おえちゃんの独り言

気ままに書いてみたい

第10回 あいの風ステップ21健康体操のつどい

2011年09月29日 19時28分18秒 | ステップ21
9月24日(土)

富山県教育文化会館で、”第10回あいの風ステップ21健康体操のつどい”が開催されました。

このつどいをブログにUPしたかったのですが、この日は楽屋と舞台を行ったり来たりしていて、
写真を撮る時間がなく、1枚も撮らずに終わってしまったのです。
とりあえず、プログラムのみの画像があります。

          


あいの風ステップ21 富山県支部”は、2001年2月にスタートし、「より美しく」「より健康に」「明るく・楽しく・前向きに」をモットーに掲げ、地道に活動しながら今年で10年の月日が流れました。

記念すべき10年の節目に、これまで培ってきた成果をステージで発表することになり、約1年前より
準備にはいり、9月24日、盛大に開催されたのです。

元気いっぱいかわいい笑顔の子供たち、照れくさいけど誇らしげに緊張している大人たち、総勢220名
が、初めての大きなステージで、約2時間半、精一杯の演技を繰り広げました。
観客席では、約400名の方々が応援してくださり、楽しく有意義な1日を過ごすことが出来ました。
この「つどい」にご声援、ご指導くださいました皆様に、一会員として心から感謝申し上げたく思います。

NPO法人ステップ21の本部は広島にあります。
本部長は、前日広島から富山へ来てくださいました。

ステップ21本部長のブログ(ここをクリックしてください)に、この集いのことがUPされています。





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新鮮野菜と玄関飾り

2011年09月27日 21時31分28秒 | 日々の話題
先日(25日)の敬老会のお礼にと、出席されたおばちゃんの一人Yさんから、新鮮な野菜が
届けられました。

この方は、いきいきサロンにも毎回出席され、その都度、ご自分が作られた野菜を、私たち
スタッフにプレゼントしてくださるのです。
5人分を、それぞれ大小さまざまな袋に、様々な野菜を分けて入れてあります。
私たちは、遠慮なく有難く頂戴していますが、今回もピーマンやししとう、青トウガラシ、鷹の爪、
オクラなど、新鮮で色鮮やかな野菜の数々でした。

              
  
小さくて真っ赤な鷹の爪を、藁で編んで、壁飾りにしました。編み方が間違っているところもあります。
乾燥すれば、お料理に使います。

そこで玄関の飾りを秋バージョンに変更しました。
壁には絵手紙と鷹の爪、シューズボックスの上には、シャドーボックスの額「ハリネズミの秋のお店」、
小さなウサギ(紙粘土製)と、ほうずき(実物)、青イガ栗(プラスチック製)を並べてみました。

       


       

お花は、敬老会のテーブル花です。自宅にあったお花を使って友達が作ったものです。
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平成23年度・敬老会 

2011年09月26日 00時09分18秒 | ボランティア
9月25日(日)
恒例の自治会主催、平成23年度敬老会が、地区の公民館で開催されました。
爽やかな秋晴れのお天気に恵まれた、気持ちの良い一日でした。

超高齢化は、日本中どこも同じで、私たちの自治会でも年々高齢者が増え続けています。
他の自治会では敬老会は、70歳あるいは75歳以上の方を対象に開催されているようですが、
わが自治会では、例年通り65歳以上が対象です。

対象者の約1/4(約40名余)が出席がされますが、対象年齢を引き上げると、体調が悪くて
出席できない人が多くなるのでは、との見解で慣例通り65歳以上の方を招待しているのです。

私は今回もボランテェアで参加し、踊りと寸劇をメンバー5人と一緒に演じました。
今年の踊りは「花笠音頭」、寸劇は、高岡の伝承「7本杉と天狗様」でした。

     
             花笠音頭の衣装(私はカメラマンでした)

「7本杉と天狗様」のお話は、昭和2年まで、末広町にあった大きな杉の木のお話で、お年寄りの
なかにも、知っておられる方もいらっしゃるようでした。

今回は、子供たちの出演が無く、ちょっと寂しかったが、代わりとして木遣り節や、マジックショー、
ハーモニカショー、詩吟、大正琴と多彩な芸が、次々と演じられ、会食をしながら、3時間の賑やかな
ひと時を過ごしていただきました。

     
            懐メロや童謡をハーモニカ演奏で

     
            ハーモニカに合わせて歌います


     
            切れ切れのハンカチがスカーフに(マジックショウ)


     

            あら不思議、何回やっても瓶がさかさま?

