今日はタンゴトリオ、ロス・チフラードスの『アルゼンチンタンゴライブ』でした。
ロス・チフラードスは私が昨年からピアノでお世話になってるタンゴトリオ。バイオリンの岡田淑子さん、バンドネオンの恵島広幸さん、そしてピアニストは今は3人いてそのうちの1人が私です。
今日の会場はこのたび初めてお世話になった音Cafe Luckさん。
日曜の午後のひとときをタンゴでお楽しみいただきました。
ご来場いただいた皆様ありがとうございました。
軽くライブレポしますね。
本日お届けした曲は以下のとおり。
【1st Set】
1.ラ・プニャラーダ
2.ロカ・デ・アモール
3.レクェルド
ほか
【2nd Set】
1.失われた小鳥
2.アディオス・パンパミア
3.勝利
ほか
【encore】
リベルタンゴ
ラ・クンパルシータ
ロス・チフラードスのライブは初めてという方も多かったんですけど、皆さんがとっても楽しんで下さってる様子がこちらにもビンビン伝わってくる感じでした。
私も昨年のスーリヴェール以来久しぶりの本格ライブで、かなり気合いを入れて臨みました。
演奏終了後、音楽好きなお客様に「すごく良かった。久しぶりに涙が出た。」と言っていただけて、こちらも嬉しくてウルウルきそうでした。
タンゴピアノはピアソラをはじめ難曲が多く、私にとってはかなりチャレンジングなんですが、昨年アルゼンチンのタンゴピアニストのノエリアさんのレッスンを直接受けたこともあって、だんだんと本場のタンゴピアノに近づいてるかな・・と思います。
タンゴの曲は1曲1曲は短いんですが展開が早くて、アップテンポになったりスローになったり長調になったり短調になったり。お客さんを飽きさせない、演奏者にとっては気の休まる暇のない音楽です。
もちろんそれだけやりがいはあるんですね。
1曲1曲がものすごい集中力なので、本番が終わったらものすごく出し切っててすっかりふらふら。今日のライブできっと2キロくらい痩せたんじゃないかな(笑)。
痩せたい人はぜひタンゴがオススメです。
音Cafe Luckさんはボーカリストのakiちゃんに紹介されて知ったライブカフェ。
とってもいい音でライブを届けてもらいました。
マスターのコウタさん、ママの令子さん、お世話になりました。
また少し間をおいてLuckさんでライブをさせてもらいたいと思っています。
またどうぞ宜しくお願いします。
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