おじたん。的ぶろぐ生活。

おじたん。である。語るんである。

揺れなくて判る事…。

2009-08-25 23:56:46 | 我思う、故に書くなりよ。
今朝も早よからFM放送でバロックなんか聴いていた…。

フルレンジ1発のBOSE101MMをセッティングし直し、そうした音楽がどうした風に聞こえるのか…なんて事をしていたんだが…。

「…ぴろろろろん…ぴろろろろん…番組の途中ですが…」

緊急地震速報である…。と、言う事は、それなりにデカイのが来る…って事。

ちょいと前に大きく揺れた時は、TVを見ていたのだが、ぴろろろろん…って音は、スタジオの中で鳴っている感じだったので、ラジオからダイレクトだと、感じが違う。また、あの時はそうと判った時点で既に揺れてもいたな…。

すかさず、ドアを開ける…。ネットで震源を調べる…。落ちそうな物は落とす…。

とか、いろいろと動いてはみたが、いっこうに揺れない…。速報が命のネットにも大きく揺れている地点は現れない…。

だが、東京とか千葉とか神奈川とか…大きく揺れるから注意してね…ってのがTVでも始まってるし、アナウンサーもしきりに注意を繰り返している…。

結局、大きく揺れる事は無かった。

ま、実際に地震は発生したらしいので、まるっきりの誤報では無いが、震度1以上の揺れを観測した地点も無いみたいである。震度計のメンテナンスでやらかしたらしい…。

ラジオをつけておくだけで、こうした時はなかなか便利だったりするんだなぁ。

確か、そんな仕組みの速報機器が安価な値段で売られ始めた…なんて記事を最近見たけど、ケータイに届くお知らせよりも早いならよろしいんじゃなかろうか。

ちょっと購入を考えても悪くないな…。ラジオつけっぱだとCD聴けないし…。ぴろろろろん…って音だけに反応して大騒ぎしてくれるらしいので、普段は無音みたいだし…。

未だ、恐れられている震災級の場合は、ウチあたりだともろに直下型だろうから、意味は無いのかも…。それでも、来る…! ってのが判るだけでもやはり違う。

「あー。来ちゃったかぁ…」

今朝はそう思った。大気中のイオンをカウントする方法の地震予測が、5月辺りから怪しげな数値を連発し、7月には暴走状態になり、それが未だに続いている事から、そろそろマジでヤバイ…って話にはなっている。

ところが、他の方法を用いている地震予測では大きな変化もあまりなく、そうした危惧は伝えられてもいなかったりで、…なんじゃらほい…って感じはあるんだけれど、話半分に聞いていても、昨今の揺れで、実際に揺れてみているので、あー。

それとなく知っている…って事は、気持ちの持ち方に変化は確実にあったりする。確率した予測では無いので、マユツバだったりもするが、緊急速報と合わせて…ってなると、あー。

あー。 じゃ、本当はイケナイのだが、気持ちにはゆとりが生まれている。強固な意志で、絶対にオレだけでも助かるぞ…なんて事は無いんだけれど、痛いのは避けようかな…的な。誤報連発は困るけれど、何もないよりはずいぶんとマシってのは判るんである…。

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簡単な話だ…。

2009-08-25 23:15:59 | 我思う、故に書くなりよ。
福岡県警ひき逃げ巡査部長の血液からアルコール(読売新聞) - goo ニュース

慣習として飲酒する人間をこうした職に雇わなければいいだけの話だ。
慣習として喫煙する人間を雇わない企業が増えてるんだから、同じ事をすればよい。

すでに雇っているならば、辞めて貰えば済む話だし、役所も企業もそれで大きなダメージを喰らう事もない。むしろ、こうした人間を雇用している事に大きなリスクを感じていなければ、雇用主としてはこの時代、失格だろうと思う。

…酒くらい、いいじゃないか…。

まぁ、そうした時代が長かったが、長かっただけに目に余る事犯が遠慮無く増えてしまっている。酒さえ飲んでなければ、駅員を殴って職を失う人もいないだろうし、素っ裸で公園で大騒ぎして謹慎させられる人間もいなかっただろう。飲み会で部下をボコボコにして、明日から営業をどうしようか困る放送局もあるみたいだし…。海水浴場からもいっさいを閉め出せば、水死者も確実に減るしね…。

たばこの広告は大幅に制限され、吸わない生活を定着させつつあるが、酒は野放しである。たばこと同じ嗜好品なのだから、同じように制限して、飲ませない生活を定着させる努力をすべきである。

…百薬の長っていうじゃないか…。

その人には百薬の長であったとしても、それで幾人もの関係のない他人が死んでいたり、大怪我したり、ダイレクトに大きな迷惑に繋がる事はたばこの比じゃない。

何かと物への取締が得意な日本なんだから、酒類の販売のみならず、購入にも大きな制限をかければ簡単で済むじゃないか。

…と、まぁ禁酒時代の再現でもやってみる勢いがなけりゃ、こうした犯罪も被害も無くならないワケで、ますます住みづらくなる世の中だなぁ…と思うのではある。

でも、それくらいやらないと絶対にこうした事は無くならない。飲む事で、平常な活動に支障を来す事は知られているワケで、昨今流行の「シャブ」「大麻」などと、基本的には何ら変わらないところに誰も何も言わないのである…。

出来るか出来ないか? たばこは実際に進められているのだから、出来ない事は無いのだけれど、本気でやろうとする人は現れないだろうな…。飲酒運転の被害者が、加害者はもとより、酒類を販売提供した企業、ひいてはそれらを製造した企業まで訴えるとか…そうした動きにならないと、本気でそんな事をする人も現れないのでは? と、思う。

じゃあ、酒は悪いのか? たばこは悪いのか?

全然、悪くない。適度にたしなむと言う文化をどこでも古くから続けてきたのだし、度を超せば健康に害が出る事も古くから判っていた事である。物を憎んで、人を憎まず…なんて事をやってるからダメなんである…。

ダメなんだけど、そうするしか方法を選択出来ない社会なら、やっぱり人も一緒にオミットすべきが一番なんだろうね…。飲酒の習慣のある人間を未だに雇ってる企業、役所ががある…なんて、方向に意識が変わらない限りは、減りもしないばかりか、増え続けるんだろうな…。

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