花と鉄輪

趣味であるオートバイでの出来事と、
日常での出来事。
三河遠州を中心に花、滝、巨木を回ってます。

東栄町東薗目・大畑の山桜

2015-04-13 21:13:38 | 
2015年4月11日の中日新聞東三河版に
「春のひとこま」というコーナーで
東栄町東園目で枯死したとばかり思われてた桜の老木が
新たな幹を伸ばし花を咲かせたと載っていた

著作権の問題があるだろうと、画像もリンクも載せないが
大筋を書くと
「大野氏宅の裏山に推定樹齢200年のエドヒガン桜があり
樹高20m根元付近の径が4.2mもある
2005年頃、地上より5mの所で折れて枯死したと思われていたが
3年前より折れたぶぶんから細い幹が伸び
ちらほらと花を付け始めた
その生命力から「ど根性桜」と名づけた」

その掲載された写真を見て思い出したのが
2008年に見に行った山桜じゃないのだろうか?ということ
その時のブログの記事

その時は、山根洋治氏の「愛知の巨木」という本を読んでの訪問だったが
その本によると「東薗目の山桜H16・9訪問 
実測幹周り430cm 推定樹齢150年
大野氏宅の裏にあり」とのこと
まぁ、ほぼ同じ木なんだろう
山桜とエドヒガン桜、推定樹齢の差などがあるが・・・

その後、ネットで「東薗目 桜」でググってみると
やはり同じと思われる桜がヒットした
東栄町の桜

そこの紹介によると
2010年4月訪問で結構花が付いてるんだよねー
少なくとも中日新聞に掲載の写真よりも

もう一つ「東薗目の山桜
こちらも2010年4月訪問
両記事はどちらも樹齢300年となっている

さらに以前読んだ本「東栄の古い木古い木」では
「大畑の山桜」として載ってて
折れる以前と思われる満開の写真が掲載されている
太さ418cm、樹高18m、推定樹齢150年
この本の出版は1991年

まぁ特に何か言いたい訳ではないが
以前自分が見に行って、ブログにも載せた超マイナーな桜の木が
新聞の地方ページに載ってて、嬉しくも複雑な気持ちになった





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