おえちゃんの独り言

気ままに書いてみたい

アメリカ西部の旅-7(完)

2017年07月29日 10時29分01秒 | アメリカ西部
       去る6月28日(水)から7月5日まで

          LOOK・JTBの
      “添乗員が案内する   
             モニュメントバレーを望むロッジに泊まる!
       ヨセミテ国立公園とグランドサークル8日間”


        夫婦で参加し、広大なアメリカの大自然を体験してきました。


   第7日目 7月 4日(火)

          ラスベガス~ロスアンゼルス~

        アメリカ西部の旅は最終日、今日が帰国の日です。

   3:40 ホテルのフロントに集合(3時起床)


         バスでラスベガス(マッキャラン国際空港)へ。

        搭乗手続を済ませ手荷物検査へ進みましたが、
          ここでハプニングが起こりました。


        夫が手荷物検査場の受付口で、理由も分からないまま2回も
              並ぶ場所を変更させられた。
        その結果、直ぐ前にいた私とも離れ離れになり、
       検査を通り抜けて夫が出てくるのを待ったが、一向に姿が見えません。
        夫以外は、全員そろっていたのです。
       出発時間も迫っていたので、添乗員さんは、必死に探してくれましたが
        姿が見えず、とにかく搭乗ゲートへ移動しようと、ちょうど入ってきた
                モノレールに乗りました。
          しかし、心の中では、とてもとても心配でした。
       ツアーの皆さんもとても心配してくれましたが、どうにもなりません。
       モノレールを降りて、搭乗ゲートへのエスカレータへ進もうとすると、
           エスカレーターの前に、夫の姿が見えました。
           添乗員さんも皆さんも私も、ほっとしました。

        夫は、検査場を出た際、メンバーの姿が見えなかったため、
        すぐに搭乗ゲートへと移動したものの、やはり誰もいなく、
       そこで、一旦もと来たコースを戻った処、エスカレーターの前で
                合流できたのでした。


       原因は、手荷物検査場でのトラブル、検査場出口が二か所あったようで
        明確な集合場所の指示がなかったことなど、いろいろ考えられるが、
         何はともあれ、迷子になる寸前に見つけることができ、
          本当に良かったと、そっと胸をなで下ろしました。

        メンバーの皆さんに御迷惑かけたことを申し訳なく思うと同時に、
            無事帰国できたことを心から感謝している。


   6:03 ラスベガス(マッキャラン国際空港)発(DL1333)

   7:15 ロスアンゼルス(ロスアンゼルス国際空港)着


      乗り継ぎのため、ここでは、4時間余りフリータイムがありました。
    しかし、先の空港でのアクシデントで、すっかり気分がダウンしてしまい
         ショップを覗く元気もありませんでした。      

  11:29 ロスアンゼルス(ロスアンゼルス国際空港)発(DL0007)

    そして、搭乗後、機内持ち込み用のカバンがないことに気づきました。

    三つ目のアクシデントです。

    待合の椅子に座ってたいた時に、置き引きされたのか、単に忘れてきたのか
    定かではありません。
    貴重品は入っていなかったのが、幸いでしたが、モニュメントバレーで買った
    ナバホの人が手作りで作った人形を無くしたことが、心残りです。


   -----日付変更線-----


   第8日目 7月 5日(水)

     ロスアンゼルス~東京(羽田)


  14:35 東京(羽田空港)着 (フライト:10時間45分/約900Km)


  18:00 東京(羽田空港)発

  19:00 富山(富山キトキト空港)着


   最後に

    8日間、快晴に恵まれ、気温40数度のアメリカ西部の観光を、
    体調も崩さず観光し、迷子にもならずに無事に帰国できたことが、
        何よりと感謝せずにはいられません。

    コース的には、日の出観光のために、早朝出発が続いたことが
   疲れの原因の一つとなり、アクシデントに見舞われたのではと、思いました。


                    

