おえちゃんの独り言

気ままに書いてみたい

風邪ひきと生姜

2011年10月31日 20時31分50秒 | 日々の話題
10月31日(月)

2~3日前から、喉が痛くて、うがいばかりしていましたが、とうとう本格的に痛み始めました。
痛くて、声も出にくくなりつつあります。
数年ぶりの風邪ですが、熱や咳も出ないので、病院へは行きません。
私の風邪の特徴は、喉がカサカサするので、常に咳払いをし、やがて声が出にくくなるのです。

以前、風邪に良いからと高価そうな「ジンジャードリンク」をもらって飲んだことがありますが、
甘すぎて気持ち悪くなったことがあり、生姜の飲み物は好んで飲みませんでした。

でも、とりあえず喉を潤すために「しょうが湯」を薬局で買ってみました。

       


熱湯に溶かすだけで手軽に飲めると書いてあり、熱いお湯で溶かして飲んでみたところ、甘さも控えめで、
痛い喉に程よい刺激が感じられて、とても楽になりました。
これなら飲めると思い、朝晩飲んでいます。

ついでに、夕食には、生姜の甘酢漬けを刻んで炊き込んだ、生姜ご飯にしました。

さらに、私の喉の痛みの常備薬「浅田飴 クール」も利用します。

        

 のど飴は、いろいろなものがありますが、「浅田飴」だけが好きなのです。

 明日から11月、そろそろ寒さも本格的になることでしょう。





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秋のバラ

2011年10月28日 23時08分06秒 | ガーデニング
秋のバラが、順々に咲きだしました。
種類が多くないので、春と同じですが、可愛く咲いています。

     
                 マチルダ
       一番元気がよく、ピンクのフリルのような花弁がかわいいです
 
     
                 レッドシャトー
       ビロードのような花弁で、大きな花は存在感があります 

               
  白秋 清楚な真っ白なバラです          ハーモニー 棘のない丈夫なバラ
              
                      
数日前、砺波市の子供たちの、チューリップ球根の植え付けのニュースが、放映されました。
毎年、そのニュースを合図に、私もチューリップを植え付けることにしています。

  砺波市で毎年開催されるチューリップフェアーは、全国的にも有名なイベントです。

2週間ほど前、ホームセンターで買ってきたチューリップやクロッカス、カンパニュラの球根類を
今日植え付けました。
チューリップは、7色混合の球根、クロッカスは、紫に白い縞入りのもの、カンパニュラは、白、
紫、黄色の三色の球根です。
来春まで、土の中で養分を蓄え育ち、きれいな花を咲かせてくれることを願ってます。

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うしお新舞踊研究会・舞踊まつり

2011年10月26日 20時50分14秒 | 日々の話題
10月23日(日)

富山県高岡文化ホールにおいて、”うしお新舞踊研究会”の「舞踊まつり」が開かれました。
初めて聞く団体名だが、入場券をいただいたので、友達と見に行きました。

        


11:00開演となっていたので、10時半ぐらいに会場に行くと、客席はほぼ満席状態。
殆どが中高年の女性ばかりです。二階席の後ろから通路を挟んで、5番目ぐらいのところにやっと空席が 見つかり、座ることが出来ました。
700席の大ホールに、溢れんばかりの女性達。
私も友達も知らないだけで、相当有名な舞踊研究会のようです。

11:00ちょうど、オープニングは「きよしのソーラン節」から賑やかに始まりました。

         

プログラムもないので、よくわからないが、ナレーターの紹介によると、今日は出演者100名で、
61の演舞が繰り広げられるとのことです。

聞きなれた演歌や民謡に合わせ、華やかな衣装で、あでやかな舞が次から次と繰り広げられました。
出演者も、主に中高年の方が多いようで、年齢を感じさせない見事な舞台でした。
会場からは、時折応援者の掛け声もかかる、賑やかなステージでした。

         

         

         

新舞踊とは、演歌、歌謡曲、民謡などに自由に振付けたものを言うのだろうか?。
でも、基本は、日本舞踊なのでしょうか?。

用事のため、途中で帰りましたが、クラウン専属歌手”秋岡秀治””花咲ゆき美”の歌謡ショーもあったようです。





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揚げ蕎麦

2011年10月24日 21時23分10秒 | 料理・お菓子
10月21日、八尾ゆうゆう館・そば大楽でそば打ちを楽しみましたが、その際
お土産に頂いてきた生そばが、夫とふたりで、8人前もあったのです。

