１１月２０日。
日付変更線のおかげで世界で一番早く「ボージョレ・ヌーボー」が飲める幸せな国、日本。
ワタシもこういう祭りは大好きで、毎年この日が来るのを楽しみにしている。
「をかしら屋」でもやはり「ボージョレ・ヌーヴォー」を何本か仕入れた。
キリンさん、といっても合併したから傘下のメルシャンのワインを少し。
うたい文句では「ブルゴーニュの名門、アルベール・ビショー社」のボージョレである。
漫画「神の雫」の原作者が推奨しているとかっていう奴。
その中で、「ボジョーレ・ヴィラージュ・ヌーボー」のハーフボトルと、これの「ノンフィルター」、日本語では「無濾過」のフルボトルを何本かいただいた。
さっそくお求めになるお客様たちもいて、やはり人気の高さをうかがえる。
おっと、フランスのヌーヴォー（新酒）より少し早く出す、イタリアのワイン「ノヴェッロ」も仕入れている。
ブランドは「ネグラーレ ヴィノ ノヴェッロ」。
なんでもシェークスピア原作の「ロミオとジェリエット」の舞台であるヴェネスト州にある醸造所なそうだ。
イタリアのワインもなかなかいける。
細長い国であるが、北の地方のがボディーもしっかりしていいぶどう品種があるよとワイン通が言っていた。
・・ワタシにはよく分からん。
まあ、ホルモン屋としてはせいぜいこんな品揃えか。
少数精鋭であります。
毎年たくさん仕入れて、ほとんどがワタシの胃袋に入るわけであるが、経営者的にはぜひ皆様に飲んでいただきたいわけです。
１１月の第三木曜日。
前の会社に勤めているころは、夏から始まるイベントが続き、やっとこの頃に時間が空き仲間と温泉する時期だった。
場所はだいたい「大沢温泉自炊部」。
たまに上の鉛温泉や隣の台温泉。
時には「鶴の湯」などの隣県にも行ったことがある。
そしてこの時期とヌーヴォー解禁が重なり、豪華な自炊の品々とヌーヴォーが宴会を盛り上げてくれた。
昔の仲間たち、後輩たちはこの良き（？？？）習慣を続けているのだろうか。
（うるさい奴がいなくなったから、もうやっていないよなんて言うかも）
やはり仲間と飲む酒はおいしい。
人数は多ければ多い方がいい。
温泉はひなびた方がいい。
魚は新鮮な方がいい。
肉はさしが多い方がいい。
ビール、日本酒、ワイン、焼酎、カンパリと酒は混ぜない方がいいが、その方が楽しい。
そして、ヌーヴォーは解禁日に飲むのがいい。
閑話休題
さて、上の写真のヌーヴォーさん達の横に映っているのが「ウコンの力」である。
なんとこれも新メニューで提供していくわけであります。
なんでって？
この「ウコンの力」を発売している会社の人たちが先日、サンプルをお土産に飲みに来まして、ぜひ店で置いてくださいと言うわけ。
そう言われればサンプルをご提供いただいた大切な常連さんの依頼ですから断るわけにはいかない。
それにワタシの経験では、確かに飲む前にウコンをいただくと次の日が楽なのである。
しかしまあ、聞くところによるとこの「ウコンの力」は大ヒットしているらしい。
カレーで有名なこの会社がなんでウコンか。
ワタシの推測では、カレーが黄色いのはターメリックが入っているから。
ターメリックは和名が「ウコン」であり、なじみがあるんだろう。
うまく流行に乗ったもんですね。
少し強調されすぎているとは思うものの、やはりスパイスは薬効もあり、少しずつながいあいだ摂取すると効き目も出てくるんだと思う。
そうするとカレーなんてスパイスの固まり、イコール、体にいい薬の固まりみたいなもんで、インド人もびっくりなわけであります。（なんじゃこりゃ）。
そして、またまた新メニューを酒屋さんが持ってきました。
ベアレン醸造所の頒布会第三弾、「ベルジャン ダブル」であります。
ご説明ではベルギービールですね。
「ダブルとはビールのもとの麦汁の濃度を表す単位で、色が濃くアルコール度も高めでどっしりした飲み口のビールです。」
確かに、お客様に出したばっかりですけど、色が濃い。
さらに、「ベルギーではビールにスパイスを使うことも伝統的に行われています。このビールではオレンジピールとコリアンダーを使用することで柑橘系の果実のような香りが加わり、複雑で深みのある風味を生み出しています。」と。
なかなか個性的なビールですね。
第一弾の「ヴィーヌ」、第二弾の「ボヘミア ピルス」もわずかながら在庫がありますのでぜひ三品飲み比べをしてください。
この他にもライ麦ビール（在庫わずか）や黒生もありますのでベアレンファンの皆様にも納得のいく品揃えかと思います。
なお・・・、この頒布会ビールは酒屋さんでは売っていませんし、なかなか他の飲食店さんでも置いていないと思いますよ。
ビール党のみなさん、ぜひご来店を。
っと冷蔵庫のスペースも無くなってきましたが、まだまだ１２月発売のお酒も予約したりして品数は増える一方の「をかしら屋」でございます。
ワタシも提供する以上、しっかりと味見をしてお出ししますのでご安心を。
（なにが「ご安心を」かと相方が呪っている、いや心配している姿が目に浮かびます。）
