ホルモン屋徒然草~珍しホルブロだ

新米ホルモン屋の親爺の日々。ホルモンのこと、店の出来事、周辺の自然や話題。

うまいもの喰って、気持ちを切り替えるのだ

2008-10-22 09:20:58 | 第1紀 食べる・飲む
ゴールデンウィークの「グルージャ」公式第一戦から始めた、「をかしら屋」のテキ屋部隊も、先週の「全国朝市サミット」で終了した。(今のところ)

催事も忙しかったが、店も「をかしら屋周年祭」で忙しい一週間だった。
体のあちこちに、疲れが居ついている。

しかし、これからが年末に向けた本番。

気持ちを切り替えようと、うまいものを喰いに行く。

行ったのは、いつもの映画館通り「一幸庵」である。
行きたくて行きたくて、しかし、しばらく行けなかった。

暑くも寒くもないので、今日は基本の「もりそば定食」。
もう少ししたら、「カレー南蛮」にするか、「たちそば」にするか、「かきそば」又は「かきせいろ」にするか迷うところだが、今日は「もり」。

きれいなそばだ。
艶やかで、香りがいいなあと思ったら、目の前に「新そば はじめました」のポスターが。
そうだ、そば食いにはいい季節なのだ。

ああ、定食もいいけど、「もり三枚」なんていうのも良かったなあと、食い意地の張る邪念がよぎる。

いや、定食がいいのだよ。
今日は、いつものマグロ三切れ、おからの煮たの、大根を薄く切った漬物(千枚漬けのような)、かぼちゃをつぶした黄色いサラダ、さつまいもの天麩羅。
このさつまいもの天麩羅がすごかった。
見た目は15ミリほどもあろうかという分厚さ。
だが、口に運ぶと、柔らかい。
箸でもちぎれそうな、ほくほくの柔らかさ。

驚いた。
今日は余計に時間がかかるなと思ったら、この揚げ時間なのかな。

天かすだけでも、ご飯もう一杯は喰えるな。

蕎麦湯も濃厚でワタシ好みだった。

ふ~ん。
何も言うことなし。

一つの区切りが終わったワタシの一人祝祭。
体の疲れは残るが、さあこれで明日へ向かおう。

大食らいの気持ちの切り替えは、うまいもの喰うに限る。
そして、ワタシには「一幸庵」があったのだ。

・・・・・・・・・・・・・

んだば、まだなっはん。

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