おじたん。的ぶろぐ生活。

おじたん。である。語るんである。

これはこれで…。 その2。

2008-10-04 16:02:21 | おじたん。的便宜耳机評論。
数年のほったらかしから覚まされ、本格的に使い始められたRD-VH7PC…。

CDの再生がメインで、FMを聴くのがちょこっと…な使い方だが、持ち主が閑人なので、丸1日動かしっぱなし…。

不思議だったのは、アンプの動作で…A級とAB級の自動切り替え…って機能で、その切り替えは「音量」だと言う…。今まではそれほど大きな音が出しにくい環境でしか動かした事が無かったので、常にA級のままだったのだが、現在のアジトなら少々大きな音でも出せるので、どの辺で切り替わるのかやってみたのである…。

んでまぁ、ボリュームのMAXである70まで上げたが、A級の表示のままで、AB級にならなかったのだ。変だなぁ…と思いつつも、別に聴けないワケでもないし、そんな大音量で聴き続ける必要も無いのだから、そのままにしていたのだが、昨日切り替わっているのを発見…。

ボリューム50を境にこれ以上だとAB級の動作になったらしい…。音量のMAXも80に変わっている…。今まではどーしてたのか不思議だが…火が付いたのか、一皮むけたのか、吹っ切れたのか、リミッター外れたのか知らんが、途端に音がイイ感じに変わってきたのである。

んで、せっかくだからインシュレーターを作り、高床式に…。

んまぁ、スピーカーと言えば10円玉…って感じに「定番」だが、せっかくスピーカーが頑張っているので、もう少し助けてやろうかと、いそいそとダイソーへ…。

ウチの場合、それら全てがそこそこ頑丈な木製のサイドボードに載っているので、金属系か石系の素材の方が良さそうだったのだが、ダイソーをうろうろしても見付からず、ゴム足、角ブロックの木、ガラスタイル…の複合で…。

途中でかなり面倒になってきたので、点で支えてりゃいーだろ…的な、つまるところ「やっつけ…」で済ませたが、結果的には成功! だった。全体的にクリアな音になったし、エコーはエコーらしく、低音はハッキリと耳に届くし、どーしちゃったかなぁ、コイツは…って感じに極めてウレシイ方向になったんである。この高床式はなかなかバカに出来ないな…。

「耐震クッション」なんてのも買ってはみたのだけれど、簡単に剥がせるとは言え、かなり「ぺったり…」するモノなので、細かい位置決めが必要なインシュレーターには使わず、縦置きしている本体に使ってみた…。

「ぶよんぶよん……」

うむ。この感じはイイ!! 音にはあまり関係なさそうだが、不意の衝撃でCDが音飛びする回数は極端に減っている。よく見ると、そこそこ長い時間揺れてるんだよね…つんつんしたりすると…。まぁ、使い方と場所を考えればインシュレーターの素材にはなるだろうから、ちょっと考えておく事に…。

うむぅ…。正直、ミニコンポなめてたな…。

ラジカセに毛が生えてる程度の認識しか無く、MDを通り越してMP3でポータブルになってしまったので、購入する気も無ければ関心も皆無だったのだが、なかなかやりおる…。7年前の製品だから、今時の…ってコトになれば、さらにスゴイことになっていそうだしな…。

そうそう…。リモコンも見付かりまして…。

高音と低音を個別に調節するにはリモコンからしか出来ないみたいなので、見付からないとちょいと困るかなと。結果的にいじらなくても好みの音が出ているので、その点では心配なかったけど、あれば楽だしね…なにかと。

つくづく…もっと早く使ってあげれば良かったなぁ…と、秋の夜長にしみじみ想うおじたん。であった…。


Comment    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« これはこれで…。 | TOP | これはこれで…。 その3。 »
最新の画像もっと見る

post a comment

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。