あれは,あれで良いのかなPART2

世の中の様々なニュースをばっさり斬ってみます。
ブログ界の「おか上彰」を目指し、サボりながらも頑張ります!

内藤大助チャンピオン防衛,されど山口選手もすばらしかった

2008年12月23日 22時28分01秒 | スポーツ全般
WBCフライ級タイトルマッチは,チャンピオンの内藤大助選手に対し,山口真吾選手が挑戦しましたが,11ラウンドで内藤選手がTKOを奪い,チャンピオン防衛しました。
34歳でのチャンピオンは最年長とのことです。

内藤、4度目の防衛=山口にTKO勝ち-WBCフライ級(時事通信) - goo ニュース

これぞボクシング

今回の試合を見て,改めてかつての亀田選手との対戦はひどかったなあ,って思わされました。
それはさておき,今回の内藤選手,実に動きは良かったですが,なによりも挑戦者である山口選手,最後の最後まであきらめようとしないファイトスタイルには感動しました。これこそ,ボクシングのイロハだと思います。また,予想以上に打たれ強いという点は,実は地味な練習の積み重ねがあってのことです。おそらく,相当な「練習のムシ」であったのだろうと推測されます。
一方,内藤選手についても,途中経過を聞いた限りでは,「守れば勝てる」という状況であったにもかかわらず,あえてダウン狙いに行くというスタイル,これまた素敵でした。結果的に,「ガチの良い試合」になったのだと思います。

さて,内藤選手,次の挑戦者は誰でしょうか。一方,山口選手,今後も練習を重ねてどこかでリベンジを果たすことを期待したいです。この両者とも,今後もっともっと頑張ってほしいと思います。
良い試合をありがとうございました。

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M-1はNON RTYLEが優勝\(^^@)/,でもやっぱり敗者復活枠は勢いがある

2008年12月23日 00時35分25秒 | テレビ・メディア
年末恒例行事となりましたM-1グランプリは,吉本興業所属のNON STYLEが優勝しました。ちなみに,決勝には,他にナイツオードリーが勝ち残りましたが,オードリーは敗者復活枠からの決勝進出で,堂々の2位となりました。

M―1優勝は路上出身「NON STYLE」(スポーツニッポン) - goo ニュース

準決勝敗退組もかなりおもしろい

今年のM-1ですが,下馬評では「本命不在」「目玉なし」などと言われていましたが,蓋を開けてみると,NON STYLEが最初から首一つリードという感じがしました。
もちろん,他のメンバーはみな大好きでしたし,応援していましたが,客観的にみても「これはノンスタイルかなあ」っていう感じがしました。
ただ,一方で,今回,吉本が9組中6組もいながら,決勝に進んだのはノンスタイル1組のみというのが予想外の展開でした。吉本優位という波は徐々に引いてきているのかもしれませんね。

さて,私個人としては,やはり「ナイツ」「オードリー」は前から気に入っていましたが,なによりもこのメンバーでは,「U字工事」に注目していました。彼らとの出会いは,今から6,7年位前に,国営放送の「オンバト」を見に行った際,前説をやっていた時にさかのぼります。この頃の2人は,かなり雑な漫才で,正直,面白いところはありませんでした。また,栃木なまりを売りにしたかったのかもしれませんが,それがために滑舌が悪く,何を言っているのかさっぱり分からない状態でした。
ところが,数年後,ブラウン管に出るようになりましたが,あの頃のイメージとはまるで違うU字工事に生まれ変わっていました。比較的正統派漫才になり,栃木なまりを売りにしつつ,滑舌の悪さは完全に克服し,さらに聞いていて心地よいネタになっていました。
この姿を見て,「よかった,ここまで成長して」とうれしく思った記憶があります。
そんな彼らがM-1ファイナリストに残った今年,本当に「頑張れよ!」と応援しました。
結果は,5位に終わってしまいましたが,あの栃木ネタ,非常に面白かったです。

一方,本命といわれた「キングコング」,ガラスのハートが出てしまったのでしょうか,いつもの力が発揮できなかったのが本当に残念でした。

ところで,今年も敗者復活枠から決勝に勝ち進みました。実は,敗者復活枠(準決勝敗退組)には,無数の大物がひしめいています。中には,「なんで落ちてしまったんだ?」と言いたくなるような人たちもかなりいます。当然,クオリティはかなり高いです。だからこそ,敗者復活枠は,非常に力強いのかもしれません。むしろ,CS等でひっそり放送している「敗者復活戦」こそ,地上波で放送してもらった方が数字が取れるかもしれないくらいです。
敗者復活枠,もう少しルールを工夫すると,もう少しスリリングで面白いM-1になるかもしれませんね。例えば,「3組くらい敗者復活を認めるが,点数は-20点のハンディをつける」など。こうなると,より一層気合いが入るかもしれません。

今のM-1にも様々な批判があるようですし,あり方自体も疑問視されている節があります(まっちゃんあたりは結構問題提示しています。)。ただ,少なくとも,今年優勝したノンスタイルは,過去の優勝者同様,「来年大ブレイク」することでしょう。あとは,みんなから言われた「フリートークの力を付ける」ことが求められるでしょうね。

改めて,優勝おめでとう。そして,他のファイナリストの方々,本当にお疲れさまでした。なんだかんだ言って,今年も楽しく見させてもらいました。

さて,来年は誰が出てくるでしょうか??

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