ホルモン屋徒然草~珍しホルブロだ

新米ホルモン屋の親爺の日々。ホルモンのこと、店の出来事、周辺の自然や話題。

「5きげんグルメ」に行ってきたよ!!

2008-11-24 07:34:13 | 第1紀 食べる・飲む
読売新聞さんの購読継続のお土産で、話題の「5きげんグルメ」入場券をゲットした。



主催:TVIテレビ岩手で全国のうまいもの屋がやってくるということで、準備万端に望んだわけである。

探検隊一行は、ワタシ、相方、娘の三人。
時は11月23日(日)。
勤労感謝の日であるから、たまの散在にはふさわしく、かつ勝手な理由付けができる労働者三名である(なお、娘は求職中)。

とにかく大事なことは食べたいものをゲットすること。
ワタシはなんといっても日比谷松本楼のオムレツハヤシである。
テレビ宣伝ばっちしで毎年混み合うから、会場の岩手産業文化センターアピオへ会場時間の9時半に到着することを目標に、20分遅れで着いた。
まあ、昨夜は閉店時間の1時を過ぎてもお客様3組。
実質、開店以来の売上新記録だったからこちらもお客様に気兼ねしお帰りになるのを待って夜半2時終了。
帰って相方、娘と祝杯をあげて3時過ぎに寝たからこれくらいの遅刻は多めに見よう。

着けばもはや駐車場に車、車。
次々とやってくる車、車。
こちらもファイトが沸く。

入場してすぐ読売新聞のコーナーで顔見知りの報知新聞の若い記者と読売新聞の販売員に挨拶しながら準備してきた割引券を使って抽選会へ。
相方がひくとなんと「一等賞」。
こりゃあ珍しい。
ワタシを含めてくじ運の悪い彼女が。
こそっと娘と、「10年分の運を使いきちゃったね」と陰口。
大きな人形(ベアーですね)をゲットしさい先がいいスタートでした。



さて会場はもう混雑。
皆さん注目の「キムカツサンド」、「佐世保バーガー」、「でびっとラーメン」なんかは行列ですね。



長野の縄文おやきなんかはのどかでやんす。



よくわからん、というかパンフレットも見ずにあちこち探し、まずは日比谷松本楼のブースへ。

予想外に行列が少なく、相方が並びあこがれの「オムレツハヤシ」を二個ゲット。

この間に、ワタシはB級グルメ二年連続ナンバーワンに輝く「富士宮やきそば」を買い求め、会場内の飲食ブースへ。

朝飯です。



こんな感じでテーブルが並んでいますね。



これがワタシが目指したナンバーワン、「日比谷松本楼のオムレツハヤシ」。
うんまいね~。
まあ、オムレツはこんな会場だからうまく焼けているわけではないが、いかにもデミグラの効いたソースが老舗レストランっぽくていいです。



これは「富士宮の焼きそば」。
焼きそばの麺がもちもちしてうまい。
焼きそばといえば、これほどベーシックな焼きそばもなく、B級とはいうが本筋の焼きそばであります。
うんまい。

食べたあとはあちこち巡回。





これは播州姫路の風花のネギタコ。
うまいね~。
マヨネーズたっぷり。
出口の口金から三筋の細いマヨネーズが出る。
これは来年の催事の参考になるなと頷く。



大分の「とり天」。
うまい。
名物にうまいもの無しというが、うまいものがあるとすればオーソドックスなものなのかなと、ヘタな考えを巡らす。
基本的にうまいのだ。





このわらべ餅は娘の選択。
専用のタレもあるらしいが、なくても「うんま~」。
娘、この手は見るめがあるね。



「鶏五目いなり」もうまい。
ここらへんは帰ってから昼飯(といっても会場での朝飯からわずか一時間半後)にいただきました。




甘味もいろいろ。
ばあさま(ワタシの母)用のお土産もいろいろ買っていたようです。



これは函館のイカ飯。
定番ですが、「定番」である条件をすべて満たしているから定番。
うまいです。
定番に外れなしです。
食べてからあわてて撮りました。



みたらしもおいしかった。
ねっとりしたたれがからんでうまい。



「ばってら」(鯖寿司)は大好物。
これだけは愛する家族といえどもだれにも喰わせるわけには行かない。
独り占めしようと、いま冷蔵庫に眠っています。
明朝、誰もいないことを確認してから一人で、でへっと笑みを浮かべながら食べようと思っています。

以上、会場レポートでした。

詳しくは「ここ」から。

「をかしら屋松園東黒石野店」の従業員には日替わりの「東京お茶の水 小川軒」の「レイズンウィッチ」を購入。

ああ、気持ちのいい散財でした。