田原市黒河湿地にて、ハッチョウトンボ
そろそろかと、時々訪れていた黒河湿地
昨日、初ハッチョウトンボを発見
目をこらして探すと
色づいた雄を1匹、羽化したばかりの雄を3匹確認
トリミングしてあるので大きく見えるが
実際は2cm程度の日本一小さなトンボ
世界でも最小の部類だ
しかしこのトンボ、オスは縄張りを持つので
飛んで逃げても遠くまで行かず
もとの位置へ帰って来ることも多い
また、カメラにも警戒が薄いので
比較的撮りやすいトンボでもある
コチラは雌
1匹見つけた
雄よりもやや大きく感じる
縄張りは無いので、逃げたらそのまま遠くへ行ってしまう
また目立たない色なので、見つけにくいよ
まぁ、雄雌どちらも数が少ないし
モウセンゴケ、ミミカキグサも咲いてないので
どうも図鑑的写真になっちゃうね~
ところで今回はS2ISで撮ったんだけど
コンデジ一般に言えるんだけど
マクロがツライね
コンデジってワイドマクロは強力でもテレマクロは弱い
これが曲者
大きく撮りたいので被写体に目いっぱい寄ると
影が映りこむ、トンボなら逃げる
CCDが小さい、ワイド側ってことは被写界深度が深いってこと
だから寄っても絞り開放でもバックがボケづらい
んでマクロだから被写界深度が深くても
ピントのズレはしっかり目立つ
さらにS2ISはAFが甘い(コレはオイラのだけかもしれないが・・)
まぁ、気になるなら一眼で撮れってコトなんだけどね~
コンデジならではの撮影もあるからね~
両方持ってくのが正解かも・・
オマケのドクダミ
コンデジでも、時々ハッとするようなのが撮れる
S2ISは現物以上にクッキリハッキリ写るね