       最後のページに載せる画像が1枚も無かったので、
    砂漠のお花のみで採れた「はちみつ」(とても貴重なはちみつ)を載せました。
    熊さんのボトルがかわいくて、モニュメントバレーで買ったものです。

         
   

                      

             ~~~  完  ~~~
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アメリカ西部の旅-6

2017年07月27日 12時01分35秒 | アメリカ西部
        去る6月28日(水)から7月5日まで

          LOOK・JTBの
      “添乗員が案内する   
             モニュメントバレーを望むロッジに泊まる!
       ヨセミテ国立公園とグランドサークル8日間”


        夫婦で参加し、広大なアメリカの大自然を体験してきました。


     第6日目 7月 3日(月)
        
         グランドキャニオン~ラスベガス

      今日はグランドキャニオンの朝日観光をし、再び6時間、バスで移動し
          最後の宿泊地ラスベガスへと向かいます。
            3日連続の早起きは、大変でした。

    3:00  モーニングコール・・考えられないほどの早起きです。
    4:50  集合

       グランドキャニオン、マーサーポイントへと、バスで向かいました。
       外は薄暗く、冷たい風が吹いていました。


       昨夜のビューポイントとは、また違ったビューポイントです。
       グランドキャニオンには、いくつものビューポイントがあり、
       毎回、違ったポイントでグランドキャニオンを、眺めるのです。

       マーサーポイントは、ポスターや絵葉書などでも紹介され
       グランドキャニオンを代表するスポットとして有名です。
       自然の岩を利用した展望台から眺める日の出が、神秘的でした。

      日の出は5:25頃、真っ平の地平線から


          

      自然の岩を利用した展望台が朝日に照らされました。


       展望台には、沢山の人が詰めかけ、峡谷の眺望を楽しんでいます。


       モニュメントバレーでの日の出とはまた違った美しさを
             十分堪能できました。

       朝日観光の後再びロッジに戻り、レストランで朝食。
      朝食後、部屋へ戻ろうとしていた時、野生の鹿の親子がゆうゆうと道路を
      渡っていきました。この公園内には、野生の鹿が生息しているのです。

       ロッジと我々の観光バスです。


    8:00  ロッジを出発し、最後のグランドキャニオンの展望を
           楽しむため、ブライトエンジェルビューポイントへ
           行きました。

       峡谷を楽しむトレッキングコースが白く長く続いています。      

       深く落ち込んでいるところが、コロラド川でしょうか?



        ここでも、大勢の観光客で賑わっていて、40分あまり
       最後の雄大なアメリカの超絶景を、目に焼き付けてきました。

    9:00  グランドキャニオン国立公園を後にし、バスでラスベガスまで
           約6時間の移動開始です。

        早朝出発が続いたせいか、バスの中は全員爆睡状態でした。
        
        途中、「ルート66」セグリマンへ、立ち寄りました。



        勉強不足の私には、「ルート66」って、なんだろうと思い
        調べてみると、

        ルート66:
          アメリカの東西、シカゴからLAサンタモニカを結ぶ
          全長3755Kmの一本道。      
          アメリカのど真ん中を走る国道だったが、高速道路の
          完成により、廃線となった。アメリカ西部の発展を
          促進した重要な国道で、映画や小説などの中に多く登場し、
          今なおアメリカのポップ・カルチャーの題材にされている。

        昔の古き良きアメリカの面影を残す建物やショップなどが
        「Hisutoric Route66」として残されているのです。


       道路や電柱にもルート66の表示がみえます。



        昔ながらのソフトクリームがおいしいとのことで食べてみましたが、
        どこにでもあるお味でした。
        30分あまり休憩後、再びバスへ。
        次は、昼食のため、キングマンというビュッフェ形式のレストランヘ。
        さまざまな料理がずらりと並び、食べ放題のバイキングです。
        見ただけでお腹がいっぱい!、

     13:30 再びバスで、約3時間でラスベガスに到着予定です。
     16:00 ラスベガス、
           今夜のホテル「モンテカルロ リゾート&カジノ」に到着。
           この後はフリータイムです。


