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おえちゃんの独り言

気ままに書いてみたい

民宿”氷見っ子”

2012年09月04日 09時00分38秒 | 日帰り温泉
 去る8月26日(日) 氷見の「磯の音 氷見っ子」へ行きました。

      町内会の班で行われる、年1回の懇親会です。
  30数年前、約20軒で始まった班には、小さな子供たちが沢山いました。
  そして夏休みの行事として、親子でバーベキュー大会をしていたのです。
  ところが、子供たちが大きくなり、親と同居していない家庭ばかりとなった現在、
  バーベキューも行えなくなり、その代わりとして、近くの温泉で懇親会を
  することになったのです。

    今回は、氷見の食の宿「磯の音 氷見っ子」で行われました。

    
     

  2007年11月にオープンしたという「氷見っ子」は、私は初めてでした。
  富山湾・有磯海が目の前に広がる、風光明媚な場所にあります。

     


     


  明るく綺麗な建物と潮の香りが漂う天然温泉、キトキトなお魚の数々
  宴会料理は、順々に運ばれてきました。

 お品書きには、お食事とデザートを入れて、12品目が書かれていました。

  ①前菜(焼き帆立貝、川海老艶煮、冬瓜寄せ、おくら胡麻和え)

  ②冷小鉢(阿尾取れ 心太(トコロテン)

  ③酢の物(ズワイ蟹、二色菊、打ち胡瓜)の3品が並べられていました。

     

  続いて、④先吸い(冷製緑椀、蒸し海老、焼き茄子、ブロッコリークリーム仕立て、チャーピル、クルトン)

  ⑤お造り(氷見朝どれ(ブリ、ザス、イカ、甘海老)盛り合わせ)
   

  ⑥焼き肴(氷見取れ シマダイの姿汐焼き)

  ⑦蒸し物(空也蒸し南瓜餡、胡麻豆腐、もろこし、柿木茸、)
  

  ⑧鍋物 (氷見牛陶板焼き、胡麻ポン酢)

  ⑨凌ぎ小鉢(氷見細饂飩)

  ⑩揚げ物(天ぷら盛り合わせ、藻塩)

   
  

  ⑪お食事(新生姜炊き込みご飯、なめこ汁、香3種盛り)

  ⑫デザート(メロン、ミニケーキ)

  宴会料理なので品数も多いが、お魚はみな”キトキト”(新鮮なことを表す方言
          特にお刺身は、プリプリしてとてもおいしかった。
      シマダイの塩焼きは、とても珍しいが、身が薄いので食べにくい。
    冷製スープはきれいな緑色の、ブロッコリーのクリームスープでした。

       魚はもちろんのこと、牛肉、饂飩、心太、野菜などすべて
          地元氷見産のものを使っているとのことでした。

      お風呂はあまり広くはないが、100%天然温泉、潮の温泉でした。

     真夏の暑い一日、しばし暑さを忘れ、のんびり過ごすことができたのでした。



  磯の音 氷見っ子

     住所 : 〒935-0002 氷見市阿尾45
     電話 : 0766-74-0007、 Fax. 0766-74-1221