花と鉄輪

趣味であるオートバイでの出来事と、
日常での出来事。
三河遠州を中心に花、滝、巨木を回ってます。

フォロー投稿、石斛とモッコクと木斛

2009-06-16 19:55:26 | 


設楽町田口にて、セッコク

今回は昔撮った画像ばかりだよ

以前、なんだったかの本で読んだのだが
旧設楽町あたりで、カヤの巨木関係だったと思うが
木に着いたのは「モッコク」と呼び
石に着いたのは「セッコク」と言うと(実は同じ花)

その頃は花とかに興味は無かったが
巨木巡りはしていたので、ついでにモッコクも狙ってみようと思い立った

撮りに行く前に思い出したんだけど
モッコクってどっかで聞いた気がするんだけど・・




豊川市八幡町、西明寺のモッコク

そいや豊川市の西明寺の門前にモッコクの巨木があったっけ
モッコク(木斛)は、ツバキ科の常緑高木。江戸五木の一つ。

実はここで混乱して
西明寺のモッコクと設楽で見られるモッコク(実はセッコク)は同じ?
んじゃ西明寺で撮ればいいじゃんって





んで、何回も通って撮ったのがこの小さな黄色の花
直径2cm程だが、なんともいえない芳香を放っていた

が、さすがに気がついた
あれ?撮りたかったモッコク(実はセッコク)と違うって




設楽町田口にて、セッコク

んで改めて設楽町まで行って撮りなおしたのもいい思い出
ほぼ白一色で撮りにくい花だけど
カヤの巨木の枝に、雪が降り積もったように咲くセッコクは
なんともいえない趣があった

後でネットで知ったのだが
木に着いたセッコクをモッコク
石に着いたセッコクをセッコクというのは
設楽町あたりに限った話ではなく、昔からそう言われていたと

あと樹木のモッコクは
花の香りがセッコクに似ていたことから、その名がついたそうだ
チャンチャン
コメント (1)
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