        この旅行の3日目にも、夜のイルミネーションツアーできらびやかな
        街を体験したラスベガスに、もう一度宿泊し、楽しむ企画です。

        しかし、連日の早起きと、長いバスの移動で疲れている私たちには、
            アメリカ最後の夜も、遊ぶ体力が残っていませんでした。

        夕食を、「ホテル ニューヨーク・ニューヨーク」の中にある
        老舗ステーキハウス「ギャラガーズ」でステーキを食べることと、
        「ホテル ベラッジオ」正面のコモ湖の噴水ショー(無料)を
        見に行くことだけで、精一杯でした。
            なぜなら、翌日も出発が早いからです。

        ホテル「モンテカルロ リゾート&カジノ」は、3日前に泊まったホテル
        「サーカス サーカス」に比べたら、規模が全く違います。
        大きさも勿論、設備も充実していて、まるで一つの町のように、
        植物園があったり、博物館があったりと、すごいのです。
        外へ出なくてもホテル内で十分楽しめるようです。

          ただ、せっかくアメリカへ来たのだから、とにかく
        ステーキを食べなくては・・と思った3組の夫婦は、添乗員に
        お願いすると、なかなか予約の取れない老舗のステーキハウス
        「ギャラガーズ」を幸運なことに予約がとれたのでした。

        ぞこで、3組揃って、すぐ近くのホテル「ニューヨーク ニューヨーク」
        に向かって、ラスベガスの賑やかな通りへと出ました。

      ホテル「ニューヨーク・ニューヨーク」が目の前に

        途中、お巡りさん風の男性に、「ギャラガーズ」はどこかと聞き、
        聴いたとおりに進み、何とか見つけることができました。
        「ギャラガーズ」は、ホテルの中の広いカジノの一角にありました。

        ギャラガーズ正面ですが、暗くてよくわかりません。

        予約時間の18:45前には入店はできず、しばらく待って
        席に着きました。

        ボーイさんには、3組とも2人でシェアするので、ステーキもサラダも
            温野菜もすべて各組1人前で注文しました。
         愛想のいいボーイは「OK」といって、わかってくれました。

        ステーキは分厚くて大きいし、サラダも大盛り、温野菜のアスパラも
        大きくて、ステーキは食べきれませんでした。
        お肉はいったい何グラムだったのでしょう?500g以上はありました。
        待望のステーキはとてもおいしかったのですが・・・。


        食事の後は、モンテカルロホテルから乗れるシャトルモノレールで
        ベラッジオの噴水ショーを見に出かけました。

       ベラッジオのコモ湖と反対側のホテル「パリス」のエッフェル展望塔など
       きらびやかなホテルが並び、ネオンが水面に映ってとてもきれいでした。
     




       午後8:00、噴水ショーの始まりです。     







        30分間、1000基以上のハイテク噴水が、音と光に合わせて
        ダンスするラスベガスを代表するアトラクションを楽しみました。

        ラスベガスには、無料ショーが街のあちこちで開催されていますが、
        それらを鑑賞することもなく、ホテルへと帰りました。



              明朝は、またまた早い出発なのです。
        
        
        
        
                ~~~  つづく  ~~~
         
     

     

      
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ちょっと一休み

2017年07月23日 11時55分48秒 | 日々の話題
    7月23日(日)

 連日真夏日の暑さの中で、「アメリカ西海岸」旅行記録を
    頑張ってきましたが、ゆっくりとはいえ、さすがにちょっと疲れました。

    カーソルがうまく動かず、マウスの乾電池を変えてみたりしていました。
    それでもダメで、久しぶりに息子に電話で聞いてみると、
      「マウスがダメになってるんだよ」とのこと、
    すぐに電気店に行き、新しいマウスを買ってきました。
           一発でOKとなりました。
          
      こんなに単純なこと、もっと早く聞いて対処していれば、
         苦労しなくて済んだのに・・、と
           反省ばかりしています。
    これまでにいくつものマウスを使ってきたのに、こんなことは初めてです。

