今日もFun to ride!

自転車を中心にした内容を綴ります

2015 BORA ONE チューブラー インプレ

2015-10-12 18:44:06 | 器材
ラグビー日本代表、本日も素晴らしいゲームでした。
サムライのように勇敢で、ニンジャのように俊敏。
「ジャパンウエイ」、ちょっと流行りそうなキャッチブレーズかな。

ラグビー観戦の後、7時前にニューホイールで出撃。
FFWDF4Rのインプレで走ったコースを見ると加太だったので、本日も同じコースでテストライド。
ところで、昨日のブログで間違いがありました。所有したホイールのデータを調べると、過去最軽量はジップ202。
軽量すぎて、自分の感覚に合わなかったホイールです。

最近は、テストライダーの脚力がガタ落ちなので、過去データと正確な比較は無理というのが正直な感想。
今日走ってみて、このホイールを一言で言うと、「超快適ホイール」というところでしょう。
時速30キロあたりで巡航しているときは、ほとんどパワーを使っていませんでした。
快適クルージングとでも表現すればいいかな。
平地・上り・下りは、どれをとっても今までのホイールの中で最高。
軽量ホイールは、下りが軽過ぎでビビるんですが、猿坂の下りなら恐怖心は全く感じませんでした。
上りは、ギア4枚余ります。心肺や脚に負荷がかかっても、ホイールの軽さはいつまでも感じられました。
意外だったのは平地。アウター×トップで踏み切るにはパワーが必要かも。
ということは、結構固いってことかな。
超快適の理由は、タイヤにも要因があるかもしれません。
このホイールの推奨タイヤは、25C。
チューブラーとしては、初体験のミシュランにしました。
これが、かなりいい!
いつもは、少し手に振動を感じてしびれたりしますが、それが皆無。

加えて、このホイールの強みはブレーキ性能の高さ。
はっきり言って、アルミホイールより数段上。
エグザリッドと同様によく効きます。
もう一つは、風に強いこと。
シャマルは、スポークの形状から横風にかなり煽られますが、ボーラシリーズは風を上手に去なします。
とにかく、ハイレベルのホイールに間違いなし!

個人的な感想ですが、それではホイールを1本持つとしたら何を選ぶか?
ズバリ、シャマルかRsysでしょう。
普段走りでパンクしたときの対応のしやすさは、やはりクリンチャー。
価格を考えると、シャマルで決まりかな!今日乗って、改めてシャマルっていいホイールだと思いました。
漕ぎ出しの軽さは、RsysとBORA ONEは同等かな。

じゃあ、2本持てたら・・・
普段走り用にニュートロン、本気モード用にBORA ONE 35!
ということで、ニュートロンをまた使ってみたいと思うのでした。

ところで、このホイールの気に入っているところ。
まるで、Z号用に注文したようなカラーです。
ブレーキシューも、ピッタリのカラー。


延長バルブは、大将からのプレゼント。こちらもカラーリングばっちり。


ロゴがかっこ良くなってるかも!


このホイールは、アップダウンのあるコースで使うと、かなりアドバンテージがあるんじゃないかな。
西日本チャレンジや、おきなわ100キロなんか良さそうだなあ。
あ~、レース出たい(^^;


今日の走行距離:83キロ、走行時間:3時間30分、平均出力:137W

Serano RXL Carbon Saddleインプレ

2014-03-02 18:08:27 | 器材
午前中は路面がウエットだったため、お仕事を細々と。
一つは月末までの報告書の案、もう一つは夏に行う研修ネタについて勉強。
休みの日も、自主的に働かないと不安になるようです(汗)

午後から回復走のために外練へ。
次期サドル候補をテストしました。
トレック製品は、気に入らなかった場合、30日以内に交換できるそうです(合ってるかな?)。
シュレック兄弟も愛用するこのサドル。なかなか快適です。
重量は185gなので、ヒルクライムでも十分。
個人的には、ペダリングがしやすいことと、上りでおしりをしっかりサポートしてくれることがよかったです。
今日は脚が疲労していたため上りはゆっくりでしたが、シッティングでは後ろから押されるような感じでした。
反面、1時間30分くらい乗ると、ちょっと圧迫感がありました。
それでも2時間以上乗れたので、まあ問題ないと思います。

少しクラシック的な形状をどう判断するか。これは個人の好みでしょう。
私は、高岡選手も使っていたので、真似してみようかと思っています。
もう少し乗り込んで、自分に合うかどうかを判断します。

今日の走行距離:67キロ、走行時間:2時間40分、平均出力:154W

楕円の効力

2013-12-01 17:33:18 | 器材
今日は午後から所用のため、午前中に出撃。
C50は乗れる状態にしていないので、だいま出撃可能なのはTTバイクかシクロバイク。
昨日に続いてTTバイクを使用しました。
昨日・今日と外で走ってみて、楕円クランクがなかなかしっくりいっている感じがしています。
1~4時の位置で、かなり効率的に力がかかっています。
加えて、上りでも後半に向けて垂れません。グイグイすすむイメージです。
172.5ミリのクランク長がいいのか?
楕円ギアは53×39、仮想歯数は最大55T。こんなビッグギアでも踏めるのは、楕円のおかげかな。

夕方は固定ローラー。LT値90%を5分。乗れるときには乗る。踏めるときは踏む。
しかし、脚力は思いっきり低下しています(悲)
それでも、乗れるだけまし。心的エネルギーの充電完了。

さあ、今年も残り1ヶ月。今週は東牟婁・西牟婁に泊付き出張。
県内全市町村巡り(相棒と二人で手分け)もいよいよラスト。
移動距離が長いのよねえ~ レース遠征なら楽しいのに(^^;
文句を言わず、がんばるのみ!


