おえちゃんの独り言

気ままに書いてみたい

見どころたっぷり中欧4カ国めぐり・8日間-2

2015年06月29日 00時29分17秒 | オーストリア・ハンガリー・チェコ・スロ
        6月16日(火)~6月23日(火)の8日間

    LookJTBのツアー
       「添乗員がご案内する見どころたっぷり中欧4カ国めぐり8日間」に夫婦で参加し
        オーストリア、ハンガリー、チェコ、スロバキアへ行ってきました。

   第二日目:6月17日(水)

       ブタペスト市内観光

         午前:ゲレルトの丘~漁夫の砦~マーチャーシー教会~
            カロチャ刺繍見学~聖イシュトヴァーン大聖堂

         午後:オペラ座見学、市内散策、ドナウ川クルーズ



           ブタペストの朝は、曇り空で、肌寒い。
          
      ☆ブタペスト:ハンガリーの首都
        ドナウ川の恵みを生かして繁栄してきた中東ヨーロッパ最大の都市。
        ドナウ川の東岸は商業地区のペスト。西岸地区はブダで、王宮や漁夫の砦などのある
        歴史地区であり、世界遺産でもある。
        ブダとペストは、くさり橋でつながっっている。

          *:ハンガリーの通貨は、フォリント(Ft)、1Ft=0.5円

        観光バスの到着が遅くなり、現地ガイド(日本人男性)さんと共に、
             ホテルを9:10に出発。

     ☆ゲレルトの丘(王宮の丘)
        ブダとペストを一望する展望台。ツィタデラと呼ばれる要塞もあり
        ハプスブルグ家が市民を監視するために作られたものである。

     ドナウ川を挟んでブダ地区とペスト地区を一望
    

     ブダ地区
    
    

     ☆漁夫の砦
        建国1000年を記念したモニュメントとして建設。
        大小7つのとんがり屋根が砦のシンボル。

      白亜の砦
     

        展望台からはペスト地区が一望。
     
      赤い屋根が美しいペスト地区
     

     ☆マーチャーシュ教会 
        ネオ・ゴシック様式の壮麗な教会 
        音響効果に優れた建物で、コンサートホールとしても知られている。

         モザイクタイルの屋根が美しい
        

         すべての窓はステンドグラス
      

         ネオゴッシック様式の祭壇         
        

          優しい音色のパイプオルガン
         
               マロニエの実が、砦の石段の縁に・・
              

        王宮を後にして、バスでペスト地区の街中へ、歩きにくい石畳の道が続きます
                
         

     ☆カロチャ刺繍    
        ハンガリーの伝統工芸・カロチャ刺繍を見学
        繊細で美しい刺繍に目を奪われました。

              お店の看板は、ハリネズミ
            
        
        豪華で繊細なカロチャ刺繍の製品が所狭しと並んでいます。
       

           テーブルセンターと花瓶敷きを数枚買いました。

      ☆聖イシュトヴァーン大聖堂        
        ブタペスト最大の大聖堂。
        約50年の歳月をかけて造られたネオ・ルネサンス様式
        初代国王イシュトヴァーンの右手のミイラが安置されている

        聖イシュトバヴァーン大聖堂
       
            大聖堂前の広場は、モザイクタイルです
           

        金箔が光り輝く美しい祭壇
       

             祭壇の天井画
           


      昼食:ハンガリーの伝統料理カルテットパブリカ(パブリカの肉詰め)

            生野菜たっぷりのサラダ               
          

            大きすぎるパブリカの肉詰
          

     ☆オペラ座  
        ネオ・ルネサンス様式の建物、ハンガリー国立歌劇場。
        皇妃エリザベートも訪れたきらびやかな劇場です。

        内部見学ツアーがありますが、写真は禁止
        

     ☆くさり橋
        フリータイム時に、くさり橋を往復した。
        正式名称は「セニーチェのくさり橋」という。
        ブダとペストを最初につないだ石造りの橋で、
      夜、ライトアップされた橋の電球が、光のくさりに見えることからくさり橋と呼ばれた。

      くさり橋(昼)
     