       

    
    今日は雨で、気温も下がり、ほっとしていますが、雨はうっとうしいです。

       昨日、今年初めての「セミ」が、我が家に訪れました。
      玄関の網戸にとまって鳴きもせず、じーっとしていました。
          

       これから毎日、庭のどこかで鳴いてくれるでしょう。

    
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アメリカ西部の旅-5

2017年07月21日 16時22分01秒 | アメリカ西部
           去る6月28日(水)から7月5日まで

          LOOK・JTBの
      “添乗員が案内する   
             モニュメントバレーを望むロッジに泊まる!
       ヨセミテ国立公園とグランドサークル8日間”


        夫婦で参加し、広大なアメリカの大自然を体験してきました。


     第5日目 7月 2日(日)


       モニュメントバレー~アンテロープキャニオン~グランドキャニオン


       今日は、ツアーのもっとも大きな魅力となっている
       グランドキャニオンへ向かう日です。

   4:30 モーニングコール 昨日に続き、早起きで一日が始まります。
   5:15 ロッジの前に集合、
      ジープで、モニュメントバレーの朝日を眺めるビューポイントヘ行きました。

  さまざまな形のビュートが並ぶ場所から、太陽が昇る瞬間を見るために
          多くの人が、集まっていました。
 
         朝焼けに現れるビュートの姿は、とても神秘的で、
            どこまでも続く無限の世界でした。
      


      


      
         朝日を浴びるモニュメントバレーを眺めた後、
      映画撮影にも使われた代表的なフォトスポット、ジョン・フォード
            ポイント近くへジープで移動。
       

         屋外朝食の場所でもあったのですが、ナバホ族のガイドさんが
           映画の場面と同じようにカーボーイ姿で岩に立ち、
              撮影に協力をしてくれました。
            

         また朝食は、作りたてのナバホ料理(昨夜と同じような)を
           車で運んできて、屋外で出してくれました。
          食事をしながら、ナバホのガイドさんの太鼓演奏を聞きました。
        



                
           
           朝食後はビュートの間をジープで走る、
           モニュメントバレーツアーとなり、沢山の面白い形の
           ビュートを眺めて、楽しみました。
        
           3本の岩は、スリーシスターズと呼ばれる岩
        


        渇ききった厳しい大地にも、たくましく花が咲いていました。
      
        一旦、ロッジに戻り、バスで次の観光地「アンテロープキャニオン」へ
         向かいました。

        アンテロープ・キャニオン:
         自然が生み出した驚異の光景。
         アッパー・アンテロープとロウアー・アンテロープがある。
         私達は、ガイドツアーでのみ見学できるアッパー・アンテロープへ
         行くのです。
         洞窟のような空間は、砂岩が浸食されてできたもの。
         太陽が真上にくる時間の渓内は幻想的とのこと。

         ここでちょっと心配ごとが発生。
         バスから降りて、アッパー・アンテロープへ向かうジープに
         乗ろうとしたところ、小さなバッグでさえも持って行っては
         いけないと言われた。
         小さなバッグには、貴重品やパスポートが入っているのに。
         仕方なくバスにおいて、ジープに乗り込みましたが、気になって
         どうしようもありませんでした。

              砂漠の気温は45℃を越えている中、
          ジープは砂煙をたてながら猛スピードで走るため
              振り落とされそうになりました。

        

      15分あまりで到着。
      洞窟のような狭い空間に入り、ガイドさんの説明を聞き、不思議な光景を
      目にして驚くばかり。
         
    
    

             


             
      写真も撮ってくれる、親切なガイドさんでした。
      
      次々と変わる洞窟に入りながらも、バスの中においてきた
      貴重品等が気になって、本心は、もう早く戻りたいとばかり
      思っていました。

      約1時間後にバスに戻りましたが、何事も無くほっと胸をなでおろしました。

      次の目的地、グランドキャニオンまでの3時間半のバスでの移動ですが、
     途中、昼食のため、中華料理バイキングのレストランや、土産屋さんへも
     立ち寄り、グランドキャニオン東ゲートに15:00に到着しました。

     ところで、このツアーのうたい文句となっている「グランドサークル」とは?

