ホルモン屋徒然草~珍しホルブロだ

新米ホルモン屋の親爺の日々。ホルモンのこと、店の出来事、周辺の自然や話題。

カフェ COM ON (カムオン).

2012-03-26 11:56:55 | 第1紀 食べる・飲む
昔は、そうワタシがセールスだったころだから三十数年前は確か農協の店舗だったかな?
あるいは地元の小さなスーパーだったか、一頃はマルイチだった気もする。

その跡地に駐車場と洒落た喫茶店ができたのは、そう昔ではなく、ワタシがコチラで商売をはじめたころなんだと思う。
(が、全てにおいて記憶が確かではない)

昨日の日曜日の14時過ぎ、相方と娘の手助けを得て松園事務所で軽く事務処理をした後、花巻に帰る途中に高松郵便局によったついでに、小腹を空かしたお二人のリクエストで立ち寄った。

6台ある駐車場の最後に滑り込ませたが、その通り、日曜日の昼下がりのおしゃれな喫茶店はお客様で一杯だった。

真中のカウンターの前のテーブルを2つあわせて若い、あるいはさほどそうでもない男女、十人ばかりの昼ごうこん??

若いカップルや女性組が4組。

さいわい空いていたテーブルに座る。

二つの大屋根と真中のカウンター&大テーブル、奥に厨房、うん、オッシャレ~。
気の利いた絵画や写真、小さな置物、しっかりしたテーブルに高そうなイス。

こりゃ、中年男一人じゃ辛いかな、いやいやカウンターなら滑り込めそう。



珍しく中年少年はマンゴーのジュース。
  (最近、お腹のすきが悪い!?)



相方はワタシも少しいただこうと、ナシゴレンという東南アジアの炒飯、少し辛め。
食べている奥方の頭にはクエッションマークが3本くらいあったが、ワタクシ的にはオイシイ。。



娘はたぶんチーズたっぷりのドリア風のスパゲッティ。
  (なんという表現なのだろうかと我ながらあきれ果てるが、そういうもの)
きわめて細めのパスタと、写真の手前の焼いたパン&サラダをおすそ分けで頂く。
パパは(ワタシのこと)こういう喫茶店の食べ物は大好きなのじゃよ。

席が空けば、また近くの岩手大学の学生らしい若者や、お父さんと娘なんていうファミリーが、どんどん入ってきて大賑わい。

実は昨年の「をかしら屋大通店」で行われた「ワインとチーズの店 よしだ屋」さんのイベントに、この「カムオン」のママさん一行がご来店され、ああいつかは行こうと思っていて、ようやくたどり着いたわけ。

毎日、通勤で横を通るが、ああこんな素敵な店だったんだと合点。
わりと早い時間から開いているようで、中年少年、お客さんが少ない時間にまた来ようと思ったわけ。

なんでって?
だって、若い女の子がいるだけで、自意識過剰のオジサン、鼻の頭に汗をかくんだもの。。

じゃ、、

浅月七変化(しちへんげ)

2012-03-26 10:12:47 | 第1紀 食べる・飲む
昨日の「エンゲル係数はるか越え一家」の遅い(といっても9時過ぎだが、だってワタシが帰って夕餉のはじまりは午前1時過ぎだったから)朝食は、盛岡に向う花巻インターの、いつもの「浅月」。



相方は、コレ。
この大きさに主婦層が簡単にだまされるという感激する野菜天。



娘はヘルシーにカボチャ天。



うどんを注文し、自分で湯掻いて、このようにだし汁を注ぐ。
誠に讃岐風であります。



ワタシはいつもの温玉、withちくわ天&ゲソ天、そして珍しくあぶらげ味のおにぎり(これがウンマカッタ)。



しかし早朝は温泉卵が無料なので、「二個玉」となります。



さらに食べ終わって、だし汁を残り汁に足すとあらら、



うどんスープのできあがり。

まるで「盛岡名物じゃじゃめん」みたいな食べ方であるが、ワタシはいつもコレ。

うどんの変化を楽しむのも「浅月」のおもしろいところ。


さて、仕事に行くか。


(と、さっき花巻から盛岡の事務所に帰って来たばかりのワタシ。これから大通店のランチへ。  昨日、叔母が100歳の長寿を全うし、あの世に召された。今日の昼は火葬なのだが、こういう商売で人員のやり繰りもできず、いけそうもない。早朝、立ち寄ったが、とても100歳とは思えない肌の張りと豊富な髪だった。子供の頃、可愛がっていただいた想い出とともに、さよなら。 そんな季節の変わり目。)