おえちゃんの独り言

気ままに書いてみたい

敬老のつどい

2009年09月27日 22時39分42秒 | ボランティア
9月27日(日)
自治会の”敬老の集い”が開催された。
シルバーウィーク中は、それぞれの家庭で忙しいことだろうと、一週間遅れの
敬老会としたのです。

     

当自治会には、65歳以上の高齢者は、140名あまり。
そのうち、70歳以上は約100名。年々高齢化が進んでいます。

今日は、そのうちの40名余が参加されました。

今年は、児童クラブの子供たちが協力してくれました。
子供からお年寄りに絵本の読み聞かせをしたのです。
お年寄りたちは、目を細めて、うれしそうに聞き入っているようでした。

         

その後、参加者の中からの講演、詩吟、相撲甚句、マジック、大正琴演奏などの
特技披露と続きました。
もっと、もっと、特技をお持ちの方もおられるだろうが、みんな遠慮されて
おられるのか、毎年同じ方々が出演されます。

私たち福祉活動員も、例年のように、にわか仕込みの踊りなどを披露し
「また同じ顔ぶれか」と言われそうながらも、会食をはさんで、楽しい?2時間を
過ごしていただきました。

 

 
       
前日から、会場準備から、お弁当や飲み物、祝饅頭の手配と、自治会や、
女性会の役員の人達の協力で無事、敬老会を終えることができた。
この敬老会は、福祉活動の一環である「ふれあいいきいきサロン」も兼ねて
実施されたものです。

コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

白い露草

2009年09月26日 22時35分07秒 | 季節の花
露草は、夏の朝に鮮やかな水色で、つつましく咲いている姿が
可憐で、誰からも好かれる野の花の一つです。

ところが、2年ほど前、射水市の友達から、「白の露草って見たことある?」と
聞かれ、「えっ、そんなの知らない」と言って、一株別けて頂いた。

真夏、花もつけずに、全く雑草のごとく広がったので、殆どむしりとった。
そして今、秋だというのに、狭い花壇の中で、小さな白い花を咲かせている。
本当はもっと大きな花が付くはずなのに、我が家の白い露草は友達の家の
花より小さくて、寂しい。草丈ばかりが伸びたせいかも・・・。
でも、珍しいので、写真にとって見ました。

昨日今日と、バタバタと忙しくしていたが、この小さな白い露草を眺めていると、
なぜか心が落ち着くような気がします。
コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ふうせんかずら

2009年09月22日 11時38分19秒 | 季節の花
夏の間、涼しそうに揺れていたフウセンカズラも、そろそろ終わりとなったので、
植木鉢からはずした。
でも、長い蔓に沢山のふうせんが付いていて、このまま捨てるにはかわいそうに思い、玄関に飾ってみた。

              


手持ちのドライフラワーの額縁と赤唐辛子を組み合わせて、壁いっぱいに下げながら、張り付けてみた。
蔓の先には、ぼっちゃんかぼちゃとザクロを置いてみました
少しは秋の風情が感じられるだろうか?。

コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

じゃんとこい むぎや

2009年09月20日 22時49分31秒 | ステップ21
城端むぎや祭りのイベントの一つ、”じゃんとこい むぎや”が
19日、南砺市城端の”じょうはな座”と”西町通り”で繰り広げられた。
麦屋節などの民謡をアレンジした曲に合わせ、20人以上のチームが
創作的な踊りを披露しあうイベントです。

           二階から眺めた踊り

県内外から34チームが参加して、ダイナミックな歌と踊りで、ストリート
パフォーマンス(よさこい)を繰り広げた。
私たち「あいの風 ステップ21」40数名も楽しく参加した。
あいの風ステップ21は、富山市からの参加として登録されています。

               あいの風ステップ21の衣装

最初に「じょうはな座」で踊り、場所を移して、西町通りAゾーン、Bゾーン
踊り、夕方6時半には、Cゾーン(総踊り会場)でと、午後から4回の
演舞を披露した。
今年は”ステップ21茜組”は出演しなかったので、例年より少し自由時間が
取れた。
そこで、今回は、「むぎや踊り」をぜひ見たく、街並み踊り会場の浄念寺前へ
行き、出丸町の人達が踊るむぎや踊りを観賞した。

むぎや踊りは、じょうはな座と城端別院善徳寺、そして、街並み踊り会場
(瑞泉寺,浄念寺、城端駅前、出丸町通りなど)など、あちこちで行われている。

小さな坊やからイケメンのお兄ちゃん、かわいいおじょうちゃん、きれいな
娘さんたちが、次々と踊りを披露してくれた。
最後に五箇山民謡の「こきりこ」が披露され、しっとりと、ものがなしい曲と
紋付袴にすげ笠を持って踊る姿に酔いしれた。

