おじたん。的ぶろぐ生活。

おじたん。である。語るんである。

依然として放浪中である。

2005-07-12 00:49:37 | 我思う、故に書くなりよ。
今日からまたイベント・コンパニ子のところで放浪しておる。

ここは無尽蔵にネットが使えるので、ようやくのブログでもあるが。
放浪先が転々としているのでそれぞれの家庭が見られて面白い。この前に放浪していた先は、夫婦揃ってアニメおたくだったので、アニメを心ゆくまで堪能できた。とは言え、度を越えた情熱の注ぎ方には多少引くものも多かったのだが、門外漢からみればどんなマニアでも多少の引きはあるので、これはアニメに限った事じゃないとも思う。

さて、数週間ほどしてコンパニ子のところへ戻ってきたのは理由がある。コンパニ子が仕事で出張していた事もあり、その間は出番が無いが、自宅に戻ってくると出番がやってくる。まぁ、簡単に言えば「用心棒」とか言っておけば判り易いかな。

んまぁ、ひどいストーカー被害に遭っているので、友人の帰国子女A改のつながりで私が執事とか僕(しもべ)としてお守りするのである。ちゃんと、地元の警察にも届けており、今日も警察署と近所の交番に挨拶に行ってきた。

本来なら、都内にマンションでも借りて住んでいたほうが、彼女の仕事としては便利至極なのであるのだが、ストーカーに被害を受けてからは便利でもなんでもなくなってしまい、転居せざるを得なくなってしまったと言う。彼氏でもいればまだ何とかなったんだろうけれど、そうでもなければ逃げ場は無くなってしまう。仕事を辞めて、実家に帰ろうかとも考えたそうだが、それではあまりにも悔しい…そうだ。

まぁ、ストーカーなんで、さわやかな手法で接触を試みるなんてヤツはいない。得てして全てが陰湿であって、常人では考えられない事を仕掛けてくる。まともに相手にしていたらこっちが気が狂うだろう様な事は平気でしてくるワケだ。

まぁ、転居してからはその被害も減ったらしいが、そういう仕組みのマンションだからと言う利点でもある事は確かだ。そういうマンションも増えて来ているが、絶対数は少ないのでよくぞ探し当てた! って感じだと思う。

に、しても、相手が定かでは無いと言う「恐怖」が現実にある以上、身を守る術にはたけておいた方が良い事は間違いない。いきなり刺されたり、ガソリン掛けられて火をつけられたりなんてのも現実の話だ。

そんなワケで「盾」になることはやぶさかでないが、「剣」にはなれないのが日本の法律である所が不満でもある。武装は認められないワケで、体力勝負の素手バトルが良いところ。だけれども、そうならない様に動くのがボディ・ガードの一番の役目であって、拳銃ブッ放したり、特殊警棒でやりあうなんてのはボディ・ガードとしては失格なんである。

とはいえ、光学迷彩とタチコマ1機はあると便利だろうなぁ…。

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