     ドナウ川に沿って、かわいい電車が走っています
     

     川沿いのホテルのカフェも並んでいます。
     

      豪華客船も入港している
     

      ドナウ川に浮いているような国会議事堂
     

         夕食:前菜にグヤーシャ(パブリカのスープ)
             色は悪いが味はおいしいグヤーシャ
           

         パブリカは、ハンガリーの特産のようで、朝ホテルで食べた
         生パブリカは、とっても大きくて甘くておいしかった。

     ☆ドナウ川チャータークルーズ  
        チャーター船でドナウ川の両岸に広がる世界遺産の絶景を眺めながら
                暮れゆくひと時をすごす。

        ライトアップされた王宮の夜景が素晴らしい
    

           くさり橋の夜景がひときわ鮮やかでした。
     





                    ~~  つづく ~~
                      
    

  
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見どころたっぷり中欧4カ国めぐり・8日間-1

2015年06月26日 17時31分57秒 | オーストリア・ハンガリー・チェコ・スロ
           6月16日(火)~6月23日(火)の8日間

    LookJTBのツアー
       「添乗員がご案内する見どころたっぷり中欧4カ国めぐり8日間」に夫婦で参加し、
        オーストリア、ハンガリー、チェコ、スロバキアへ行ってきました。

     コース:成田~ウィーン(オーストリア)~ブタペスト(ハンガリー)~プラチスラバ(スロバキア)
         ~プラハ(チェコ)~ウィーン~成田
 
       
      第一日目の成田集合時間が6月16日の9:00であるため、
        今回も前日に成田エアポートレストハウスに宿泊しました。
         

    第一日目:6月16日(火)

       成田国際空港 第一ターミナルビル南ウィング4階 JTB受付にて
     添乗員の和佐さん(女性)と面会、指示に従い手荷物検査と出国手続きを済ませました。

           左側の旅客機は、私たちが乗るオーストリア航空機
          

               出発ゲートなどの確認          
             
          
          
        成田発 11:20 オーストリア航空 OS-0052便(直行便)で
              ウィーンへ向けて飛び立ちました。

         いつも思うことですが、12時間のフライトは、結構大変です。
          フライト情報を見たり、ビデオで映画やテレビを見たり、
          ゲームや音楽を楽しんだりして過ごしている内に眠ったようで
             目を覚ますと、あと2時間となっていました。

        


        

             16:20 ウィーン国際空港に到着

          時差が7時間あるので、日本時間だと23:20、夜中です。

         でも飛行機の中で、うとうとと眠ったので、眠くはないです。

      ここからバスで約3時間/240km、今夜の宿泊地、ブタペスト(ハンガリー)へと向かいました。

         平原がどこまでも続く大地、ほとんど小麦畑のようです。

       ハンガリーに近づくにつれ、たくさんの風車が見えてきました。
          自然エネルギーの活用に力を入れているのでしょうか。
       

           ホテルへは、予定通り18:30に到着しました。

           ノボテル ブタペスト シティ
          


         気温は12℃ぐらいで風が冷たく、寒く感じました。

            

              ~~   つづく  ~~


         中欧4か国の旅、数回にわたってUPしたいと思います。
                               
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元気だったバラたち

2015年06月24日 17時50分17秒 | 季節の花
      6月24日(水)

          9日間、留守にしていて、一番気になることは、庭のバラたちでした。

               出かける前に、一鉢づつ、水を入れた容器
         (たらい、洗面器、発泡スチロールの箱など)に入れて出かけました。

        昨年の経験から、一番水やりの心配がないと分かった方法を今年も実施したのです。

               見た通り、とっても元気でしょ ☆~

               2番咲きの花が、あちこちに咲いています。

         



         



            バラ以外のお花たちも、皆元気でほっとしています。

             この期間中は、雨の日もあったのでしょうか?

         
          
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おとぎの森公園を散歩~

2015年06月14日 11時49分16秒 | 季節の花
        6月12日(金)

     夕方、5時少し前、散歩を兼ねて「おとぎの森公園」のバラを見に行きました。

       バラの一番美しいころ、バラ祭りが開かれていた5月23日ごろは行けず、
            とうとう6月も半ばになってしまいました。

         でも、遅咲きのものや、2度目に咲くものもあるので、
              園内の散歩もかねて、行ったのです。

       思った通り、バラは終わっていましたが、残っているものもあり、
          あまりきれいではありませんが、結構楽しめました。

        

        園内子供の家の前のバラは、少し遅咲きです。
        

         「伊豆の踊子」
        

         「プリンセスアイコ」
        
        
         「ジュビレ デュ プリンス モナコ」
        

        
       夕方の園内、犬の散歩をする人や、子供連れの人など多くの人が散歩をしていました。

        公園の外周には、夏用の花壇に植える花たちを、生育中でした。
      トレニア、ポーチェラカ、マリーゴールド、ベゴニアなどお馴染みの夏のお花です。

        
     
