アンティークマン

 裸にて生まれてきたに何不足。

車での走行…なにが突っ込んでくるか分かりません

2012年05月25日 | Weblog
 見ました、見ました!いやーっ、びっくりしましたよ!
 「中国で、幼児が交通量の多い道路へ電動の三輪車で迷い込んだ…」ここまで聞いたときには、またやったか!と、思いました。
 車に撥ねられ、轢かれ、路上に横たわっていた少女。その少女を、見て見ぬふりして通り過ぎた人々…。

 温州市の幅広い道路が、ラッシュアワーになっていました。そこへ、電動の三輪車の3歳の男の子が果敢に突入!バスやら乗用車やらが急ハンドルで交わす。ラッシュとはいえ、広々とした道路のため車のスピードはそこそこ出ておりました。いきなり、三輪車の幼児が出現したわけで、運転手たちは、さぞ、驚いたことでしょう。

男の子に気づいた警察官が、男の子に道端に止まるよう合図を送った!男の子は警察官の指示に従い、無事保護された。
 男の子の走行距離は、2kmだったという。無事でよかったー!

 またそれを書くのか!と、言われそうですが…
 私が、日本で国道を走行しておりました。前を走る数台の車の動きが、おかしい。ブレーキをかける車、対向車線へはみ出す車…。
 「おかしいなあ?」と思った次の瞬間!
電動の三輪車の男の子が正面から突っ込んできた!
 間違えました、「ダチョウ」が、正面から突っ込んで来たのでした。
 「ここは、日本のはず。国道をダチョウが走るはずがない…?」
 しかし、事実!真実!現実!
 ブレーキングとハンドリングで、「日本の国道でダチョウを撥ねる」と、いう得難い経験をすることはありませんでしたが…。

 電動三輪車の男の子、国道を走るダチョウ…
 なお、ダチョウは、目の錯覚でも幻視でもなく、近くのダチョウ牧場から脱走したものでした。事情を知ると、「なーんだ!」ってところですね。