おじたん。的ぶろぐ生活。

おじたん。である。語るんである。

仮にも…。

2011-07-09 15:10:26 | 我思う、故に書くなりよ。
ラジオが新しくなって、近隣のコミュニティFMが比較的楽に聴ける様になった…。

即席のアンテナでも強烈に電波が入ってくるのが『FMカオン』。隣の市に出来た、新しいラジオ局。

んでまぁ…ここのタイムテーブルをみると…自社制作番組は1日に7~8時間しかなく、残りは他局・他社の番組なわけで、それはまぁそれで楽しめるものだったりするんだが…自社制作番組ってのが酷い…。

どこかの大学生がだべってる…に過ぎず、そんなのを延々と聴かされるのも苦痛なワケで、これがまた素人丸出しなワケで、ミキサーのオカジマ君がどーたらこーたら…。

仮にも公共の電波であるんだから、編成をちゃんと考えて、海老名市に有益な情報をしっかりと流せる時間に変えないとスポンサーもつかなくなっちまうだろうに…。

DJのスタイル…とも言うんだろうけれども、あれはDJとも言わない…。民間ではあれ、公共の放送であること。少なくともちゃんとした日本語を話せるアナウンサーが介在しなければ…。

コミュニティであるからこその視点をしっかりした言葉で伝えるのが放送局の使命でもある…。

貴重な自社制作の時間を学生のだべりで費やしても、未来なんか無い。それはそれで他でやってもらうべきで、中学校の放送部でももうちっとまとまな番組は作れたりする…。そうしたコンクールも実際あるんだし、そうしたレベルの高さから考えたら…電波の無駄…。

我が市のコミュニティFMもさほど自慢できるモノでも無いが、視点が比較的シッカリしており、聴いていて不安は無い。震災時の報道も地元に有益な情報をしっかりと時間を割いて流していたし、無駄な時間がここほどあるとも思えない。平時の番組も聞き逃すと損をするんじゃないかと思わせる様に濃い内容だったりする。

ひでぇ番組ばかりかと思えば…ちゃんと市民に伝えるべきことを伝える時間もちゃんとある…。ところが、夕方以降にそうした番組が用意されているかと言えば…無いんである。人口動態を考慮して編成を組んでいるのかどうか、怪しい感じだが、翌朝にならないと情報が入らないのもどうかと…。

まぁ、大変なんだろうけれども…市民に役立つ電波になって欲しいとは思うんだけれどねぇ…。ちょっと残念だ。
少なくとも「大人のラジオ」を掲げるならば、考え直した方がいいんじゃねーのかな…。


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