     グランドサークル:
       ラスベガスから少し離れた大地。広大な砂漠や荒涼とした岩など
       アリゾナ州北部の渇ききった大地を流れるコロラド川が、17億年かけて
       地殻変動を繰り返し造り上げた大景観。
       グランドキャニオン国立公園、ザイオン国立公園、モニュメントバレー
       アンテロープキャニオン、レイクパウエル等をまとめて称しているのです。

      グランドキャニオン国立公園(世界遺産): 
       グランドサークルの超目玉。
       大峡谷の深さは約1600m、総面積4931K㎡。
       1979年にユネスコ世界遺産に登録された国立公園でアメリカ最大級。
       17億年かけて堆積した12層に重なる地層は、地球の歴史の
       3分の1を物語っている。


      バスから降りて、公園内のデザートビュー(ビューポイント)へ、
        

      目の前に広がる超絶景に言葉も出ません。
      日本ではまず体験できないスケールの大きな大自然です。

      言葉では表せない大自然を写真で残しておきます。
        
        
        
        
         展望塔へも登ってみました。
        
         展望塔からの眺め
        
     

      ビューポイントで約40分あまり過ごした後、公園内のホテル(ロッジ)
      へと向かいました。
      森林の中の広大な公園内には、ホテル、ロッジ、レストラン、ショップ等
      多くの設備があります。
        

      私たちのホテルは、山のリゾート気分を味わえるヤバパイロッジですが、
      クーラーも無く、網戸の入った小さな窓では、風も入らず、とても暑かった。

      一旦部屋に入って休憩後、レストランで夕食。

      夕食後、19:00に集合して、今度は、夕景を鑑賞です。
      レストランから約2km、森林の中を歩いて行きました。
      ヤヴァバイ・ポイントからの夕日。むき出しの地表が
      夕日に照らされて、金色に輝いて見えました。

       

       

       


      帰路はすっかり暗くポイントからシャトルバスでホテルへと
      帰りました。

      明朝は、別のポイントから朝日を眺めるのです。
      連日、早起きが続きます。


             ~~~  つづく   ~~~
      
      

      

     
     



                     
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アメリカ西部の旅-4

2017年07月18日 19時29分06秒 | アメリカ西部
        去る6月28日(水)から7月5日まで

      LOOK・JTBの
      “添乗員が案内する   
             モニュメントバレーを望むロッジに泊まる!
       ヨセミテ国立公園とグランドサークル8日間”


        夫婦で参加し、広大なアメリカの大自然を体験してきました。


     第4日目(7月 1日)(土)

          ラスベガス~ザイオン国立公園~モニュメントバレー

     今日はラスベガスからバスで3時間、ザイオン国立公園へ行くため
     朝6:00出発のためモーニングコールの4:30の前に起きてしまいました。
     5:30ごろホテルの部屋から外を眺めると、朝日に輝くトランプ大統領の
              ホテルが見えました。

        
           朝食は、バスの中でおにぎり弁当。
         久しぶりのおにぎりはとてもおいしく感じました。

     ザイオン国立公園:
  
       垂直に切り立った岩で名高い国立公園。
      グランドキャニオンに次ぐ人気の公園です。
      岩の高さは300~700mと巨大で、岩間の谷底を歩いて楽しむ
      トレッキングが人気があります。

     まず、ビジターセンター前でバスを降り、センターの後方へ回ると、
     そこには、圧倒的な規模の巨岩が建ち並ぶ素晴らしい景観です。
      赤茶けた岩山は、日本では見ることのできない山々の姿です。

       


       


       


       


     公園内は、無料のシャトルバスが15分おきぐらいに走っています。

       