         草むらの中には、ガウラ(白蝶草)が風に揺れて、涼しげです。
            

         アメリカフヨウの大きな花が重たそう~
        

               

       いつも見ている風景ですが、面白いベンチや橋に描かれたイラストなど
          のんびり歩くと、いろいろ目につくものです。

        

            


        

        

        橋の欄干に、いろいろなイラストの鋳物絵画?が、取り付けてあります

        
        
         
        

        あまりに風が強いので、公園の中を1周して帰りましたが、
          日中の暑さを忘れさせてくれた夕方の散歩でした。

          2番咲の「フラミンゴ」、蕾がたくさんついています。
         

   
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珍しいお茶花と梅雨の花

2015年06月12日 14時22分26秒 | 季節の花
    先日、お茶の練習日に、先生のお宅にとても珍しいお花が活けてありました。

    先生も、お師匠さんから頂いたもので、「サラシナニンドウ」というのだそうです。

         

         しかし、「サラシナニンドウ」を検索しても見つかりません。
      「ニンドウ」なら、スイカズラ科の植物で、茎や葉は冬でも残っているところから
       「忍冬」と書き、生薬として、解毒や抗炎症に用いられているのです。
    
    とても変わった咲き方をしていて、お花がうつむいて開いているので、手で支えて撮りました。

    お茶花のマツモトセンノウやシチダンカを頂いてきたので、挿し木してみようと思います。
          左ーシチダンカ(紫陽花)と右ーマツモトセンノウ
           

      そうそう、我が家のシモツケソウは、やはり先生から頂いた一枝を挿し木で育てたものです。
           白とピンクのお花が、おんなじ木に咲いているんですよ。
         

             そして今朝、金糸梅が咲きました。
         

   
           近所の紫陽花、いろんな色がかわいく咲いているので、撮ってみました。
                 たっぷり雨をいただいて、いきいきしています!
          

      

         

      

         
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スカシユリと紫陽花

2015年06月06日 23時16分28秒 | 季節の花
    6月6日(土)
     
          久しぶりの雨で、気温がぐっと下がり、肌寒ささえ感じます。
          
         5月27日から始まった外壁塗装も5日に終わりました。
         2~3日の予定が、この際全面塗装となり、10日間もかかりました。
         以前と同じ色にしたので、塗装したことがはっきりわかりませんが
         よく見ると、艶があり、色もすっきりとして見えます。
            これで、当分、塗り替える必要は、ないでしょう。
           

         塗装工事中は、花たちの世話もままならなかったが、その間に
         鉢植えの”スカシユリ(オリエンタルリリー)”が満開になり、
              そろそろ終わりになりそうです。

       スカシユリ(オリエンタルリリー)
     

         ”アスチルベ・ローズピンク”や、山野草の黄色のちっちゃなお花
              (名前がわかりません)も元気です。

       アスチルベ・ローズピンク
     


       名前はなにかしら??
     

            ガクアジサイも、ぽつぽつ咲きだしました。
            狭い場所においてあるので、塗装工事中に
           葉っぱに白いペンキが付いてしまいました。

       

       ガクアジサイ
     
         
         バラもほとんど終わり、寂しくなったわと思っていたら、
           ”レッドシャトー”が咲いてくれました。
         本来は大輪で鮮やかなレッドですが、今年は小ぶりのようです。
       レッドシャトー
        
           ほかにも、挿し目で育ったバラが、蕾を持ってきました。
              またしばらくは楽しめそうです。
    


            ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~


            先日、お茶で、三友之式のお稽古をした後
             みんなでランチを食べに行きました。
        
          「いちごいちえ」居酒屋風のお食事処
           ランチは予約のみOKのお店です。
         

          このお店の手羽先がおいしいと人気があり、
          ランチにも手羽先の唐揚げが入っていました。
          揚げたてのアツアツ手羽先とふわふわのすりみボール揚げが
               とてもおいしかったです。

       

       お料理は、揚げ物(手羽先、すりみボール)、さわらの西京漬け焼き
       お刺身(ぶり、鯛、ザスの昆布〆)、卯の花煮、冷しソーメン、
              ご飯、赤だし味噌汁、香の物