会が終了して皆さんをお送りすると、皆口々に「ありがとう」「楽しかったよ」「来年も楽しみに
しているよ」と、笑顔で握手してくださいました。
この言葉を励みに、私はもう7~8年も続けているのです。

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久しぶりの庭仕事

2011年09月23日 16時55分28秒 | ガーデニング
台風15号で汚くなった庭の花たち、実は暑い夏の日も朝の水やり以外は、ほったらかしにていました。
少し涼しくなって改めて見ると、あまりにも汚くて、久しぶりに手入れすることにしました。

花の盛りを過ぎたペチュニアやマリーゴールド、ミニケイトウを秋の花に植え替えなければなりません。
でも、忙しくて買に行く時間がなく、鉢から抜き取るだけにしておきました。

フウセンカズラも実が茶色くなってきたので、来年用の種を取り、蔓を外しました。
コリウスとキキョウが、まだまだ元気そうなので残すことにしました。
下段のコリウスは、わき芽を挿し芽して育てたもの、プランターに植えたところ、大きくなりました。

                 

キキョウは、やはり秋の花です。夏の暑い日には元気がなかったが、涼しくなったので、花も順々に咲き、
新芽も脇から伸びてきました。

バラたちは、害虫に食べられて、ほとんど咲いていません。
でも、蕾がついてきているので、何とか無事に咲いてほしいものです。
この蕾は、以前にもUPした「蛍川」です。

                  

昨年挿し木をして育てたもので、小さい木ですが、春にも花が咲きました。
花が終わったら、鉢替えしようと考えているバラです。

これから冬に向かって元気に育つ花は、やっぱりシクラメンでしょうね。
忙しさが一段落したら、買ってきて、植えましょう。とても楽しみです。

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雨のむぎや祭りとじゃんとこいむぎや(南砺市城端)

2011年09月19日 09時33分20秒 | 日々の話題
越中の小京都ともいわれる南砺市城端では、9月17、18日に”むぎや祭り”が開催されました。

      
               むぎや祭りプログラム

「むぎや祭り」は、むぎや踊りの競演会、街並み踊り、じゃんとこいむぎや(よさこい)など八尾の「おわら風の盆」と並んで、
富山県二大民謡祭りとして有名です。

私は、毎年、あいの風ステップ21”のメンバーの1人として、”じゃんとこいむぎや”に出演しているが、
今年は、会の都合で出演しないことになりました。

そこで、いつも城端へ行っているのに、ゆっくり”むぎや踊り”も”よさこい競演会”も見てないので、
この機会に見ようと思いました。

1日目の9月17日、朝から雨模様だったので、一度は行くのを止めようと思ったものの、午後から
晴れ間も出てきたので、2時過ぎから出かけました。
3時ごろ城端に到着。駐車場の案内板に沿って行くと、満員の駐車場からちょうど出ていく車があり、
その場所に入れました。
ところがその駐車場は、出演者用の駐車場だったのです。
でも、知らんふりで駐車し、会場へと10分ほど歩いていきました。

いつもは衣装を着けて、裏通りなどを歩くことが多いが、今日は観客として行くので、
会場を好きなように歩けます。

まず、”城端別院 善徳寺”。門前は香具師のテントがずらりと並び、大勢の人で賑わっていました。

     
            善徳寺山門と香具師

     
            よさこいの衣装を着けた女の子も

境内の特設舞台では、各町内の踊り手による「むぎや踊り競演会」が開かれていました。
小さな子供から、小中学生、高校、大学生、そして一般の男女が紋付袴に腰に刀、菅笠を持って、
素朴でもの悲しいむぎやの調べに合わせて踊る姿に、しばし見とれてしまいました。

     
            菅笠のさばきも鮮やかに

     
            小さな子供も真剣な表情で

     
             呼吸もぴったり    

     
            むぎや踊り研究会の男子大学生も

境内には、丸椅子がびっしり並べられ、大勢の人で埋め尽くされていました。
しかし途中から雨が降り出し、傘をさすこともできず、写真を数枚撮って、今度はよさこい会場である
西町通りへ行きました。

通りの両側は、沢山の観客です。いつもこの通りを、よさこいを演舞しながら楽しんでいる私達ですが、
今日は出演37チームのうちの10チームを、観客としてゆっくり見ることができました。
みな、表現力豊かに、ダイナミックな歌と踊りを披露してくれました。
よさこいの本場高知からのチームの演舞は、一味違う素晴らしい演舞でした。

     
            高知から参加のチーム”國士舞双”

      
            元気よく華やかに

      
                衣装早変わりのパフォーマンスも

     
又、小さな小学生の男の子が、雨で重くなったチーム旗を、びしょ濡れの顔を手で拭きながら、
精一杯振り回している姿に、涙が出そうになりました。


     
            必死に旗を振る男の子

踊り子の皆さんは、雨の中、びしょ濡れになりながら、満面の笑顔で、元気に楽しそうに
踊ってくれました。

     
            降りしきる雨を楽しむかのように

     
            お化粧が崩れても美人でしょ!

