ホルモン屋徒然草~珍しホルブロだ

新米ホルモン屋の親爺の日々。ホルモンのこと、店の出来事、周辺の自然や話題。

いろんなことがありますもんで!!

2009-12-18 10:23:07 | 第1紀 をかしら屋
15日に開店した「をかしら屋本宮店」。

居抜き物件で、建物自体は17年を経ている。

充分に点検しているはずだが、二年前にオープンした大通店同様、思いもよらぬ事がおきるものだ。

初日、二日目と夜の満席状態のときに突然、電気が消えた。

原因は大きな看板の灯電源の老朽化による漏電だったらしい。

しょうがないと看板を消して営業したが、おかげさまで満席状態は続いた。

ふむ・・。

さて、居抜きで備えつけてあったエアコンは2台連動式なのだが、どうも片方が調子悪い。

これが悪さをして動力が落ちた。

これまた漏電を含む。

大通店は開店一カ月後にエアコン2台を新調した。

痛かった。

予算オーバーであった。

幸い、とりあえずは修理でなんとかなりそうだが、メーカー修理はお代がかさむ。

いたたたたっ!!


昨夜は2台ある自動ドアの内側感知器が故障し、手動ドアとなった。

開店前に全然動かないことが判明し、大家さんに修理していただいたばかりだが、またもやこの調子。

修理屋さんに電話すると、「歳だからしょうがない。動かなくなるものはあたりまえなのだ。」という。

なかなかの名台詞。

後で聞いたが、電話に出たこの修理屋のご主人はぶっきらぼうで用をなさないらしく、社員の、主人とは全く反対で腰が低くよく動いてくれる方に直接連絡しないと埒が明かないらしい。

まあ、いまでもこんな頑固親爺がいるのは平和なことだ。

北上の修理屋さんである。


そしてそして、まだ続く。

本宮店が落ち着いたところで、常連さんが来るという大通店に移動し、話し込んでいたら、電話。

本宮店の店長、「お湯がでません」。

ふぬ。

じゃあ、ガスはでているのかい? と聞くと、

「ありゃ~、ガスがでていません。」

幸い閉店後だ。

お客様はいないから、落ち着け。

これで開店中なら、すぐ閉店しなければいけない。

ガスのでない焼肉屋はありえない。

だめもととガス屋に電話。

奇跡的に通じるが、まあ明朝に見ますとのこと。

そりゃ、そうだ。

そして、先程連絡があった。

想定外にガスを使いすぎて、感知器が作動しストップしたとのこと。

確かにこの三日間は、来客数も想定外で、13テーブルの店に80組のお客様がいらしてくれたからそうなったんだろう。

いつまでもこの開店景気が続くわけではないので、応急処置で解決。

さて、次はなんだい。

こちら、何が来てもめげませんぞ!!

 (難題?)

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