日付変更線のおかげで世界で一番早く「ボージョレ・ヌーボー」が飲める幸せな国、日本。
ワタシもこういう祭りは大好きで、毎年この日が来るのを楽しみにしている。
「をかしら屋」でもやはり「ボージョレ・ヌーヴォー」を何本か仕入れた。
キリンさん、といっても合併したから傘下のメルシャンのワインを少し。
うたい文句では「ブルゴーニュの名門、アルベール・ビショー社」のボージョレである。
漫画「神の雫」の原作者が推奨しているとかっていう奴。
その中で、「ボジョーレ・ヴィラージュ・ヌーボー」のハーフボトルと、これの「ノンフィルター」、日本語では「無濾過」のフルボトルを何本かいただいた。
さっそくお求めになるお客様たちもいて、やはり人気の高さをうかがえる。
おっと、フランスのヌーヴォー（新酒）より少し早く出す、イタリアのワイン「ノヴェッロ」も仕入れている。
ブランドは「ネグラーレ ヴィノ ノヴェッロ」。
なんでもシェークスピア原作の「ロミオとジェリエット」の舞台であるヴェネスト州にある醸造所なそうだ。
イタリアのワインもなかなかいける。
細長い国であるが、北の地方のがボディーもしっかりしていいぶどう品種があるよとワイン通が言っていた。
・・ワタシにはよく分からん。
まあ、ホルモン屋としてはせいぜいこんな品揃えか。
少数精鋭であります。
毎年たくさん仕入れて、ほとんどがワタシの胃袋に入るわけであるが、経営者的にはぜひ皆様に飲んでいただきたいわけです。
１１月の第三木曜日。
前の会社に勤めているころは、夏から始まるイベントが続き、やっとこの頃に時間が空き仲間と温泉する時期だった。
場所はだいたい「大沢温泉自炊部」。
たまに上の鉛温泉や隣の台温泉。
時には「鶴の湯」などの隣県にも行ったことがある。
そしてこの時期とヌーヴォー解禁が重なり、豪華な自炊の品々とヌーヴォーが宴会を盛り上げてくれた。
昔の仲間たち、後輩たちはこの良き（？？？）習慣を続けているのだろうか。
（うるさい奴がいなくなったから、もうやっていないよなんて言うかも）
やはり仲間と飲む酒はおいしい。
人数は多ければ多い方がいい。
温泉はひなびた方がいい。
魚は新鮮な方がいい。
肉はさしが多い方がいい。
ビール、日本酒、ワイン、焼酎、カンパリと酒は混ぜない方がいいが、その方が楽しい。
そして、ヌーヴォーは解禁日に飲むのがいい。
閑話休題
さて、上の写真のヌーヴォーさん達の横に映っているのが「ウコンの力」である。
なんとこれも新メニューで提供していくわけであります。
なんでって？
この「ウコンの力」を発売している会社の人たちが先日、サンプルをお土産に飲みに来まして、ぜひ店で置いてくださいと言うわけ。
そう言われればサンプルをご提供いただいた大切な常連さんの依頼ですから断るわけにはいかない。
それにワタシの経験では、確かに飲む前にウコンをいただくと次の日が楽なのである。
しかしまあ、聞くところによるとこの「ウコンの力」は大ヒットしているらしい。
カレーで有名なこの会社がなんでウコンか。
ワタシの推測では、カレーが黄色いのはターメリックが入っているから。
ターメリックは和名が「ウコン」であり、なじみがあるんだろう。
うまく流行に乗ったもんですね。
少し強調されすぎているとは思うものの、やはりスパイスは薬効もあり、少しずつながいあいだ摂取すると効き目も出てくるんだと思う。
そうするとカレーなんてスパイスの固まり、イコール、体にいい薬の固まりみたいなもんで、インド人もびっくりなわけであります。（なんじゃこりゃ）。
そして、またまた新メニューを酒屋さんが持ってきました。
ベアレン醸造所の頒布会第三弾、「ベルジャン ダブル」であります。
ご説明ではベルギービールですね。
「ダブルとはビールのもとの麦汁の濃度を表す単位で、色が濃くアルコール度も高めでどっしりした飲み口のビールです。」
確かに、お客様に出したばっかりですけど、色が濃い。
さらに、「ベルギーではビールにスパイスを使うことも伝統的に行われています。このビールではオレンジピールとコリアンダーを使用することで柑橘系の果実のような香りが加わり、複雑で深みのある風味を生み出しています。」と。
なかなか個性的なビールですね。
第一弾の「ヴィーヌ」、第二弾の「ボヘミア ピルス」もわずかながら在庫がありますのでぜひ三品飲み比べをしてください。
この他にもライ麦ビール（在庫わずか）や黒生もありますのでベアレンファンの皆様にも納得のいく品揃えかと思います。
なお・・・、この頒布会ビールは酒屋さんでは売っていませんし、なかなか他の飲食店さんでも置いていないと思いますよ。
ビール党のみなさん、ぜひご来店を。
っと冷蔵庫のスペースも無くなってきましたが、まだまだ１２月発売のお酒も予約したりして品数は増える一方の「をかしら屋」でございます。
ワタシも提供する以上、しっかりと味見をしてお出ししますのでご安心を。
（なにが「ご安心を」かと相方が呪っている、いや心配している姿が目に浮かびます。）