やがては雨脚が強くなりだし、傘をさして見ていても、隣の人の傘のしずくがかかり、肩や足がびしょ濡れに
なってきました。
17:00ころ、むぎや踊りの街並み踊りもよさこい踊りも中止となりました。
しかし、17:30頃から、じゃんとこいむぎやだけは、ステージ演舞(道路の交差点の会場)が
行われると、アナウンスが聞こえたが、帰ることにしました。

雨が降らなければ、町中を散策したり、ライトアップされる踊りなどをたっぷり見物して帰れたのにと
思うと、とても心残りでした。

2日目の18日は、お天気も良くなり、きっと沢山の人で賑わったことでしょう。




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内山邸と萩の花

2011年09月16日 19時11分11秒 | 日々の話題
9月15日(金)
今日の富山市の最高気温は35.9℃、日本で一番気温が高い街でした。

前日の新聞に「豪農の館 内山邸」の萩の写真が載っていました。
秋の七草のひとつ”はぎ”、しだれ咲く姿が見たくなり、出かけてみました。

「内山邸」は、富山県民会館分館としての施設でもあります。

    

              内山邸 表門 

春の梅や、桜の季節は、とても有名ですが、一度も訪れたことがなかったのです。

つい先日も、この場所でお茶会「名月の会」が開かれ、とても素晴らしかったと聞きました。

 内山邸は、越中の豪農であった内山家の邸宅、庭園等を13代内山季友氏から昭和52年に
 富山県へ譲渡されたものです。
 富山藩時代の豪農屋敷を残している内山邸、美術品、民俗資料等を観覧できるとともに、お茶、
 お花などの文化的行事の開催の場としても利用できるのです。


表門をくぐり、順路に沿って大広間、表座敷、ぬれ縁と月見台、書院の間、書院の茶室、仏間などを
見学、すべて選び抜かれた材でつくられ、当時の千石地主の繁栄ぶりを伺うことができました。

     
                   正面             

     
                   表座敷

     
                   手水鉢と月見台
     
                 
                   鹿の絵の板戸
    
また、広大な庭園には、多種類の樹木や名石などが配置され、緑が広がるすばらしい眺めです。
庭園の一角には、萩がこぼれるように咲いていました。
 
     
                庭園


藪内流家元の指導により作られた茶室「三入庵」は、4畳半の本勝手、腰掛待合付の本格的な茶室です

     
                茶室「三入庵4」

ぬれ縁と庭園を背景にして、結婚式の記念写真の前撮りをしているカップルに出会いました。
白無垢の花嫁と羽織袴の新郎が、暑い暑い日が射す場所で、ポーズを決めているようでした。

          
                 和装のカップル(後ろから)

又いろり部屋や仕事部屋には、当時の台所用具や作業道具などが展示されていました。

          
                 諸道具

かくし二階部屋や、押し入れの中の隠し階段など、不思議な造りも見ることが出来ました。

大きな萩の木は、井戸や仕事部屋のある庭に、赤白一対で見事に咲いていました。
赤のほうは、もう散り始めていましたが、白はとてもきれいでした。
すぐそばの釣瓶井戸には、朝顔の鉢が置かれていました。

 ”あさがおに つるべとられて もらいみず”

          
               

     
                紅白の萩の花

                 

内山家と交流のあった文人、墨客の作品なども展示されていました。





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生姜とゴーヤのつくだ煮

2011年09月13日 19時59分11秒 | 料理・お菓子
高岡産の生姜と薄緑色のゴーヤを頂きました。
薄緑色のゴーヤは、以前に書きましたが、生姜は、初めてです。
まず驚いたことは、生姜が地元で栽培されていることを、初めて知りました。

       

生姜の産地といえば高知県しか知らなかったのです。
まさか、この高岡で生姜が作れるなんて、思ってもみませんでした。
過日、沢山の茗荷をくだっさった友達から、今度は貴重な生姜を頂きました。
茎がついた生姜を見たのも初めてでした。この茎は、ミョウガとよく似ています。