3日間、連続でお蕎麦を食べましたが、まだ食べきれません。
密閉して、冷蔵保存してあるが、早めに食べたほうがおいしいといわれています。
そこで、お蕎麦を油で揚げてみました。
長いものは、短くカットし、180℃ぐらいの油で揚げると、パリパリのおいしい
揚げ蕎麦が出来ました。

          

揚げたてに、砂糖や、味塩をまぶせば、蕎麦かりんとうに仕上がります。
でも、味付けを一切しなくても、香ばしいパリパリの揚げ蕎麦を味わうことが出来ました。

揚げ蕎麦は、缶に入れて保存すれば、しばらくの間は、大丈夫だろうと思われます。
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初めてのそば打ち体験

2011年10月22日 09時43分01秒 | 日々の話題
ずーっと憧れていた「そば打ち」、ようやく体験できました。

10月21日(金)、八尾ゆめの森ゆうゆう館、そば打ちの1日体験コース(1回)で、生まれて初めて、そば打ちをしました。

義妹母娘と私たち夫婦の4人で、予約してありました。

午前10:00に「やつお そば大楽」(体験教室の名前)に入ると、そば打ち名人さんが
出迎えてくださいました。

      
           そば大楽 入り口
  
この時間は、私たち4名だけの教室でした。

二八そば(そば粉400g、強力粉100g、水250cc)のセットが、机上に用意されていて、
名人の説明から始まりました。

      
           材料セット

大きなこね鉢にまず粉を入れ、指先で軽く混ぜ合わせ、その中へ水150ccを入れます。
素早くあおりながら、水と粉を混ぜ合わせます。

      
           水と混ぜ合わせます

粉は、少しずつほろほろの状態になってきます。
さらに残りの水50ccを、手のひらに受けながら混ぜ合わせます。
手のひらに受けるのは、水を入れすぎないようにするためです。誤って入れすぎると
粉がべたついて、固まらなくなるからです。
微妙な水加減が大切とのことで、名人が一人ずつの粉に水回しをしながら、ベストの状態に
混ぜ合わせてくださいました。
そしてつるつるの丸いそば玉が出来上がりました。

       
           そば玉の出来上がり

       
           そば名人の先生

これからは、ひたすら、そば玉を延ばす作業です。
まず、手のひらの付け根のほうで、そば玉の半分を押しつぶし、方向転換して、さらに押しつぶしていき、
直径30cmぐらいになるまで、押しながら広げていきます。

        
           60cmの丸に伸ばします

その後は、麺棒で直径60cmに、さらに四角い生地になるまで、何度も麺棒を使って広げます。

        
           四角く伸ばします

その間、名人は4人の生地がおいしい麺に仕上がるよう、順々に修正してくれます。
とても優しい口ぶりで、ほめたり、注意したりで、私たちの興味を引き出してくださるようです。

四角い生地を半分に折り、さらに3つ折りし、いよいよ麺を切ります。
名人は、リズムよく”切ってずらして”を繰り返しながら見本を切りました。

         
           大きな包丁と押さえ板を使って切ります

                    
でも、いざ自分が切ると、麺の太さがバラバラで、きれいに切れませんでした。
一鉢500g、5人分の麺が出来上がりました。
そのうちの1人分を、そば大楽直営 麺コーナー(ゆうゆう館休憩室)で、試食することが
出来ました。
蕎麦は、”挽きたて、打ちたて、茹でたて”が最もおいしい食べ方であると、名人から教わりましたが、
まさに打ちたて、茹でたてを食べたのです。
ツルツル、しこしこ、とってもおいしいお蕎麦を味わうことが出来ました。
自分で打ったとはいえ、名人さんの手ほどきがなければ、こんなにおいしお蕎麦には、
仕上がらなかったことでしょう。

お土産の蕎麦が夫と私の分合わせて8人前もあります。
夕食には、名人に教えていただいたように、たっぷりのお湯でお蕎麦を1分30秒茹でて、すぐに冷水で洗って
出し汁につけながら、頂きました。


