんど無いのだけれど、今、強いて欲しい…って言えば『アーマー・モデル』かなぁ…な、話をしていたら、アーマーの要らないのがあるよ…と。

んでまぁ、頂く前に写真とってもらって送ってもらったら、アーマー・モデルみたいだけれど、そうじゃない事が判り、俄然、欲しくなってしまった。

アーマー・モデル、シリーズは、外装にあたる素材自体が普通より厚いモデルのことで、存在感マシマシ…って事もあるが、装飾とかの幅を広げる目的もあったのではなかろうかな…モデル。

頂いてきたコイツは、それらと違って、金属の外装の上から別金属の外装を身にまとっているんである…。

製造年を見ると、2001年モデルで、底の部分がくり抜かれて元々の外装の底の刻印が覗いている…。それらアーマーモデルは2003年あたりに登場したかと思うので、それ以前に作られた似非アーマーって事になるが、まがい物ではなく、インナーもZippoのモノである…。

あえて言えば…金属巻き…って感じなモデルがあったんだねぇ…。革巻きなんてのは知っていたし、木製のがわをまとったモデルなんかもあるので、そうした類のモノなんだと思う。

ボロボロのギタギタ…って感じだが、この存在感はとても気に入ってしまった。

アーマー・モデルの厚さは、普通のモデルの1.5倍って事だが、コイツは計ったところ…普通の倍。部分的にはそれ以上の厚みがあったりするので、ゴロっとした存在感が怪しくてたまらない…。

うちには1932レプリカモデルなんてのもあるが、あれよりもゴロっと感が太ましい…んである…。

そんな事を話していたら…この1932レプリカモデルが今じゃとてもレアな事になっているみたいで、¥3万で譲ってくれ…なんて話になってきた…。

ま、ミント状態では無いし、ガンガン使ってボロボロ…なので、それはどうかと思うが、間違って作っちゃったレプリカの初代モデルなのだそうで、売られた年数も数も限られてしまい、そんな事になっているそうな。

…そうと判っていれば…手に痛い角をコンクリートでゴリゴリやって丸めたりしなかったものを…。

まぁ、そんな事もあったりするのがこのオイル・ライターだったりするんで、ちゃんとコレクションしている人から見たら…な、話だろうけれど、コッチは使って、使えてナンボ…なだけだったりね…。

ともあれ…使い勝手が程よいモノが1つ増えたのは、うれしい限りなのである…。


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