ひさしぶりのバイクネタ
Bluetoothインカムである
最近バイクで出かける時、嫁が付いて来るようになった
付いて来るのは良いが、一緒に走ると会話が出来ないと不都合な事が多いのに気が付いた
男のバイク仲間だと言わなくても分かり合える所が、嫁だと通じないのだ
そこでインカムである
昔、やはり嫁と走る時用にKTELのトランシーバーのセットを使ったことがあったが
乗降のたびに配線を外したり繋げるのが面倒
PTTボタンによる交互交信を嫁は使いこなせなかった
トランシーバーゆえに少し離れるだけで通話が出来なくなった
などの理由でお蔵入り
では最近のBluetoothインカムは同時会話が出来るし
本体もヘルメットに付けるので配線が簡単だし
試してみる価値はあると思い、ネットで機種を調べてSENAのSMH5というエントリーモデルを購入
いちおう正規品で2台セット、マイク2種類付のやつで3マンちょっとだった
平行輸入品だと1割ぐらい安くなるかな
ヘルメットへの取り付けは普通
マイクとスピーカーの位置は試行錯誤が必要かな
本体はずっしりとした感じなので、ヘルメットが重くなるかと思ったが
被ってみると、それほど気にならなかった
操作はペアリングさえすれば、あとは簡単
赤ボタンとジョグダイヤルの同時押しで電源ON
通話のオンオフはジョグダイヤルを押すんだが、長時間のツーリングでなきゃオンにしっぱなしでもよいかな
音量はジョグダイヤルを回す
電源はUSBから充電
ちょっと時間がかかる
実際に使ってみると
風切り音は、ヘルメット自体の風切り音の方が大きくほとんど気にならない
通話は300~400mぐらいかな、基本見えてれば通話できるって感じ
間に障害物が入ると、とたん通話が出来なくなるので要注意
ヘルメットの取り扱いには、以前より気を使うようになった
このモデルはペア用なのか、多人数では使えなさそうなのと
Bluetoothが1回線?なんで、スマホとかとは同時使用が出来ない
逆に言えば、一人で走る時はスマホとペアリングして音楽やナビが聞ける
総合的に見て、KTELの時の欠点が解消されてて使い良さそうかな