旧下山村の巨木と滝

趣味にしている巨木と滝巡り
自分の中で決めてる探索範囲の中では
一応殆どの場所を訪れてて
今はデジカメでの２度目の訪問が多い
新しい巨木や滝は、情報を得るたびにチョコチョコと出かける程度
どっちかっていうと花がメインになりつつある

そんな中で、未訪問の場所が多い旧下山村
旧下山村は、天然記念物の指定に熱心だったようで
指定された多くの巨木がある
一度に回りきれないので
まずは軽く探索に行ってきたよ
とはいっても、１月の話だけどね～

Ｒ１５１を北上し、新城からＲ３０１へ入る
カーブの多い道を駆け上がり、作手高原へ
そのままＲ３０１で旧下山村へ入る
今は豊田市の一部


旧下山村、小松野のカヤ

まずは一番手前の小松野のカヤから
地名を頼りに探し、最後は現地の人に聞くという定番の手法
だが時期が悪かった
１月なので、外に人がいない
幸い民家を訪れて聞いたら親切に教えてくれた



道路から見て、下に田んぼを挟んだ対面の山の斜面にある
説明の看板まで立ってるのがいいね
旧下山村指定の天然記念物
胸高囲３.３ｍ、樹高２０ｍ

次は旧下山村を外れ、旧豊田市に入ってしまうが
滝脇町にある二畳ヶ滝


豊田市滝脇町、二畳ヶ滝

巴川の支流、郡界川にある滝
滝の高さ３０ｍ、川幅７ｍ
冬場でもそこそこの水量があるので
雨上がりに訪れたらスゴイ迫力だろうね
上流に岩津発電所があり、滝の上流で取水し滝の下流で落水している
その分滝の水が少なくなっているハズ

撮影場所が限られるので
太陽が低い冬場は、ほぼ逆光になって撮りずらい
岩盤の状態により、２段の滝に見えることから
その名が付いたらしい