ブログに書くこともあまりなく、更新をサボっております。
今年初めから、仕事の方は戦闘モードに入り、土日も自主勉強。
佳境になる前に燃え尽きるといけないので、今日はオフにしました。
そんな状況なので、自転車はもっぱら気分転換レベルで、ローラーで流して走るのみ。
土日は、嫁から借りた「愛の不時着」を見ながらのローラー練です(笑)
1話が1時間20分くらいなので、強制的に乗ることができます。
さて、そろそろシューズがくたびれてきていたので、年末に買い換えようとブレストの金髪社長に相談していたところ、「1月に新型のシューズが発売になるのでそれにしたら?」とアドバイスをもらっていました。
1月20日に社長から入荷の連絡をもらい、昨日、朝一番でブレストに行きました。
全国のショップには少量ずつの入荷らしく、ブレストでも限定モデルが各サイズ1足ずつの入荷とのこと。
この限定モデルは、愛車SL7のカラーとピッタリのため、即決で購入しました。
本日は、早速、クリート位置の設定とお試し走をしました。
このシューズの名は、S-Works Ares(アーレス)。
戦を司る神様の名前だそうで、サム・ベネットと共同開発されたシューズです。
アッパーがソックスのような袋状で、タンという部分がない「ソックス構造」となっています。
ちょっと足を入れにくい感じがしますが、フィット感は抜群です。
ボアダイヤルが2個ついていて、これでワイヤーを締めます。
心地よいクリック感で、満遍なく足全体を締めることができます。
この写真でいえば、上のダイヤルの左側の部分を下にはさみ、上下をきちんと重ねておかないと、ワイヤーの締め付けがうまくいきません。
(要は、上下を正しく重ねておくということ。)
まるで、自転車のカラーに合わせたようなデザインが気に入りました!
高価なシューズなので、クリート位置の設定をめずらしく真面目にやってみました。
母趾球と小趾球をマークし、これらを結んだラインがクリートの中心にくるようにします。この方法は、BiCYCLE CLUB1月号に掲載されています。
これで、ローラー1時間やってみたところ、違和感がなかったので、左右や前後の微調整はしていません。
力がダイレクトにペダルに伝わり、無駄なロスが一切ない感じ。
カカトもがっちり固定されていて、シューズを変えたらこんなにも効率が違うのかと思いました。
1時間の走行なら、「剛性の高さに脚が悲鳴をあげる」なんてことは全くありません。
一日中走っていたらどうなるかは、また暖かくなってから試します。
ピュアレーシングシューズなので、「1秒を削り出す」ことが優先です(笑)
今日は、いつもより少し速く走れていましたが、おニューのモノを使うときはどうしてもテンション高めなので、しばらく使ってみてどうなのかを冷静に判断します。
今日の走行距離:27キロ、走行時間:1時間、平均心拍:128bpm