         
            お土産の8人分のお蕎麦

10:00から2時間、初めてのそば打ち体験は、とても楽しく、ゆうゆう館温泉入浴と、試食付き、
4人前の麺のお土産付で、一人2000円です。

そば打ち体験は、1日体験コース(1回)、入門コース(全3回)、名人コース(全8回)の3コースが
あります。


   八尾ゆめの森 ゆうゆう館
     富山市八尾町下笹原678-1
     TEL・076-454-3330
     休館日・毎週水曜日
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秋の野点

2011年10月20日 17時59分29秒 | 茶道
10月19日(水)
茶道教室で、秋の野点をおとぎの森公園で行いました。

朝から、真っ青な空です。雨の心配がないので、安心して野点が出来ると、心ウキウキで
10時ごろ公園に行きました。


おとぎの森公園(お祭り広場からおとぎの森館方向を見る)

木陰を選んで芝生の上にレジャーシートを敷き、赤い毛氈も敷き、準備万端整いました。
しかし、風が冷たくて強く、木陰は寒いのです。
日の当たるところまで敷物をずらし、順々にお点前を始めたのだが、今度は風が邪魔をします。



お道具は倒れるし、お抹茶は飛び散るし、お座敷には枯葉が舞い、お茶を点てていても落ち着きません。
それでも、全員一巡し、野点を終えることが出来ました。

風は強いものの、澄んだ空気と、暖かな日差し、赤とんぼがすいすいと飛び、気持ちの良い時間でした。

公園には、小さな子供を遊ばせたり、老夫婦が散歩や日向ぼっこをしていたり、ウォーキングに励む
人たちなど、思い思いのスタイルで、楽しんでいる姿がありました。

又、バラ園では、ピンクや赤、白、黄色の秋のバラが咲きだしていました。


  ピンクや白のバラが咲き始めたバラ園

        
          赤い実がたくさんついているハナミズキ


  カウンティフェアー




      ピース                        パパメイアン

春のバラに比べると、花も心なしか小さめですが、色が濃いような気がしました。

しばらくバラ園を散歩して、食事処「万さく」へ。
午後1時ころなのに、とても混んでいました。
「おしゃべり御膳」を頂きながら、おしゃべりに花が咲く、楽しいおいしい野点になりました。
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松茸を味わう

2011年10月17日 20時34分25秒 | 料理・お菓子
10月16日(日)、夫がゴルフの賞品に、”松茸”を戴いてきました。

一度に8本もの”松茸”が手に入り、珍しくて大喜びをしました。


      

箱には、「本場松茸」とだけしか記載されていません。
それ以外は、何一つ記載されたシールがありません。
本場と言ったって、何処なのか?、全くわかりません。

松茸も、見たところあまり新鮮さがないのです。ほんの少しだけ香りがします。
国産ではなさそうです。国産だったら、同窓会の記念品には、とても高くて使えないでしょう。

でも、せっかく戴いたことだし、小さいながら8本もあるので、夕食は松茸三昧にしました。

松茸ごはん、松茸とお豆腐のすまし汁、茶わん蒸し、焼き松茸(焼き魚の付け合せに)の4品に使いました。

”香り松茸、味しめじ”と言われるように、新鮮な松茸は、まずぷ~んといい香りがします。
でも、ほんのちょっと香りがしただけでした。

シャキシャキした歯ざわりは、なんとか感じることが出来ました。


お世話をしてくださった幹事さんのお心遣いに感謝しながら味わった松茸でした。


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ご当地グルメ博in高岡&まちかど音楽祭②

2011年10月15日 23時09分09秒 | 日々の話題
10月8日(土)にも行ったにもかかわらず、9日(日)も又、”ご当地グルメ博in高岡&まちかど音楽祭”に
行きました。

2日間も見物に行くほどのイベントではなかったが、近所の方との約束が9日だったために、8日に
行ってきたとも言えず、今度は午前中から行くことになりました。

日曜日でもあり、お昼前でもあったせいか、大勢の見物客がステージ周りや、グルメ博会場のウィングウィング前の
広場に、前日(8日)よりはるかに多く見えました。

今日のステージは、フラダンス、フラメンコ、インド舞踊とよさこいソーラン日本海でした。
よさこい以外は、フラダンスもフラメンコも、富山新聞文化センターの講座の先生と生徒の演舞でした。