               

                    浄念寺前のむぎや踊り

               

その後、30分あまりコーヒーショップで一休み。
お店の二階からは、よさこいを上から眺めることができた。
”じゃんとこい よさこい”は、いつも沢山の観客が沿道を埋め尽くし、
熱心に見てくださるので、踊る私たちには、とってもうれしく楽しい
お祭りで、大好きです。
町の人達の人情深さと優しさが感じられます。

最後のCゾーンは、大勢の観客が取り囲み、審査員が目前に並んだ
総踊り会場で、にこやかに演舞し、楽しい”じゃんとこい よさこい”を
終えることができた。
コメント (4)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

池坊花展

2009年09月16日 21時31分55秒 | 季節の花
高岡開町400年記念、「前田邸大砂物・銅器に生ける」池坊高岡支部花展が、
10日から高岡大和で開かれていた。
招待券を頂いていたので、最終日の15日(火)に出かけた。

         

どうしてこのタイトルなのか、何の知識もなかったが、新聞などの
説明によると、約400年前に加賀藩初代藩主前田利家邸の大広間の
4間床(7.2m)に、三十一世池坊専好が、生けたという大砂物
伝統産業の高岡銅器に生けて再現する花展でした。

砂物とは、横長の器に枯山水の生け方をする技法。
私には、初めて聞いた言葉であり、生け方でした

この大砂物は、豊臣秀吉が前田邸に赴いた際、池坊専好が大砂物をたて、
4間床に掛けた4幅の軸物のサルが、なびいた松の枝にとまっているように見え、
賞賛されたと言われています。(池坊いけばなの歴史より)

              見事な大砂物

              江戸時代風 立花

再現された作品は、亀甲紋の高岡銅器に、マツやカエデ、ナナカマドなど
高さ約3.2m、最大幅約5mの大作です。
後ろの壁の掛軸にも映えてとても見事で素晴らしかった。

また、立花(江戸時代風)も沢山生けられていて、江戸時代に立花が
大成されたという歴史も、表現したのではないだろうか?。
様々な種類の生け花が銅器の器に生けられ、会場は銅器の重厚さと花々の
華やかさに包まれていた。
私には、生花と同時に、銅器の素晴らしさも改めて感じた花展でした



コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

高岡開町400年まつり

2009年09月14日 10時04分38秒 | 日々の話題
9月12・13日と、加賀藩2代藩主、前田利長が高岡城を築き、開町してから400年の節目を記念した
「高岡開町まつり」が市内中心部と古城公園本丸広場を会場に開催された。

12日(土)は、記念式典・・セレモニーと舞台発表
     楽 市(平成ふれあい城下町)
        昼の部・・東海北陸物産展や伝統工芸の体験など
        夜の部・・まぼろしの高岡城(ペットボトルで作った城)や、
             折り紙の鳳凰を使った行灯のライトアップ。
             アマやプロのミュージシャンのコンサート





 朝から雨が降り続き、夕方ようやく止んだので、夜の部を見に出かけた。
 ペットボトルの城や、鳳凰の行灯、広場に並べられたランタンに明かりが
 ともると、幻想的な雰囲気がかもし出された。

 特設舞台でも賑やかなライブが開かれていた。 
 見物客も少なく、ちょっと寂しかった。

13日(日)は、前田利長公入城大行進が行われた。

  大行進が始まる1時間半前から、出発セレモニーが行われる本丸会館前に
  陣取り、大行進を見ることにした。

  前田利長公役は俳優の勝野 洋さん、永姫役女優の浅野ゆう子さんが
  演じるとあって、沿道の両側はすでに大勢の人で埋まっていた。

  午後1時半、入城大行進の開幕を告げる勇壮な越中福岡源多良太鼓演奏と
  前田利長公が高らかに出発宣言し、永姫のあいさつで始まった。



  ボーイスカウトの横断幕を先頭に伏木練成館のかわいいバトントワラーズが
  華やかに先頭を切り、利長公行列が続いた。
  馬上の利長公 勝野 洋さん、輿に乗って笑顔で手を振る永姫の浅野
  ゆう子さんが目の前を通り過ぎるとき、大きな拍手や声援が賑やかに
  湧き上がった。












