おえちゃんの独り言

気ままに書いてみたい

小さな仏像

2008年12月31日 00時37分26秒 | 日々の話題
中国のおみやげに小さな木彫りの仏像をいただいた。
箱には「黄楊小佛手」と書かれていた。

    
               
                 

箱を開けると、両方の手を合わせた姿の木工芸品が入っていた。
両方の手を、そっと開けると、2体の仏様が彫られていた。
僅か8Cm×5Cmの両の手のひらに4Cm×3Cmの仏像。2体はそれぞれ
違った仏様です。残念ながら仏様の名前は私にはわかりません。
とても精巧に彫られていてびっくりしました。

このおみやげは、中国の方にいただいたものです。
両手で包み込まれた仏様は、仏教国中国の信仰の深さを感じさせられました。

政治不安や金融危機に揺れた1年も、明日は大晦日を迎えます。
来る年が平安な年でありますようにと、小さな仏様に手を合わさずには
いられないような気持ちになりました。
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お正月準備

2008年12月28日 23時30分41秒 | 日々の話題
今年も残り少なくなり、お正月の準備を始めることにした。

まずは、迎春用のお花からと、昨日花屋さんでセットされてたお花を
買ってきた。若松、南天、千両、菊、カーネーション、葉牡丹、てっぽうユリで
1800円。意外と安い。
新春の花は、縦長にすっきりと生けたいとの思いから、写真のようになった。
アクセントに、凧の飾りと金と赤の和紙、水引を絡めてみた。
玄関のシューズボックスの上には、一輪挿しに、バラとカスミソウとミニまゆだま。
床の間用は、まだ、活けてないが、若松、スイセン、チューリップ、アイビー、
万両の赤い実を使って、洋風のアレンジにしようと思っている。
こちらの分は、1500円。アイビーと万両は自家製のもの。

おせち料理も、少しずつはじめようと、まず、時間のかかる黒豆を煮た。
さらに黒コショー風味の焼豚田作り鶏ささみの甘酢しょうが巻の3種を作った。
もちろん、ぶりかぶらずしも、赤かぶの千枚漬けも漬け終わった。
明日もまた、食材の買出しに出かけ、午後からキッチン詰めになるだろう。

キッチンに立ちながら、今年1年、風邪ひとつひく事もなく、元気に
好きなことをしながら過ごせたことに、感謝しなければと思った。
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雪囲

2008年12月23日 16時26分30秒 | 日々の話題
つるバラの雪囲いがどうにか完成した。
ずーっと暖かかったので、菰で巻くのを、遅らせていた。
でも、さすがに12月も20日を過ぎたので、暖かいけど、この先を考えるとせざるを得ない。
見た目も悪いし(裏庭なので、人目にはつかないが)、なによりバラが、縛られてかわいそう!。
私一人で踏み台に登って、ようやくできた代物なので、格好が悪いが仕方ない。
これで雪が降ってきても、枝が折れることは無いだろう?。

先日、新穂高ロープウェイのしらかば平駅でみた雪囲は、とっても簡単で、見た目も気にならないスタイルだった。

          

樹木に、3本の丸太で支えをして縛り、三角錐にした上に、切り落としたヒバの枝を逆さにかぶせてあるだけのもの。
農家の庭さきの、小さな木に肥料のビニール袋をかぶせたものは時々見るが・・・。

ここよりずっと雪の多い場所で、かぶせた枝を縛ることもせず、こんなに簡単なもので大丈夫なんだろうかと思った。
切り落とした枝の再利用を考えてのことなのでしょうか。



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新穂高ロープウェイ

2008年12月21日 21時21分11秒 | 旅行
    
           新穂高温泉駅

           
                     西穂高岳


12月20日(土)、本来なら師走の忙しい土曜日だろうに、
毎日サンデーの私は、特別な用事もない。
お天気も快晴ときたら、じっとしていられない。
前夜に突然「明日、新穂高へいこう!」と、提案、即、実行となった。
道すがら、立山連峰のすばらしい姿を眺めながら、車を走らせた。
新穂高ロープウェイ駐車場に到着して、まず歓声を上げた。
真っ白で切り立った山々が、どーんと目の前に現れたからです。
早速、第1、第2ロープウェイを乗り継いで、西穂高口駅の展望台へと進んだ。
ゴンドラ車窓からの眺望に、感嘆の声が上がる。
空は真っ青、真っ白に雪化粧した山々。さえぎるもののない眺め。
土曜日なのに、観光客も少なく、静かに山々を眺めることが出来、とってもラッキー!。
第2ロープウェイのゴンドラは2階建てのもので珍しい。
西穂高口駅展望台まで、10数分で到着。
展望台には、気温0℃と書かれていた。風は殆どないがさすがに寒い。
360度の展望が開ける。目の前に憧れの山々。
笠ガ岳、双六岳、槍ガ岳、中岳、南岳、北穂高岳、西穂高岳、焼岳、乗鞍岳
などなど壮大な眺め。
遠く、白山連峰までが、とてもきれいに眺めることができ感激した。
駅の横は「千石園地」といわれるお庭になっているが、積雪があり、
少しだけしか、歩けなかった。
園地の木々の間から見える西穂高岳も素晴らしかった。
下りは「しらかば平駅」の周りを少し歩いた。
新穂高ビジターセンターがあり、ビデオシアターで、山々を紹介していた。
また、露天風呂もあったが、お風呂セットは、車の中においてきたので、
入れなくて残念でした。
とにかく、今日の山々を紹介しよう。