朝練の走行距離:53キロ、走行時間:2時間05分、平均出力:144W
夕練の走行距離:17キロ、走行時間:35分、平均出力:162W

いこライド、スプロケットインプレ

2013-06-02 19:03:26 | 器材
今日は久しぶりに、いこライド参加。総勢13名ほど。いこライドにしては珍しい人数じゃないかな。
コースは、黒沢~県道183号~道の駅あらぎの里~県道19号~紀美野でした。
智辯の下あたりから阪井ローソンまで、2区間に分けてハイスピード走行。大将、カナーンと踏みまくりました。
黒沢はグルペット走行。スプロケに25Tを入れたので、迂回路の激坂区間を含め、オールシッティング。
34×25Tなら可能でした。
下って県道183号は初めての道。ず~っと上りで途中キツイところもあります。それでも、なかなか楽しい道でした。

下ってくると、二川ダムのトンネル出口に出ます。そこから、道の駅までを、またまたハイスピード走行。
スワンさんが速い。ツキイチから、残り距離が短くなってきたところでアタック。
思ったより、その後も上りがあり、もう脚イッパイ。追いつかれてからもう一がんばり。
残り500mでカナーンアタック。ここまでまったく引いてないので、ちょい差しは許しません(笑)
ゴール前の上りでアタックし、一車身先行。徐々に左に寄せてコースを狭めて逃げ切り(^^)v
休憩中に、アタックのタイミングを自画自賛しました。みんな、「おじいちゃん、一人喜んでるけど、付き合ったろか~」
みたいな眼差しでした(汗)
県道19号の上りもグルペット。スワンさん、大将と談笑しながら。
下って、紀美野のアップダウンへ。最後に脚を搾り尽くすように、アタック合戦。
しかし、歯飛びを起こしはじめ、走るほどにひどくなりました。力がロスしてしゃーない。
アタックかますものの、全開にできず。最後は消化不良で残念でした。
タケさんが速すぎです。コモレビ一族の力を垣間見ました。今夜も日練で鍛えるのだろうか・・・

スプロケットの唯一の弱点は、18Tがないこと。17と19ではケイデンスが10程違うので、差が大きすぎです。
ハイスピード走行なら、このギアを使わないので影響ありませんケド。

今日のいこライドは、参加者全員が自分のペースで全開走行。とってもいい雰囲気で練習できました。
久々のロングを堪能し、いっぱい喋ってストレス解消にもなりました。
また参加するど~~~

夕方、しんどい脚に鞭打って、ランニング練。もうヨロヨロで、6.2キロを1キロ6分02秒ペース。
メチャメチャ疲れました。
鈴鹿TTTがDNSとなったので、デュアスロン検討中。
しかし、まだまだ出場レベルには至っていませんなあ。

今日の走行距離:97キロ、走行時間:4時間19分、平均出力:156W
スピードはそれぞれだけど、みんな全開走行でした。

アトム&ギャラクティック初使用

2013-02-23 16:52:37 | 器材
病み上がりリハビリ走4日目。今日は、まったりと加太1周。風が少なく、いつもより走りやすかったです。
絶好調とはほど遠く、まだまだ無理はできないようです(悲)広域農道練は延期が無難。

今日は、チューブレスを使ってみました。アトムは過去に使用経験有り。前輪に入れたギャラクティックが新製品。
結論から言うと、フュージョン3とどう違うのかよくわかりませんでした(^^;
違いが分からない男やのに、ずいぶん過去の使用記憶と比較するのは無理があります(笑)
ただ、これだけはわかります、明らかにWOより漕ぎが軽いっ!誰でも分かるケド・・・

チューブレス特有の走行感で、スーッと進みます。チューブがないので摩擦抵抗も低いです。
上りになると、はっきり鉄下駄ホイールとの重量差を感じます。
特に後輪がかなり軽いです。パワータップ付き手組ホイールとは歴然。
だから、心拍80%に抑えても上りは走りやすいし、雑賀崎の坂は、34×11Tでもしんどくありません。
まあ、あそこは斜度緩いから当然か!

アルミリム1本しかもっていない人は、チューブレスにするとレース・トレーニングで使用できます。
決戦用のカーボンホイールをもっている人は、チューブラーのほうが断然有利。
だから、チューブレスの位置づけは微妙。練習だけなら、WOのほうがやっぱりパンク対応が楽そうだから。

せっかく購入したので、しばらくチューブレスを使います。ウエット路面のトラウマは消えそうにありませんケド(^^;

今日の走行距離:85キロ、走行時間:3時間26分、平均出力:144W