浜松市天龍区佐久間町浦川相良河内・不動滝

がるねりさんに教えてもらった滝

こちら方面は久しぶりなので
大島ダム朝霧湖経由で向かう
朝霧湖畔は快適な２車線なのだが
奥へ向かってくと急に細くなり
すれ違いが難しい完全１車線の山道となる

湖にかかるヌタ橋からは、オオヌカ淵は完全に水没してるのを確認
渇水期には姿を見せるのだろうか？


箒滝
以前は、草木が伸びてて見えなくなってたが
少し前にきれいに刈り払われたようだ


辛うじて全体が見通せた
まぁ、この夏でまた見えなくなるんだろう（笑

更に奥へ進み県４４２へ入って、北へ向かう
この道も細く、車では来たく無い道
県境を越え、静岡県にはいると道は県３９０に名を変える

県境から８００ｍ程走ると、左手に青い屋根の建物（御茶の作業場と直売所）があり
相良河内の集落に入ったことが判る
さらに７００ｍ程、集落の真ん中あたりが不動滝の入り口


バイクの右手あたりが入り口
「地バチ捕獲厳禁」の看板あり


道から沢を覗き込むと
半ば埋もれたような祠があったので
不動滝の存在が判った

中身も見当たらず、放棄された祠のようだが
正月？の注連飾りや注連縄が置いてあったので
実は大事にされてるのかな？
沢の奥に滝が見える


相良河内の不動滝

落差８～１０ｍぐらいかな
２条に落ちる姿はまずまず
右手のお不動様がいい感じ
下の石組みは祭壇みたいなものかな？
逆に左手の倒木が残念


アップ

雨の無い日が続いてるが、普段の水量もこんなもんなんだろう
もう少し欲しかったな


不動様アップ

がるねりさん、情報ありがとうございました

設楽町神田・滝ノ沢の不動様の滝

設楽町神田のＲ４７３を東栄町方向へ向かう
最後の家（ＰＣ関係の看板が出てた）を過ぎてすぐに
不動様への入り口がある


林道滝沢線へ徒歩で入る


５０ｍ程入って振り返る

画像右手に古いコンクリの階段がある


コンクリ階段先には不動祠

不動祠の下に滝があるので、適当に下ってみる


不動様の滝

落差は５ｍぐらいかな？
水量は極少だった、しかたないね
ある程度水量があれば、左右２条の落水が見られそう

ここの不動様は、神田本村のもので
地区の回り番で祀られてるそうだ
聞いた話では、田代地区は穴滝（阿弥陀滝）の不動様を祀ってるんだそうだ

神田では、他にも橋上滝というのがあるのを古書で読んでた
ここの区長さんにも話を聞けたが
「そんな滝は聞いたことは無い」って
神田にあるのは、今回の滝ノ沢の不動滝・阿弥陀滝・神田の三滝だけだって
ちょっと残念

ちなみに神田の三滝は下から
不動滝・中滝（なかだき）・牛の滝で
牛の滝は、牛の像が祀ってあったからなんだが
いつの間にか無くなってしまったんだそうだ

新城市愛郷島田・野目利池の不動様の滝

以前から気になっていた不動様
住所が山中なので、滝がある可能性が高そうに思えた


県４３５の川端橋より入る
バイクの前にある白い車のあたりだね


入ってすぐ水路のナメ滝？

一枚岩のナメ滝の上にコンクリート水路を作ったが
河床部が剥がれて、また岩が剥き出しになったような感じ


ナメ滝のすぐ上に砂防ダム

少し進むと支沢にあたる
不動様へは、支沢を渡って本沢沿いを登るのだが
支沢の奥に良さそうなナメ滝が見えたので
先にそちらを覗いてみる


支沢のナメ滝

３段のなかなか良い感じの滝だね
斜度がやや緩いのと、倒木が多いのがチョッと残念

本沢沿いに戻り、急坂をひと登りすると不動様に着いた


野目利池の不動様

ビンゴって感じだったよ
思いのほか、ちゃんとした滝があった


まずは不動様

地元の人の話では、「流されたかも」と言ってたが
ちゃんと残ってるし
注連縄も新し目で
地元に大事にされてるのが感じられる


祠の中の不動様　Σ(Д゜;/)/…エエ!?

初めて見るタイプの不動様だ・・


んで、不動様の滝

これは中段と上段になるね
背後に下段もある
中段は３ｍぐらいかな？

上段に上ってみる




上段の滝

８ｍぐらいかな？
もうちょっと水量が欲しいところだけど
雨が少なかった時期の訪問なので、しかたが無いかな？


下段の滝

６ｍぐらいかな？
下段の前は細い木や倒木が多く乱雑な感じ
ひくとそれらが沢山写ってしまう
でもここからは中段と、上段の下部は見えなくなるね

滝があるだろうと予想しての訪問だったけど
こんなにシッカリとした滝があるとは、嬉しい訪問になったね