         ゴンドラから見た 笠ガ岳

   
         中央小さく黒く尖って見える 槍ガ岳

         
                展望台から西穂高岳


       千石園地から望む西穂高岳

            
                   遠く彼方に白山連峰

                 
                      しらかば平駅から双六岳
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クリスマスカード

2008年12月16日 23時19分08秒 | 日々の話題
かわいいクリスマスカードが届きました。中学時代からの友達からです。
この歳になっても、やっぱりうれしいものです。

彼女は中学2年生の時、病気になり、ずーっと欠席していました。
子供だったので、どんな病気か聞いてません。
いつも、青い顔をした痩せた女の子でした
3年生に進級したとき、彼女の名前がなく、びっくりしました。
出席日数が足りなくて、進級できなかったのです。

そんな彼女を、いつも訪ねていって、よく遊びました。
農家生まれの私と違って、彼女は町でお母さんと二人暮らしでした。
お母さんは保母さん、病気だった彼女も、バレーを習う程に元気になりました。
彼女も我が家へよく遊びに来て、母は野菜などをおみやげに持たせていました。

卒業後も、お互い会ったり、手紙を書いたりと、何十年もの間、
近況報告をしながら今日まで続いています。
彼女との手紙の数は、もう何百通も超えています。
読み返せば、その時代時代の生活が思い起こされることでしょう。

電話やメールの今日でも、やっぱり彼女はまめに手紙を書いてくれるのです。
そろそろ書かなくてはと思っていると、不思議なことに、彼女から手紙が
届くのです。

そしてこの季節、毎年かわいいクリスマスカードを送ってくれます。
今年のカードは、組み立てると、レターラックになります。

わたしも、早速、カードを買いに行かなくては・・・。






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いきいきサロン・しめ飾りで締めくくり

2008年12月14日 14時22分26秒 | ボランティア
本年度最後の”ふれあい・いきいきサロン”が12月13日(土)開催された。

前回11月6日に引き続き、藤園苑のスタッフを再度お迎えして、
「日々の生活を健康でより楽しく過ごすために・・パート2」と題して、
お話と、簡単なゲームをしていただいた。

前回と顔なじみの方が来られたので、皆さん、リラックスムードで、
マイクが周ってきても慌てることなく答え、お話も、ゲームも
笑顔いっぱい、楽しんでおられた。

1時間余の専門家のトークとゲームを終えた後、今回は、お正月に間に合うようにと、
簡単な「しめ飾り」を、作ることにした。

材料は縄で作った土台、紅白市松模様の紙、金銀をスプレーした松ぼっくり、
造花の松と千両、飾り水引を使った。
土台の縄は、スッタフの一人が、縄を巻いて”おとこ結び”で縛って作ったもの。
松ぼっくりは、針金を巻きつけ差し込めるようにしたもの等、前もって
スタッフが作って準備したもの。

当日は、市松模様の紙を折って竹串を取り付け、後は、それぞれのパーツを土台のしめ縄に差し込んで出来上がり。
ところが、縄に差し込むのは結構難しいようで、手伝っているうちに、1時間が
過ぎてしまった。
皆さんは出来上がった”しめ飾り”を眺めながら、「自分の部屋に飾ろうかな~」
等と、お互いに見せ合っていた。
        
私たちスタッフは、真剣に手伝っていたために、記録写真を撮るのをすっかり忘れてしまった。
お昼は、芝すしと、たっぷりの豚汁で、おなかを満たし、おしゃべりを楽しんで
午後1時、お開き、今年最後の”いきいき・サロン”””は、”しめ飾り”で締めくくった。
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芋がい餅

2008年12月10日 21時39分50秒 | 茶道
今日は茶道の練習日で、主菓子は、「芋がい餅」でした。
「芋がい餅」、初めて聞いた名前であり、初めて食したおはぎでした。

