ホルモン屋徒然草~珍しホルブロだ

新米ホルモン屋の親爺の日々。ホルモンのこと、店の出来事、周辺の自然や話題。

ランチ非番、木曜日午前の旅

2017-05-25 12:30:05 | 喰う、呑む
ワタクシ、月曜と木曜のランチは非番ですので、店以外の公務や平日しかできないプライベートな行事はここに集中させる。

今日は、2カ月に一回の大病院通院。
下手すると待ち時間だけで半日かかる大病院だから、朝一番の時間帯の予約にし早々に出かける。
そのおかげで今日は一番に「55番さ~ん」と看護士に病院ネームで呼ばれ、今日はいつもの検査漬けもなく420円で、あとは処方箋持って薬局へ。

なんと10時前に大病院と薬局を仕上げ、行きつけの緑が丘のヒラトヤ(系列店)さんへ散髪に。
いつもの「平日シルバーコース」(税抜き1500円)。
今日はベテランのおばさん、もとい女性の担当で安心してうたた寝しながら、3ヶ月分をばっさり切っていただく。

帰り道、気になっていた芝桜の新名所2ヶ所へ小旅行(?)
先ずは競馬場跡の公園。
三高の交差点を入って広い敷地と公園をぐるり見たが、それらしき場所なし。あきらめる。

たぶんここから抜けれるだろうとの予感通り、裏道から高松の池を廻る。
新緑に包まれ、そうさな、今が一番心が落ち着く季節だろうと、小道を走る。
花巻市民のワタシから見れば、この高松の池は盛岡の大いなる自然の財産だと思う。
少しうらやましい。

そしてこの公園の入口にある駐車場、今日の目的の「芝桜」がきれいに咲いているという。



何日か盛りを過ぎたようだが、話のごとく赤紫の絨毯が敷きつめられていた。
公園の管理が「寿広」さんになってから、ずいぶんと明るく変容した公園。
一昔はサラリーマンの隠れ休息場で、近くの有名店「キッチンアベ」の駐車場として借用し、例の洗面器仕様のカツカレー大盛りを平らげたあと、しばし腹がおちつくまで昼寝を貪る、そういうところであった。

高松からの帰り、昼前となれば寄らねばならぬのが上田通り入口の「ベーカリー麦」さんなのだが、今日はちょっと情報を得て気になった未訪のパン屋を探す。

うろ覚えの地図は、よく廻らない頭のおかげで、愛車がぐるぐる知らぬ路を廻り、とうとう「労金」さんのビルの小道でその青い壁の店を見つけた。

「Mam’s Oven」さん。
洒落た外観、どっしりしたドアと違い、中はパンでぎゅうぎゅうのいい感じの小さい店。
奥にすぐ工房があるのはパン屋らしい。



買い求めたのは迷いに迷って、くるみのパン(150円)とチキンカレーとたまごのパン(170円)。

うん、おいしかったよ。
こういう菓子パンや惣菜パンがお得意そうで、種類も多く値段もこなれて近所に欲しい店のリスト入り決定。

もっとも庶民的といえば「麦」さんにはかなわないが、女子たちはこういうこじゃれた店を好むのだろう。
次はバケット系とサンドイッチ系を確かめたいと思う。

そして、次回の探検のテーマ、八幡通りのラーメン店と珈琲屋の下見をして、ちょうど12時に事務所着。
夕方まで数時間、企画書作りと大事な昼下がりのシエスタとするか。


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