          デザートはコーヒーとパンナコッタ、どちらも良いお味でした。
       

                ランチは、1,800円です。

            ご飯はお代わり自由ですが、これだけで満腹になり、
                ご飯を半分以上残してしまいました。

       なお、手羽先揚げとスリミボール揚げは、テイクアウトもできます。
       全員、それぞれ、手羽先揚げをテイクアウトしました。
                5個入り500円です。


 
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奈良への旅-②

2015年06月04日 13時43分31秒 | 兄妹会
     5月27、28日、毎年恒例となった兄妹会(5人)の旅行で、奈良へ行きました。

     2日目(5月28日)
        朝目が覚めると、東の空が赤く染まっています。今日も良いお天気です。
        展望台に上がって、日の出を眺めてきました(AM:5:02)
      

       太陽が昇りあたりが明るくなると、広大な平城京跡が草原の中に見えてきました(AM:5:03)
      

       前日の予定だった平城京跡を、朝食前の6時ごろに夫と下見に行きました。
       今日も足が痛くて歩くのが苦痛な姉のために、できるだけ近くまで車で
       移動するために駐車場の確認です。

    かんぽの宿「奈良」のすぐ前から、木々の間をぬって、平城京跡までの道が続いていました。

      朝の空気はひんやりと冷たく、木々の間からは、小鳥たちの声が聞こえる
           気持ち良い散歩道です。
      朱雀門まで、約10分ぐらい、第一次大極殿までは、朱雀門からまっすぐに
            広大な敷地が広がっていました

       平城京歴史館の前に、遣唐使船の模型が設置されてます
      

       朱雀門(朝早くなので、開門前です)
      

       駐車場から見た朱雀門・・意外と遠いのです
      
      。

         一旦、かんぽの宿に戻り、朝食を済ませ宿を出発。
           朝確認した駐車場へ、午前9:00に到着。


   平城京跡 : 平城京の栄華を伝える広大な宮城跡地。
            1959(昭和34年)から奈良文化財研究所による発掘調査、
            研究、整備が現在も続いています。
            宮跡内には、朱雀門、第一次大極殿や東院庭園、平城宮跡資料館、遺構展示館
            平城京歴史館など、往時の文化を伝える野外歴史館でもある。

       
       

       朱 雀 門 :    平城宮のメインゲート
                幅75m、間口25m、高さ22mの美しい門
                当時は外国使節を送迎したり、正月には天皇のお出ましが
                あったり人々が集まったりするイベントスペースでもあった。

         AM9:00に開門した朱雀門
       

                                       

       第一次大極殿 : 遷都1300年にあたる2010年(平成22年)に、
                正面44m、奥行き20m、高さ約27mの建物として復元された。
                天皇の即位の儀式や元旦の朝賀、外国使節との謁見が催された。

            朱雀門でボランティアガイドさんから説明を受けた後
        第一次大極殿まで行くには、朱雀門からは25分ぐらい歩かなければならない。

           今日の予定では、この後まだ東大寺でも歩かなければならないので
         第一次大極殿は、眺めるだけにして、次の東大寺・奈良公園へと向かった。

         東大寺、奈良公園は、春日大社駐車場を利用することになっている。

          歩きながら眺めた庭園や、なだらかな若草山の緑が鮮やかでした。
       

             奈良公園内や境内のいたるところにいる鹿に、
            鹿せんべいをあげながら、東大寺へと歩きました。
       

      東大寺 : 聖武天皇が建てた金鐘山寺が前身、
             747(天平19)年 東大寺の寺号が用いられた。

        南大門 : 参道に聳える高さ25mの大楼門
              鎌倉時代に金剛力士像とともに再建されたもの      
              太い柱が屋根まで一直線に伸び、力強い印象をあたえる。
      

             金剛力士像・阿形
            

             金剛力士像・吽形
            

            

 
        中門
      

        八角灯篭
       

        
      大仏殿(金堂) : 1709(宝永6)年に再建されたもの現存する木造建築では世界最大級
      

       本尊は廬舎那仏坐像、創建時は体全体に鍍金され、輝いていたという。
      

        大仏様の背後にまわり巨大な光背を眺めたり、大仏様の鼻の穴と
        同じ大きさの柱の穴を見て、改めてその大きさを実感しました。
      

        大仏様がいかに大きいか、脇の如意輪観音様と比較するとわかります。
      

         柱の穴をくぐると無病息災のご利益があるという。
         長い行列ができていて、幼稚園児がくぐり抜けていた。
      

         大仏様を一回りして、外へ出る。二月堂や法華堂(三月堂)など、回りたいところだが、
         足の痛い姉には無理と思い、再び南大門をくぐって帰ることにしました。
         駐車場まではとても歩けないと言い、3人はタクシーを拾って駐車場まで帰り
         私たち2人は、歩いて春日大社駐車場へと戻りました。