     Big Bendと呼ばれるスポットへ、赤茶けた岩山の間から白い山が見えました。
     「白い王座」と呼ばれる2000mの一枚岩だそうです。
       

     岩稜の黒ずんで見えるところは、水量の多い時には、滝も現れるとのこと。
         

         

        谷を流れる川では、川遊びを楽しむこともできるようです。
         


       
        

     2時間余り、楽しんだ後、モニュメントバレーへと向かいました。

     ザイオンの山々を眺めながら、ドライブです。
     波のような巨岩や、窓のようにくりぬかれた巨岩、複雑の山肌を縫うように進みました。
      
       どこまでも続く平原
      

     平原では、コロラド川に造られたグレンキャニオン・ダムの完成によって誕生した
     人口湖「レイク・パウエル」も見ることができた。
      
      
     
     約5時間半のドライブ、アメリカを代表するお馴染みの風景が見えてきました。
     バスの中から、モニュメントバレーのシンボルが見えてきました。
       

      モニュメント・バレー:
      アメリカの部族・ナバホの居留地にある公園。
      約6221k㎡の敷地にピュート(Butte)といわれる残丘、メサ(Mesa)といわれる
      台地が点在している。
      1930年代、映画監督ジョン・フォードが撮影に使用し、ジョン・ウェイン主演の
      作品で観光地として有名になった。
      「バックトゥザフューチャー3」などのロケ地となっている。

      不思議な造形の大地を眺めながら、今夜のホテル「グールディングス・ロッジ」に到着。
       

       

      このロッジは、ジョンフォード監督が、数々の作品を作った時に、利用したロッジです。
      勿論、古い建物は改築されて現在のロッジになっています。
      ロッジの周りには、ジョン・ウェインの博物館もあり、古き時代の趣が残されています。
        
              

       

      私たちのロッジは、1戸建てのロッジで、スイートルームでした。
       
    
      砂漠で、立派な設備を供えたロッジがあることに、とても驚きました。

      夕食は、有名なナバホ料理(インディアン料理)でしたが、これがまたボリューム満点で、
      とても食べきれるものではありません。

      丸い揚げパンの上に、レタスやトマトなどの野菜と豆とひき肉が乗せられていて、
      結構辛い味付けでした。
      

      夕食後、ビュートに沈む夕日を眺めるため、ビュースポットへ。
      真っ赤な夕日が大平原に沈む瞬間をカメラに収めようと、大勢の
      人たちが集まっていた。

    午後6:30頃 

    午後7:30頃 
      何枚もの写真を撮ったはずなのに、全く綺麗に撮れてなくて、がっかりしている。
      でも、その美しい光景を、しっかり目に焼き付けてきました。

      
    午後8:00頃 陽が落ちて月が出ています。


     夜もまた空一面に広がる星空を楽しむことができました。

      明朝は、朝日を浴びるモニュメントバレーを眺めるツアーなので、
      5:15出発となります。

            


                    ~~  つづく  ~~

      
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アメリカ西部の旅-3

2017年07月13日 23時27分34秒 | アメリカ西部
            去る6月28日(水)から7月5日まで

    LOOK・JTBの
      “添乗員が案内する  
       モニュメントバレーを望むロッジに泊まる!
       ヨセミテ国立公園とグランドサークル8日間”


        夫婦で参加し、広大なアメリカの大自然を体験してきました。


     第3日目(6月30日)(金)
       
        サンフランシスコ~ラスベガス

      サンフランシスコ国際空港からマッキャラン国際空港(ラスベガス)へ
      1時間半、飛行機で移動です。

      ラスベガスに到着して、気温の高さにビックリ!、43℃ですって。
      でも、湿度が低いので、からっとしていて、汗が出ません。

      バスの車窓からラスベガス大通りを眺めながら、ホテルへと向かいました
       美しい大きなホテルがつづきます
      

      


      


      


      ラスベガス:

       世界一のカジノの街ラスベガス、エンターテインメントの宝庫としても有名。
       ショー、アトラクション、グルメ、ショッピングに代表される娯楽のすべてが
       24時間眠らない街に詰め込まれている。