生姜もミョウガも、同じショウガ科の多年草ですから、茎が似ていてもおかしくないのです。
もしかしたら、ミョウガの畑に近い場所で、栽培されているのかもしれませんが、収穫量が
少ない、とても貴重な生姜なのではないでしょうか。

さっそくすりおろしてみましたが、とても新鮮な香りで、食欲をそそられました。
大切に使いたいと思います。

一緒に頂いたゴーヤを、今度は佃煮にしてみました。
丁度一週間前、ゴーヤの佃煮を食べ、あの独特の苦さのない佃煮にびっくりしました。

レシピも付いていたので、作ってみました。

       

酢と醤油同量と、砂糖、ザラメを煮溶かしておきます。
ゴーヤは、半分に切り、中の綿を深く取り除き、2~3ミリに薄切りします。
鍋に水を入れ沸騰させます。火を止めて、薄切りしたゴーヤを15分、湯の中につけておきます。
15分後、ゴーヤを取り出しかたく絞ります。
砂糖を煮溶かしておいた醤油汁の中に、難く絞ったゴーヤとしらす干しを入れ、味を見ながら煮詰めます。
最後に削りガツオと白ごまをいれてしあげます。

これは、大成功でした。酢の味でゴーヤの苦さが緩和されたようで、とてもおいしく食べられました。
ゴーヤを沢山いただいた時は、佃煮にして、冷凍保存すればよいと思いました。


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たかざわ珈琲店でランチ

2011年09月10日 13時57分11秒 | 日々の話題
9月2日(金)、

もうずいぶん前から、よく利用するお店の一つ”たかざわ珈琲店”へ久しぶりに行きました。

いつもはお茶タイムの利用でしたが、今回はランチタイムに行き、今日のランチを
食べることにしました。

この日のランチは、”チキンとトマトのカレー”でした。
迷わずこれに決めましたが、友達は”ホットドッグ”にしました。

               

     チキンとトマトのカレーセット               ホットドッグセット

ランチは、野菜サラダとヨーグルト、コーヒーまたは紅茶がついて、800円です。
ホットドッグは、スクランブルエッグにコーヒー又は紅茶がついていて、630円でした。

チキンとトマトのカレーは、トマトのほどよい酸味と、ほろっと崩れる鶏肉がとっても食べやすく
ランチには丁度の、おいしさと量でした。

頃合いをみて、ホットコーヒーを持ってきてくださったので、先日紹介のあった珈琲水羊羹(姫様のブログ情報)を注文しました。

            

               珈琲水羊羹

これもまた、甘みが抑えられた、コーヒー味の水羊羹で、とてもおいしかったです。


料理の写真を撮ってブログに載せることを話すと、”ティムタウン”という、富山県のコミュニティーサイトで、
お店を紹介しているので、ぜひ見てくださいと、すすめられました。

支払いを済ませると、「今日はポイント3倍の日、ぜひポイントカードを作ってください」といわれ、
ポイントカードも作ってきました。
これまで、一度も勧められたことがなかったので、ポイントカードがあることさえ知らなかったのです。

これからはコーヒーのおいしい季節、時々お邪魔したいものです。


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瀬戸蔵山・大品山トレッキング

2011年09月08日 19時38分28秒 | トレッキング・登山
9月8日(木)
台風12号が去って、爽やかな青空が広がる絶好のトレッキング日和となりました。

夫の新しいトレッキングシューズ試着の目的もあり、近くの山へ行くことにしました。

この日は、生憎不燃焼ゴミの当番でもあったので、当番終了時間の8時半過ぎに家を出発
一昨年の秋に行った立山山麓(冬場はスキー場)へと向かいました。

つい10日前、立山登山の時に走った同じ道を、再び走り立山山麓へ9時半過ぎに到着しました。
広い駐車場は、平日のせいか10数台ばかりの車が止まっていました。

     
   

まず山麓駅(標高560m)からゴンドラリフトで8分間、登りきると山頂駅(標高1188m)に到着します。
眼下には、富山平野が広がり、遠く日本海が眺めます。

     


ここから、瀬戸蔵山・大品山・龍神の滝への、トレッキングに出発しました。
瀬戸蔵山までは、ほとんど森林の中を、少しのアップダウンをしながら、40分余りで到着しました。
途中、立山杉の大木や、やわらかな木漏れ日のさすブナ林のなかにブランコやハンモックがつるされた
休憩所を通りすぎていきました。
ところどころに、熊さんの鐘もつるされています。

     


