トドの小部屋

写真付き日記帳です。旅行記、本や美術展の紹介、俳句など好きなことをつれづれに。お気軽にどうぞ。

古代アンデス文明展

2019-05-22 21:40:39 | 美術
今日は午前中は習字でしたが、午後、静岡県立美術館で開催中の「古代アンデス文明展」を観に行きました。休館日の20日(月)に内覧会があり、学芸員の浦澤さんの解説を聴きながら一度観たのですが、明日、23日に久しぶりに学校グループのボランティア活動をするので、その勉強のために一人で、じっくり観てきました。古代アンデス文明といってもナスカとか、インカなどの名前を聞いたことがある程度でしたが、この展覧会では、紀元前3000年くらいに始まった文明から16世紀にスペイン人によって滅ぼされたインカ帝国の文明までの数々の作品を観ることができます。展示された約200点の資料は保存状態が良く、色鮮やかで生き生きと古代の暮らしを表す土器や、石像、金属製品、織物、ミイラなど多彩な文化の一端を観ることができました。会期は7月15日(月)まで。友人を誘ってまた観に行こうと思います。今回の古代アンデス文明展では、6月と7月にも学校グループのボランティア要請があり、参加できるので嬉しく思います。美術館に入ってすぐにレストラン、ロダンテラスでお昼に黒カレーを食べて、1時頃から約2時間通覧しました。現在のペルー、ボリビアを中心とする地域に栄えた古代アンデス文明をこのように大規模にみられる展覧会は珍しい。ぜひ、ご覧いただきたいと思います。館内は一部のエリアを除いてフラッシュ使用しなければ写真撮影ができます。一部だけですが、写真を撮りましたので、フォトチャンネルもご覧くださいませ。











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