西三河南部の巨木巡り・７

西尾市貝吹町、貝吹の大椿

前回の上永良明神社の東側
川と道を挟んだ反対あたり
ココらの大地主かとも思われる家がある
家自体は小さいのだが
塀の作りと広大な敷地が、只者ではない雰囲気がある
その家の敷地に入った門前に大椿がある

太くのっぺりとした主幹が目立つね
中央の穴は、向こうが見えている
太い主幹に不釣合いな枝ぶりは
失われた太幹があったのかもしれない
でも樹勢はあるようだ


西尾市上羽角町、専念寺のクスノキ

門前からもその大きさが目に付く
空に向かって広がる枝振りが見事



胸高囲周４.１ｍ、樹高２８ｍ
数値以上の大きさを感じる
そう広い境内ではないので
圧倒的な存在感
その涼しげな姿は
冬だというのに爽やかさを感じるよ