       

一緒に練習している生徒の一人(ベテラン)が作って持ってきてくれたのです。
あんこがたっぷりついた大きなお餅に、びっくり
芋がい餅はうるち米と里芋を炊き込んでつぶし、あんこやきなこをまぶして作るのだそうです。

越中一ノ宮高瀬神社では、毎年11月に”「芋がい餅」茶会”が開かれ、
その時の主菓子は、もちろん「芋がい餅」だそうです。
南砺市井波、福野地区は、里芋の産地でもあるので、芋がい餅は普段でも一般の
家庭でもよくつくられているようです。

もち米の代りとして、新米のうるち米を使い、もっちりした味は、代用品の
里芋でカバーしたおはぎです。
胃にもたれず、あっさりと食べられました。
でも、もち米100%のおはぎにはかなわないと思いました。


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”よさこい”ぶり・ノーベル街道祭りin岩瀬

2008年12月08日 13時50分56秒 | ステップ21
前日のお天気と打って変わって、真っ白な山々がきらきらと輝く
素晴らしいお天気となった12月7日、富山市岩瀬漁港近くのカナル会館を
メイン会場にした「ぶり・ノーベル出世街道祭り]が行われた。
         

富山の寒ぶりを飛騨・信州までは運んだことから名付けられた「ぶり街道]
日本人ノーベル賞受賞者にゆかりがあり「ノーベル街道]と呼ばれる
このルートにちなんで、祭りの名前が付けられた富山市岩瀬のお祭り。

お祭りのイベントとして、当時の飛脚の衣装を着けた若者が竹かごに
重さが10Kg近くある立派な鰤を入れて運ぶ「ぶり大漁パレード」や、
ぶり起こし太鼓」、「ぶり解体ショー」、「yosakoi・ぶり・ノーベル出世街道祭りin岩瀬」等など賑やかに繰り広げられた。

          

                 
地元のうまいもの市のテントも立ち並び、白エビコロッケや大漁鍋の前には
沢山の人達が並んで買い求めていた。
解体ショーでさばかれたぶりは、地元の人達が、前売り券らしい”ぶりチケット”
と交換で、切り身を持ち帰るという、しくみのようでした。

私たち”あいの風ステップ21”も、「yosakoiぶり・ノーベル街道祭りin岩瀬」に出演した。
富山県内のよさこいチーム 20数チームで、今年最後のよさこいを、青空の下、
観客も一緒に元気に楽しく踊りおさめた一日でした。

                    
                     踊りおさめて[お疲れさま]
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りんごたっぷりココアケーキ

2008年12月06日 20時36分34秒 | 料理・お菓子
朝から降り出した雪は、瞬く間に、あたり一面、雪景色にしてしまった。
時折、雷が鳴り強風が吹きつける日には、どこへも出かけたくない。

そこで、午後のお茶に間に合うように、パウンドケーキを焼くことにした。
今回は、りんごをたっぷり入れた、ココアケーキにしてみた。

     

      りんご(白い部分)入りココアケーキ

生地にりんごを埋め込んだので、少し長めに時間をかけ、オーブンで焼いた。
午後4時過ぎ、紅茶と共にいただいた。
中はとってもジューシーで、周りはサクサクしていておいしかった。

今日のココアケーキは、砂糖をレシピの半分にしたので、あっさりした
りんごの甘さを味わえた。

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りんごジャム

2008年12月02日 20時21分30秒 | 料理・お菓子
今年も、りんごジャム作りの季節になりました。
1週間前に買ってきた魚津りんごでジャムを作りました。

りんご1Kgに、水500CCを加えて柔らかくなるまで煮、裏ごしをして、皮や芯を
取り除きます。
裏ごししたりんごに、砂糖1kgを3回に分けて入れながら、煮詰めていきます。
最後に、レモン汁(レモン1ケ分)を加えて、程良い堅さになったら仕上がりです。

煮沸消毒したガラス瓶に、ジャムを入れ軽く蓋をし、蒸し器で脱気殺菌します。
脱気殺菌が終了したら、再度、蓋を硬く閉め逆さにし、冷まします。
ほどよく冷めたら、今度は流水で冷まし、完成です。
約1500gのジャムが出来上がりました。

とっても簡単ですが、約2時間、立ちっぱなしで攪拌しながら煮詰めていかなければなりませんし、その場から離れることも出来ません。
でも、甘酸っぱいりんごの香りが家中に広がりだすと、”今年も作ってよかった~”と、幸せな気分になれます。

         

焼きたてのパンにジャムをたっぷりのせて、いただきま~す!
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