      まずは、今夜のホテル「サーカス・サーカス」へと 華やかな中心ストリート
      ラスベガス・プールバート(ストリップ)を走り抜け、16:00に到着。

      後はフリータイムとなったが、オプションの「イルミネーションツアー」を
      申し込んだ。

      イルミネーションツアーが18:30からなので、その前に簡単な
      夕食(サンドイッチ・ハンバーガー)を済ませ、ホテル正面まで出てみました。
      気温は40℃以上とのことで、皮膚がチクチクするほどの暑さでした。


         ホテル・サーカス・サーカスまえの景色
      

      

           カジノとサーカス 
      

      カジノフロアの上にあるステージでは、サーカスショーが行われていました。
      ホテル内も、カジノ以外にも多くの娯楽やショップがあり、大勢の人が行きかい
      まるで繁華街にいるような雰囲気でした

      18:30、マイクロバスで、イルミネーションツアーに出かけました。
      
       



      華やかなネオンが輝く街の中、かっての中心地だったダウンタウンエリア。
      フリーモント・ストリートのアーケード(長さ450m)に、1250万個の
      ライトが組み込まれ、音楽と光に合わせて映像が映し出されるライトショーを
      見学。
      アーケード内は、奇抜な衣装でパフォーマンスを披露したり、
      賑やかなライブが開かれたりと、満員の観光客を楽しませてくれます。

           ショーが始まる前のアーケード
            

            ショップの灯りが消え、ショーが始まりました
            

 
            

         


            


      続いて、スカイライクタワーに登り、世界一美しい煌びやかなラスベガスの
                夜景を眺めました。
              

       


       

      4間余りのイルミネーションツアーを終えて、ホテルに帰着したのは、
      午後10:30でしたが、カジノホールをはじめ、ホテル内のショップ等は
      大勢の人たちで賑わっていました。

     

               ~~  つづく ~~
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アメリカ西部の旅-2

2017年07月10日 22時09分24秒 | アメリカ西部
         去る6月28日(水)から7月5日まで

    LOOK・JTBの
      “添乗員が案内する  
       モニュメントバレーを望むロッジに泊まる!
       ヨセミテ国立公園とグランドサークル8日間”


        夫婦で参加し、広大なアメリカの大自然を体験してきました。

    第2日目(6月29日)

      サンフランシスコ~ヨセミテ国立公園~サンフランシスコ

       バスで片道4時間半、広大な果物畑や牧場のつづく道を走りました。
       延々と続く、アーモンド畑
       

      世界一多くの風車が立ち並ぶ高原もはしりぬけます。
     

       アメリカの貨物列車は1kmにも及ぶ長さで、のんびり走っているように
       見えました。
     

     ヨセミテ国立公園(世界遺産):
      カリフォルニア州の中東部、シェラネバタ山脈に広がる自然公園。
      4000m級の山々、1000m級の絶壁、深い森林と美しい小川は、
      日本の上高地や尾瀬を連想する風景です。
      
        ヨセミテビジターセンターの後ろへ回ると、壮大な大自然が目の前に
         広がっていました。 
     
        このヨセミテの原風景が今日に遺された背景には、ジョンミューアという植物学者が 
         命がけで、大自然を守ったからです。
             

     バスで、”トンネルビュー”と呼ばれるビューポイントまで進みます。
     緑豊かな谷間とその両側にそびえる”エルキャビン”や”ハーフドーム”の絶景が
     一望に眺められます

        観光客で賑わうビューポイント
      

      エルキャビンとは、酋長の頭との意味で、高さ910m、天に向かって屹立する
               世界最大級の一枚岩です。
      

      ハーフドームは、ドームが半分になったような半円形の岩です。
            
               なんだか上高地のような風景です。。


          次にヨセミテ滝へ
      ヨセミテ滝は、落差の大きな滝として、世界のベスト10に名を連ね
      三段に流れ落ちる滝は、ダイナミックで存在感のある滝です。
            

            


