鳳来町誌の金石文編をつらつらと読み直してて
以前から気になってた新城市連合の須山の不動様を探してみることにした
金石文編の明王(不動明王)の項目には
「場所・連合 年代・天明五(1785) 高さ58cm
摘要 須山 字大洞 沢の渕の崖上 光背型浮彫立像 紀年銘」の記載がある
須山は県道389の稲目トンネルの直上にある山上の集落である
ところが字大洞の場所が判らない
現在は使われていない住所のようだ
いくつかの地図サイトで検索してみると
あるサイトで寒狭川から須山の北西へ突き上げる沢がヒットした
場所はココ
手掛かりはコレだけだが、探索に向かった
沢の渕の崖上という記述から
沢の下流、寒狭川から探索することにした
幸い東隣の沢あたりに寒狭川を渡る橋があり
そこから寒狭川沿いに目的の沢へ向かう
目的の沢(大洞沢?)が寒狭川に落ち込む所
ここから沢を遡上する
トイ状滝
その上の滝
その上のナメ部
その上、斜瀑
さらに上、この沢の大滝っぽい
12mぐらい?
ここまで幾つかの滝の渕があったが、不動様は見つからなかった
大滝の上まで上がり、左手に伸びてきている作業道へ上がる
作業道から寒狭川を渡った橋まで戻る
どうにも諦めがつかないので、須山の集落で聞き込みしてみると
あっさり場所を教えてもらえた
その場所は須山の集落のすぐ近くで、大洞沢?の再上部
集落から行く山道があるのだが
民家の庭を通るので、場所は控えさせてもらいます
不動様と渕
正面から
事前の想像から思うと、随分小さな渕である
が、不動様の神前にふさわしい雰囲気がある
滝もあるが、極小
見つかればアッサリしたものだが、
久しぶりの山歩きは楽しかったよ
以前から気になってた新城市連合の須山の不動様を探してみることにした
金石文編の明王(不動明王)の項目には
「場所・連合 年代・天明五(1785) 高さ58cm
摘要 須山 字大洞 沢の渕の崖上 光背型浮彫立像 紀年銘」の記載がある
須山は県道389の稲目トンネルの直上にある山上の集落である
ところが字大洞の場所が判らない
現在は使われていない住所のようだ
いくつかの地図サイトで検索してみると
あるサイトで寒狭川から須山の北西へ突き上げる沢がヒットした
場所はココ
手掛かりはコレだけだが、探索に向かった
沢の渕の崖上という記述から
沢の下流、寒狭川から探索することにした
幸い東隣の沢あたりに寒狭川を渡る橋があり
そこから寒狭川沿いに目的の沢へ向かう
目的の沢(大洞沢?)が寒狭川に落ち込む所
ここから沢を遡上する
トイ状滝
その上の滝
その上のナメ部
その上、斜瀑
さらに上、この沢の大滝っぽい
12mぐらい?
ここまで幾つかの滝の渕があったが、不動様は見つからなかった
大滝の上まで上がり、左手に伸びてきている作業道へ上がる
作業道から寒狭川を渡った橋まで戻る
どうにも諦めがつかないので、須山の集落で聞き込みしてみると
あっさり場所を教えてもらえた
その場所は須山の集落のすぐ近くで、大洞沢?の再上部
集落から行く山道があるのだが
民家の庭を通るので、場所は控えさせてもらいます
不動様と渕
正面から
事前の想像から思うと、随分小さな渕である
が、不動様の神前にふさわしい雰囲気がある
滝もあるが、極小
見つかればアッサリしたものだが、
久しぶりの山歩きは楽しかったよ