        
オブジェのような杉の根                    熊さんの鐘

瀬戸蔵山山頂(標高1320m)からは、立山連山の3000m級の北アルプスが目の前に広がっていました。

    



       瀬戸蔵山山頂からの立山連峰

小休憩の後、大品山へ向かいましたが、ほとんど休憩もせず、ダケカンバやブナ林の1.3kmを一気に抜けていきました。
大品山山頂(標高1404m)からの眺めは、瀬戸蔵山からとほぼ同じ眺めです。
つい10日前、バスで通った弥陀ガ原、可憐な花を見ながら登った立山が、目の前にグット迫って見えました。

     


          
               大品山山頂からの眺め

    
抜けるような青空に白い雲が浮かび、空気もヒンヤリと冷たく感じる心地よい山頂でした。


同年代の夫婦が休憩しておられ、お互い昼食をとりながら、親しく話が弾みました。
ご主人は、若い時から登山をされていて、日本百名山も、40数山登られたという山男さんでした。

昼食後、このご夫婦より一足先に出発。
再び瀬戸蔵山への道を引き返し、龍神の滝へのトレッキングコースへと入りました。
途中、遠くに有峰湖が望めました。

     
               有峰湖の遠望

ここは、粟巣野スキー場まで下りるコースですが、龍神の滝までは、ほとんど木の根を踏みながら下りる
険しい危険な道でした。
ところどころ、段差も大きくロープを頼りに下りなければならない急な下り登山道で、体も気も使ったため、
とても疲れました。

1時間余りでようやく龍神の滝へと到着。
「龍神の滝」(たつがみのたき)とは、流れ落ちる滝の姿が、龍が天に昇る様にたとえたもので、落差40mあり、
”とやまの滝37選”の一つでもあります。

案内板の近くに、白いアジサイがまだ咲いていました。

     
               龍神の滝
     
 
     

ここからスキー場までは、「清流の小径」と呼ばれ、道もきれいに整備されていました。
滝の下流には、200mにわたって大きなツルツルした岩肌が美しい「百間滑」(ひゃっけんなめ)があり、
本来なら清流が流れているところなのだが、数日前の大雨で、ゴウゴウと唸る激しい濁流となっていました。

     
               激しい濁流の百間滑               


スキー場への道には、ススキが風に揺れ、小さなイガグリが、風で飛ばされたのか、行儀よく並んでいました。

     


   
     
ここはもう、すっかり秋の気配です。
ロッジの片隅に、コスモスが鮮やかに咲き、畑一面、白いそばの花が満開になっていました。

     
               そばの花

瀬戸蔵山から約2時間、山麓駅の駐車場に到着。

すぐ近くのグランピア立山で温泉に入り、帰宅しました。






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ミョウガ(茗荷)

2011年09月04日 14時15分32秒 | 料理・お菓子
9月3日(土)
リハーサルのため、ほとんど1日中、富山市の教育文化会館へ行っていました。
その帰りに、同乗していった友達を彼女の自宅(海老坂)までお送りしたところ、茗荷(ミョウガ)を
沢山くださいました。

               
       生ミョウガ                     酢漬けミョウガ

綺麗に洗ってあるが、もう一度洗いなおしてと言われたので、帰宅してから洗ったところ
なんと、大小混ざって80個もありました。
こんなに沢山採るのは、とっても大変だっただろうにと心から感謝の念でいっぱいになりました。

この沢山のミョウガは、まず近所の方におすそ分けした後、酢漬けをたくさん作りました。
新鮮なミョウガだからでしょうか、とってもきれいな赤い色になりました(実際はもっときれいな赤い色を
しています)。
酢漬けも、友達におすそ分けするつもりです。

これまで酢漬け用の酢は、手軽にラッキョウ酢を使っていましたが、ちょっと、塩気が強いので、
今回は自分で作りました。

分量は、酢3/4C、水1/4C、砂糖大さじ5、塩小さじ1/3を軽く煮立て、冷ましてから、
みょうがを熱湯で30秒茹でて、熱いまま冷ました甘酢に漬けこみました。
ちょうど良い味に仕上がりました。(この分量は、ミヨウガ6個分です)

この酢漬けを使って、日曜日、ミョウガずしを作りました。
お寿司のご飯には、細かく刻んだミョウガと、白ごま、シラスを入れてあります。
小さい一口サイズですが、さっぱりとしてお昼ご飯にぴったりでした。

                   


残りの20個ぐらいを、10個は薄く刻んで、味噌汁、薬味用に冷凍しました。
あと10個ぐらいを生のままで冷蔵庫で保存し、80個のミョウガを無事処理できました。


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