  パレードは利長公入城行列には、槍隊や鉄砲隊、兵糧隊などが続き、
  高岡歴史絵巻は、高岡の歴代の偉人たち、そして祝賀行列隊には、
  小・中・高の音楽隊や、企業や団体・グループの市民隊が思い思いの衣装で
  続いて行進した。総勢2500名の大行進であった。









  又、同時に坂下町交差点からは「高岡御車山」の特別巡行が始まって
  いた。

  片原町交差点では、勢ぞろいした御車山と、利長公が観覧するセレモニーが
  あるのだが、その場所へは行かず、軽い昼食をとった後、古城公園本丸広場へ
  直行した。時計は午後3時を過ぎていた。
  広場ではちょうど永姫の浅野ゆう子さんが到着し、特設舞台に向けて
  歩いているのを、大勢の人の間から、ほんの少し見ることができた。

  この後、入城セレモニー、参加者全員で勝鬨を上げるフィナーレが
  あるようだが、大勢の人垣では、舞台の上も殆ど見えないと思い、
  帰宅することにした。

  又、このまつりの最後には、「伏木けんか山」の”かっちゃ”が、
  JR高岡駅前で、19:30と20:00の2回行われた。

  お天気にも恵まれ、市民参加の大イベントは、今日の新聞によると
  20万人の観客数だったと書かれていた。
  大成功のイベントとなったことでしょう。  
  
  
    
  
 

 

コメント (4)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ずいきかんぴょう

2009年09月09日 21時52分53秒 | 日々の話題
今年は、”赤ずいき”をたくさん友達から頂いた。
酢ずけにしておけば、長期間の保存ができ、いつでも酢の物を一品作ることができる。
今年も大きなパックに2ケも酢ずけを作り、保存した。
ところが昨日、また10株ほどの”赤ずいき”を頂いた。
さすがに酢ずけはもういらないので、今回は、”ずいきかんぴょう”を
作ることにした。
しかし、作ったことも、食べたことも無く、ただ、スーパーで、
売られているのを見ただけの私には、どうしていいかわからない。

そこで、農家のおばあちゃんに作り方を教えていただいた。
とても簡単、生の赤ずいきは、一日そのままにしておき、翌日
皮を剥いて(一日置くことで皮がとれやすい)数本ずつ束ね、竿に
かけて干せばいいとのこと。
カラカラに乾燥したら、湿らないように、缶などに入れて保存する。

食べるときは、お湯に浸して戻し、食べやすい大きさに切って、
お寿司の干ぴょう代わりに使ったり、他の野菜やお肉などと一緒に
きんぴらや、煮物を作ってもおいしいとのことである。
何日ぐらいで乾燥するのか、出来上がりが楽しみです。


コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

花瓶の完成はいつ??

2009年09月04日 17時46分49秒 | 陶芸

       下絵を貼った花瓶

陶芸教室では、現在大きな花瓶を作っています。
今年の2月ごろから始めて、もう半年も過ぎたというのに、いまだに
完成しません。
手びねりなので、電動ロクロのようにはいかないのですが、それでも
時間がかかりすぎの感があります。
1ヶ月2回の教室では、仕方ないとはいえ、だんだん大きくなると
重くもなり、1階の倉庫(保管場所)から、2階の教室まで、毎回
運ぶだけでも大変です。
柔らかいので、形が崩れないよう気をつけながら、抱えて運びます。
そしてようやく高さ32cm、口径22cm、重さ?kgぐらいの花瓶が
出来上がりました。

今日からは、この花瓶の1辺に、色違いの粘土を入れて、掘り込むという
「象嵌つくり」に初挑戦です。
まず下絵を貼り付け、絵に沿って線を描き、彫刻刀で削りだします。
この後、どのくらいの期間で仕上がるのかわからないが、今年中の完成を
目指しながら削っています。
コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

白山の花たち③

2009年09月01日 18時17分49秒 | 季節の花
白山の花たち③は、残りの花たちをまとめました。( 3種類)

  クロユリ

                ハイマツの種果

            クルマユリ

白山の花たち23種類のほかに、失敗した写真には、「サラシナショウマ」、「ウサギギク」、「エゾシオガマ」、「クロクモソウ」、「ミヤマシシウド」、「イワカガミ」「コケモモ」など、さらに名前のわからない花も、何種類かあった。

お花畑が広がる南竜道や観光新道の馬のたてがみ付近が、もう少し晴れていれば
これらの花たちもきれいに撮れたかもしれない。

今年の夏山は雨が多かったせいで、花も長い期間きれいに咲いていたのでは?と、思い出しながら整理しました。
コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする