スペアホイール

昨日の反省を生かすため、今日は早速スペアホイールを使って練習。朝６時に出発して、家の周りの周回コースでＬＳＤを兼ねてタイヤの皮むきをしました。

実は、スペアホイールがないのではなく、雨でも使えるタイヤがありませんでした。シャマルにつけていたのは、ドライコンディション用のハッチンソン・アトム。しかたなく、ボラワンで走りました。集団内でふらついた場合を想定して、「風下側を走る」「できるだけ最後尾で走る」などかなり気を使いました（風に対応するいい練習になりましたけど）。落車回避のために下ハンでハンドルを押さえ込むようにして走ったので、腕力や握力が消耗し、レース後は指が攣ってしまいました。細心の準備をしないと、余計なことに労力をとられてしまいますね。改めてスペアの大切さを実感しました。

来週の「万一」に備えて、早速昨日の帰りにハッチンソン・フュージョン２を購入してきました。価格が５４００円に下がってありがたいです。

今日走ってみて、チューブレスタイヤの良さがはっきりわかりました。転がり抵抗が少なく、きれいな路面上を走っているようです。追い風で走っているように錯覚してしまいます。タイヤ重量がもう少し抑えられるとうれしいですが、これ以上軽くなると耐久性が落ちるのかも。今週は、スペアホイールでスプリント練習しておくつもりです。スプリントに絡むことなんてないのに、「万一」に備えてスプリント練習ですね（笑）

今日の走行距離：２４キロ、走行時間：５８分