         
           しなやかなフラダンス

         
           激しく踊るフラメンコ
        
インド舞踊だけは、講師の方が一人で踊られました。
インド舞踊は、テレビなどで見たことがあるが、生で見るのは初めてでした。
手指の先から足のつま先まで、体全体がとても柔らかくきれいな線を保ちながら踊る姿が、
とても印象的でした。

         
           衣装も化粧もきれいなインド舞踊

よさこいソーランは、今日はパレード形式を見物しました。

         
           元気によさこいパレード

         


今日の4チームは、すべて石川県のチームでした。
衣装も踊り方も、パレードの進み方も、よさこい富山で見慣れているものとは、ちょっと違って見えて
とても素晴らしかった。
子供達もかわいい笑顔を振りまきながら、一生懸命演舞していました。

         
           かわいい笑顔の子供たち

パレードの最後には、4チームの大旗だけの演技も披露し、とても豪快で感動しました。

         
           風にはためく大きな旗

お昼をグルメ博の会場で食べようといってみると、どこも長い行列ができていました。

         
           テント前の長い行列

私たちは、行列のない鹿児島豚ラーメンを注文すると、14番の番号札をくれました。
行列がないのは、番号札をもらって近くに分散して待っているからなのでした
”鹿児島豚ラーメン”は、細麺で鹿児島豚のチャーシューもやわらかくておいしかった。
ラーメンに紅ショウガをトッピングして食べるのが、鹿児島風だとか・・。
味が濃いので、私たちは生姜は入れずに頂きました。

”横手の焼きそば”は、すごく長い行列ができていて、とても時間がかかっていました。
テレビなどでよく取り上げられているだけあって、人気があるのです。

ご当地グルメなので、高岡B級グルメとして、お好み焼き風「ととまる」も出ていました。
お魚のすりみを使って、お好み焼きのように鉄板で焼く「ととまる」は、一度食べたことが
あるが、私はあまり好きではないので、今回は食べませんでした。

2日間も足を運んで楽しんだ、小規模なイベントでした。
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ご当地グルメ博in高岡&まちかど音楽祭

2011年10月14日 23時17分58秒 | 日々の話題
10月8日(土)

昨夜(7日)から始まった、万葉まつりの共催行事なのだろか、高岡駅前ウィング・ウィングと末広町通りで、”ご当地グルメ博in高岡2011&まちかど音楽祭”が開催されていました。

でも、このイベントについては、市の広報誌「市民と市政」にも掲載されず、北日本・読売両新聞にも
掲載されていなかった。
わずかに、富山新聞に掲載されていたのを見た人から聞き、初めて知ったイベントでした。

午後から、爽やかなお天気に誘われて、ウォーキングを兼ねて、自宅から歩いて駅前まで行きました。

グルメ会場は後にして、すでに始まっていた”まちかど音楽祭”を見ました。
末広町通りは、歩行者天国になっていて、道路に小さな舞台が作られていました。
ラジオたかおかのパーソナリティの司会で、津軽三味線から始まりました。

         

     
続いて胡弓、八尾の胡弓の名手として有名な若林美智子さんが指導する胡弓教室の生徒さんの演奏です。
勿論先生も一緒に演奏されましたが、風が強くて、風の音がマイクに入って、残念ながらとても聞きにくかったのです。

         
         
続いて「yosakoiso-rann日本海」と銘打って、狭い舞台と道路を使って、よさこいのステージ
演舞がありました。

出演チームは、福野 夜高舞 緋組・・・2011よさこい富山で大賞受賞
 

         
       南砺 石楠花舞妙・・・・2011よさこい高知で審査員特別賞受賞
 


    石川県七尾市からのチーム(名前がわからない)・・金沢百万石祭りのよさこい大賞受賞
 
             
         