          この後、春日大社へもお参りする予定だったが、これも取りやめ
          奈良市内で昼食をとり、帰ることにしました。

        せっかく数十年ぶりに奈良を楽しもうと思ったのに、同行者の体調不良で
         ほとんど観光できずに帰ってきたことが、残念でなりません。
        
  

            またいつか、機会を作ってもう一度歩きたいと思います。

              

                     おわり
    
    
    


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奈良への旅-①

2015年06月01日 23時03分14秒 | 兄妹会
    5月27、28日、毎年恒例となった兄妹会(5人)の旅行で、奈良へ行きました。

     奈良と言えば、5人とも、もう数十年前に行ったことがあるだけ。
      まして、”平城京跡”は、新しい観光地でもある。

    そこで、平城京跡のある西の京と、東大寺、奈良公園の奈良中心部を観光することにしました。

     兄姉会のメンバーは、私の一番上の姉と、2番目の姉夫婦、そして私たち夫婦の5名。

    我が家の車で、それぞれを迎えに行き、5人で、奈良へのドライブが始まりました。
    
      最初の見学地、薬師寺に着いたのは、13時ころ。
         駐車場に車を止めて、まずは昼食。
     駐車場から歩き始めて見つけた古ぼけたお店でざるそばを頂く。
     気温はすでに30度近くあるのではと思うほど暑かった。

      薬師寺には、修学旅行の中学生が数校きていて、賑やかでした。


     薬師寺 : 飛鳥時代、天武天皇が皇后の病気平癒を願い発願したのが始まりで、
           天災や兵火により、東塔を残して姿を失い荒廃していたが、昭和
           40年代から復興が始められた。
           現在はきらびやかな建物が並ぶ壮大な伽藍が甦っている。     
     

                

       金堂 : 薬師三尊像・・薬師如来・向かって右の日光菩薩・左が月光菩薩
     

       西塔 : 色鮮やかな赤・白・緑が美しい三重塔
        
   
       東塔 : 創建時から残る東塔は、大きな囲いの中で現在修復工事中
        

       大講堂 : 2003年に再建された伽藍内最大の建物。
     
      

       玄奘三蔵院 : 「西遊記」のモデルとなった玄奘三蔵の遺骨を祀るお堂。
               伽藍内には、長さ約49mの平山郁夫作「大唐西域壁画」が祀られている
      


      

        ガイドブックを見ながら、壮麗な白鳳伽藍を巡りました。
       数十年前は、赤い三重塔の西塔は、もっと鮮やかできらびやかだったように思いました。

     次に、歩いて10分(我々は20分ぐらい)の唐招提寺へと向かいました。 

           歴史の道と書かれた石碑が建つ風情ある街並みです。
             


      

     唐招提寺 : 神秘的な雰囲気を漂わせる古色美しいお堂は、鑑真和尚が開いた仏教道場
      

       金堂 : 本尊は千体仏の光背の盧舎那仏坐像・千手観音菩薩立像の巨像
      
      
      
       講堂 : 平城宮の面影を伝える現存唯一の建造物・本尊は弥勒如来坐像
      


     どちらも、世界遺産であり境内をゆっくり回りたいところですが、2番目の姉は
     膝が痛いため、全部廻らずに、駐車場へと戻ってきました。

          今日最後の観光地は平城京跡です。
     
     ここは、今夜の宿「かんぽの宿 奈良」の目の前にあるとのことで、いったん宿へ入りました。

         玄関で、”せんとくん”と”まんとくん”が、お出迎え
      

      奈良は、ホテルに駐車場がないため、駐車場の広い「かんぽの宿」に決めたのです。
      「平城京跡」が近いこともあって・・・。

    「かんぽの宿 奈良」の展望台からは、ライトアップされた平城京跡も見えるのです。
      

     
     夕食後、お風呂に入り、ライトアップも楽しみ、久しぶりに布団の中での
     おしゃべりを楽しみました。


     
                  つづく   
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