ホルモン屋徒然草~珍しホルブロだ

新米ホルモン屋の親爺の日々。ホルモンのこと、店の出来事、周辺の自然や話題。

十三夜

2008-11-12 12:24:54 | 第1紀 自然・季節
一昨日は友人とつきあい、閉店、朝5時。
そのまま店で仮眠。

昨夜はもう一人の友人も加え雑談。
閉店2時。
車を降りてふと夜空を眺めると、そろそろと冬の澄みきった空に星座の輝きが近く感じた。

月はもうそろそろ満月か。
そうそう、ワタシのポンポコ腹は臨月に近い。

月齢表を見ると、昨夜は月齢13.2。
「十三夜」と呼ぶらしい。

  この「月齢表」は「こよみのページ」を参照。

  月の呼び名は個人ブログ「今日と明日の交わる場所」を参照した。

このブログを読んで、あらためて月の名を知る。

「朔日」  月齢0~1

「三日月」 月齢2~3

「上弦」  月齢6~8

「十三夜」 月齢13

「待宵」  月齢14

「望月」  月齢15 (満月)

「十六夜(いざよい)」  月齢16

「立待(たちまち)」   月齢17

「居待」  月齢18

「臥待(ふしまち)」   月齢19

「更待(ふけまち)」   月齢20

「下弦」  月齢21~23

「晦日(つごもり)」   月齢29~30

いろいろあるな~。

そういや~、昔からなんとなく満月の日は燃えた。力がみなぎっていた。
狼男じゃないけど、満月を見るとふざけて、「ワォ~ン」と吠えるまねをした。
   (いまも・・)

まあ、こどもの頃は水疱瘡の跡は額にぽつんぽつんと残り、あだ名が「月」(疱瘡跡を月のクレーターになぞらえた有人宇宙旅行の話題が多かったころのはなし)であったから、めげずに狼男になってあだ名ではやし立てる上級生をがぶっとやろうかなんて、考えてはいなかったのだよ。

生家の二階の子供部屋から窓を乗り越え屋根に伝わって寝そべりながら星空を仰いだ日々。
中学生までは天文学者になろうとしていたのだよね。

なんて、「をかしら屋松園東黒石野店」の駐車場から澄みきった松園の夜空をしばし眺める、むかし少年Sだった。

(ちなみに、11月の満月は13日です。・・吠えるか)