おじたん。的ぶろぐ生活。

おじたん。である。語るんである。

ちゅーちゃんと地震予知。 その3だか4。

2005-05-30 23:48:20 | 我思う、故に書くなりよ。
ここ数日、やたら「忙しない…」。世話しない…ではない。

ちゃんとケージ丸ごと塩素消毒付きで洗っているし、エサも種類豊富でお水も新鮮。真新しい床どこはパインチップの香りがいかにも健康で清潔感漂うものでもある。

まぁ、妙な動きが目に余ったのと、チビちゅーがどれも元気だったのが確認できたので、大掃除してやったんであるが、ママちゅーのここ数日の動きは明らかに「挙動不審」そのもの。チビちゅーほったらかしでロフトの2階を右往左往だったのである。それもかなりの「スピードまうまう状態」で、ケータイの動画にしてブログに挙げようかと目論んだが、あまりに速いので何の動画だか判らない事もあって挫折…。異様に忙しない様は何かの病気か、新たなるエサの要求なのか定かでは無いが、飼い始めて3年で初めて見るモノであった。

オスの方も「事件」は起きている。これも数日前だが、一緒に丸まって寝ていた仲間のオスを叩きのめして、天国へ送ってしまった。じゃれあうのはいつもの事だったので、特に気に止めていなかったのだが、じゃれ合っているのを確認した数分後にはピクリともしていなかったのである。

オスの事件は今回が初めてでは無く、以前にも似た様な事はあったので、特に珍しいワケでもない。何がきっかけになるのか見当も付かないが、一緒に生まれ育った兄弟であってもこうした「事件」は起きる。性格的に合わないと言うモノも中にはいるみたいだが、一緒に水を飲み、エサを食べ、仲良く丸まって寝ているのが常であっても、何故だか起きてしまう。頭が無くなるまで喰われたり、全身ボロボロ…なんて事ももの凄く短時間で起きる。今回は幸い、そこまでヒドイモノでは無く、流血は見られなかったのだけれど…。

そんなこんなが全て、何かの予兆とは言えないだろうと思うが、メスの忙しなさにはちょいと引っかかる。まぁ、これだって、よその飼い主の所では「日常」だなんて事もあるんだろうから、思い過ごしのうちかも知れない。そんな意味合いでは、こうした動物の行動を数値化して比較するプロジェクトはなかなかだと思ったのだが、うちのちゅーちゃんに代々伝わる伝統によって、これも挫折…。(1月か2月辺りに書いたと思う…)

そんなワケで、飼い主の主観で様子を観察する他に「異変」があったとするなら「受け取る」術が無いので、気をつけてはいるんだけれど「忙しない…」。
先日産まれたチビちゅーは、目は開いていないモノの、体毛がしっかり生えてきて、赤かっただけの地肌にハッキリと判る区切りが出来はじめている。お腹が白く、背中は黒いんだろうなぁ…っと。触ってみると、意外に冷たい。ゴニョゴニョ動いていなければ、死んでいても判らない位に「冷たい」。普段はママちゅーが上から覆い被さっているので、暖かいのだろうけれど、ママちゅーが忙しなく右往左往している間は少し可哀想なんだけれど、そんなこんなで育っているんだから、手出しは無用なんだろう。あんまりかまい過ぎて、育児放棄でもされたらそれこそ困る。

大掃除しちゃったから、どうだか判らないけれど、相変わらず「忙しない」。掃除しただけで、住まいのレイアウトを変えたりはしていないので、あっさりと馴染むのがいつもの事なので、今回も同じだと思うのだけれど、やっぱりロフトで右往左往。やはり何かを感じ取っているのであろうか?

新しく産まれた子供に恒常的に回し車を回す習性が宿っている様であれば、数値化プロジェクトも悪くないと思う。ちゃんとトイレは用意してあるにも関わらず、回し車で用を足してしまい、そのうち回さなくなる…って言うのが代々続いているので、種類が適さないのかと思いきや、ロボロフスキーでも参加されている方がいる様なので、ちょっと期待してもいいかなとも考えている。親の背中を見て子は育つってのもあるのだと思うが、動物だからねぇ、飼い主の思い通りに育つのも難しいだろうしねぇ…。

で、このプロジェクトについて興味のある方は「ハムスター観察の会」ググりでもしてご覧頂きたい。ハムスターには恐らく負担は掛からないだろう方法で、その活動量が数値化出来る優れた方法だと思う。もうちょっと簡単なカウンターはペットショップで売られていたのを見た覚えがあるので、手動…って事も可能だと思う。うちのケージでは取り付けが難儀だったので買わなかったんだが。

写真のライトは夜行性の彼らを観察するためのモノ。赤い色のLEDライトである。大昔に野ネズミの撮影で、夜間に撮影する時の必需品だったんである。これで照明しておくと、彼らは赤い色に鈍いので、照らされている事が判らないらしく、ありのままの姿が写真に撮る事が出来た。その時の応用で、夜間に明かりを付けてハム達を驚かすことなく観察が出来るんである。でも、近寄れば気付いているらしいんだけれどね…。

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