旧鳳来町川売にて、与右衛門の滝
だいぶ前に訪れたことのあるこの滝
ちょっと前にネットをうろついていたら
別の滝の画像が紹介されてた
以前訪れた滝が与右衛門の滝か確証がなかったため
再訪してきたよ
横山良哲氏(鳳来寺山自然科学博物館館長)の
「奥三河の滝 10万年の旅」で紹介されている
梅で有名な旧鳳来町の川売から
さらに奥に車を進める
やがて林道になり、少し進むと
橋のたもとに棚山高原・宇連山の登山口がある
ほとんどの人は、林道をそのまま進み
ゲート近くに車を止めて登るだろう
登山道は急坂で、駆け上がるように登る
川沿いの登山道なのだが
川は岩場の小滝の連続だ
道が川より離れる、5分程登った所で
枝道に分け入ると与右衛門の滝がある
横山氏が紹介していたのは、この滝である
99年に訪問した時の写真
水量が多くて、様相が判らず
確定しきれなかった
氏によると
その昔、与右衛門という豪胆な筏師が
大水に乗って一気にこの滝を下ったため
その名がついたそうだ
ホントかな?
普段は上の写真程度の水量しかない
下の写真の時はだいぶ雨が降った
さて、ネットで紹介されてた滝は~どこ?
と思い滝前を横切って奥へ進むと
水量極小の滝があって
もう一つの滝を見つけた
ネットで紹介されていた滝
さらにその奥にも水量極小の滝がある
ネットでは4つともまとめて与右衛門の滝とされていた
滝としては、こちらの方が水量があって良いね
が、しぶきで岩が濡れてて滑りやすい
自分も滑って、足を濡らしてしまったよ・・