3チームとも、富山、石川での優秀なチームばかりでした。
それぞれが、チームの個性を出した、素晴らしい演技でした。
富山の2チームの演舞も初めてゆっくり見ることが出来ました。
しかし、午後のせいでもあるでしょうが、人出が少なくて、寂しかったです。
よさこいのパレードを見ずに、グルメ博のほうへ行くとがらんとしていました。

富士宮のやきそばと名古屋の手羽先を買って帰り、夕食に食べてみましたが、B-1グルメと言われる
だけあって、とてもおいしかった。
手羽先は、これまでほとんど食べなかったが、あらかじめ味付して、カラリと揚げてあるのでおいしいのだと、
初めて知りました。

                   

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紅葉の北アルプス涸沢トレッキング④ー涸沢ヒュッテ~上高地

2011年10月12日 15時46分28秒 | トレッキング・登山
10月5日(水)

紅葉の涸沢トレッキング 2日目です。

前夜は午後7:00過ぎに床に就いたもの、疲れと窮屈な布団では、ほとんど眠れませんでした。
明け方頭痛や腰痛がしたので、鎮痛剤を飲みました。
今日は、昨日と同じコースを下らなければならないのです。

4:30頃から、ヒュッテ周辺散策(涸沢小屋まで)を楽しむ予定だったが、体調が今一つよくないので、散策には参加せず、
ヒュッテで、のんびり過ごすことにしました。

     
              テラスとヒュッテの裏全景

     
             ヒュッテの屋根まで積み上げられた石嚢 

天気予報通り、曇り空で、今にも雨が降りそうです。気温も相当低いようです。
6:00すぎ、晴れていれば、朝日に輝く奥穂高岳のモルゲンロート(朝焼け)を見られるはずなのだが、残念ながら見られませんでした。
ヒュッテのテラスから、もう2度と訪れることのできない涸沢や、穂高連峰をこころゆくまで眺めていました。

     
             カールの大雪渓と穂高岳

     
     涸沢岳直下の涸沢小屋とカールに広がるカラフルなテント         

     
テラスの横のナナカマドは、紅葉が終わり、真っ赤な実だけが残っていましたが、涸沢カールの草紅葉は、まだ少し早いようです。

        
             葉を落とし真っ赤な実だけのナナカマド

奥穂高岳の頂上あたりは、徐々にガスがかかってきました。

     
             ガスに隠れた奥穂高岳

朝食後、7:20涸沢ヒュッテを出発。雨と防寒のために雨合羽を着用し下山を開始しました。
雨は時々降るものの強くはならず、周りの山々も、ガスがかかったり、晴れ間が出たりと、幻想的な
姿を見せてくれました。

     
             本谷橋までの登山道からの景色
     
小雨の中、涸沢を目指す沢山のグループにも遭いました。
その都度、狭い登山道の山側に身をくっ付けて立ち止まるので、小休憩もせずに一気に本谷橋まで下りました。
9:00丁度でしたが、昨日2時間を要して喘ぎながら登った登山道を、今日は1時間半で下りてきたことになります。

     
             揺れる吊り橋(本谷橋)

30分の休憩後、1時間で横尾に10:30到着。雨脚が強くなったので、トイレ休憩のみですぐに出発しました。
さらに林道を1時間、徳沢に11:40到着しました。
ここで、上高地14:40の集合時間を決め、自由行動となりました。

私たちは徳沢園の手作りカレーや、カレーうどんで昼食をとりました。
昨日今日と甘い行動食ばかり食べていたので、カレーの辛さがとってもおいしく感じました。
徳沢園の前のキャンプ場にマユミが、沢山のピンク色の実をつけていました。

      

                       
               ピンクの実がかわいいマユミの木

12:30分徳沢を出発、まずは明神池まで50分、さらに河童橋まで40分、14:00に到着しました。

途中、上高地ビジターセンターに寄り、小さなリスのマスコットを買ってきました。

            
                  リスのマスコット

雨は本格的に降り出したので、予定より少し早く14:30上高地でバスに乗り、平湯温泉へ。
老舗「岡田旅館」で入浴し、2日間の疲れを癒した後、富山への帰路につきました。

富山新富バスセンター、富山駅北口、を経て高岡駅南口20:00到着。
夕食は通り道の「柿の匠」で済ませ、21:00無事帰宅しました。





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