        そのほかにも、リボン滝やブライダルベール滝など、断崖を流れ落ちる姿が
        女性的で美しい滝がいくつもあります。
       ブライダルベール滝
        
             

      公園内では、ハイキングやサイクリング、ラフティング、乗馬などいろいろな
      感動体験もできるのです。勿論、私たちには、そのような時間はありません。

     
      驚くべき景観を擁した美しい大自然、悠々たる時の流れに浸った3時間でした。




~~  つづく  ~~
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アメリカ西部の旅-1

2017年07月07日 23時52分35秒 | アメリカ西部
         去る6月28日(水)から7月5日まで

    LOOK・JTBの
      “添乗員が案内する  
       モニュメントバレーを望むロッジに泊まる!
       ヨセミテ国立公園とグランドサークル8日間”


        夫婦で参加し、広大なアメリカの大自然を体験してきました。
        
     

   コース:
   羽田~ロスアンゼルス乗継サンフランシスコ~ラスベガス~ロスアンゼルス~成田         
       
     第一日目の羽田発が15:15のため、昨年同様28日に富山空港から羽田へと
                向かいました。
         しかし、大きなスーツケースは、富山空港で手荷物検査を受け預け、
                羽田で引き取らなくてはなりませんでした。
         

    第一日目:6月28日(水)

        富山空港~羽田空港~ロスアンゼルス空港~乗継~サンフランシスコ国際空港    
                     

       13:15 羽田空港 国際線ターミナル3階 JTB専用受付Z団体カウンターで
        添乗員の斎藤さん(女性)とお会いし、指示に従い搭乗券(セルフ)を受け取り
        荷物を預け、出国審査を済ませて搭乗ゲートへ、ロスアンゼルスで乗継、
        サンフランシスコ国際空港には、14:00に到着。
           時差は16時間、サンフランシスコが遅いのです。

        午後2時のサンフランシスコは、寒いくらい涼しいのでびっくり!
             曇り空のせいでもあったのでしょう。

       バスでサンフランシスコ観光です。

       ツインピークス:      
       ダウンタウン全体が見渡せるくらいの標高300mの小高い丘。
       しかし、霧の町サンフランシスコの名の通り、濃い霧で全く見えません。
        
       さらに寒さも異常で、しばらくの間しか眺めていることができませんでした。

       ゴールデンゲートブリッジ:
       サンフランシスコのランドマーク、雄大にそびえ立つ真紅のゴールデンゲート
       ブリッジは、アメリカへ来たことを、強く印象づけられました。
      
       ツインピークスの霧ほど強くはないが、橋の上部は霧に包まれていました。

       フイッシャーマンズ・ワーフ:
       1840年代にイタリア人漁師たちによって建設された「漁師の波止場」。
       現在は、レストランや屋台が集まり、新鮮なエビやカニの入った料理を
       求める観光客でにぎわっている。
       

       
       
       ロンバード・ストリート: 
       世界一の屈折度を誇る名物ストリート。
       ぐにゃぐにゃと曲がりくねっている愉快な通り。両側の歩道を
       道の頂上まで息をはずませ、景色を眺めながら歩きました。
       美しいビーゲンブリアの咲く、おしゃれなお家も見られました。
             

       

        道路の頂上からサンフランシスコ湾の展望(霧が晴れて青空になりました)


       市内交通の大動脈ケーブルカーにも、道路の頂上で出会いました。


       再びバスに乗車・チャイナタウンやユニオンスクエアなどの繁華街を 
         車窓から眺め、ホテルへとむかいました。
       チャイナタウン

       
       ホテルに到着したのは、PM6:00、近くのスーパーへ水を買いに出ると
       外は、冷たい風が吹く春先のような寒さでした。

       今夜の宿・ホリデーインサンフランシスコです
        



               旅日記ようやく一日目が始められました。
               この後、ゆっくりと続けていく予定です。

             パソコンの調子が今一つよくなくて、時間が掛かっています



                 ~~    つづく   ~~
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