おえちゃんの独り言

気ままに書いてみたい

古城公園

2010年11月29日 13時28分13秒 | 日々の話題
穏やかな青空が広がった11月27日(土)、美術館へ行く前に、ちょっとだけ古城公園まで、自転車でひとっ走り!。

   

道端には、赤や黄色の落ち葉がびっしり。でも心配ご無用。
真っ赤な紅葉がまだまだありました。
緑の木々の間から、赤や黄色の鮮やかな紅葉が見えました。

   
   
お堀の白鳥は、三羽揃って休憩中。カモたちは忙しそうに泳いでいます。

   

   

   

おやおや、まだこんなに真っ赤な紅葉が・・・。
お堀端や、梅林の紅葉です。真っ赤な紅葉を見上げた先に、真っ青な空が
広がって、とってもきれいでした。
時間がなかったので、”中の島”へは行かなかったが、まだまだ紅葉は楽しめそうです。
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絵手紙展

2010年11月28日 00時01分27秒 | 絵手紙
友達の所属する絵手紙教室の展覧会が、高岡市美術館ギャラリーで、
11月26日~28日まで、開催されています。

今日27日(土)、お天気も良かったので、自転車で美術館まで行きました。

この絵手紙展は、毎年開かれていて、今年は第7回となっていました。
今年のテーマーは、”はじける色彩 広がる笑顔 絵手紙の輪”です。

   

福井京子先生の門下生、99人の作品が、ギャラリー一杯にカラフルに展示されていました。

  
       福井京子先生のランプシェード

  
       ギャラリーを埋めた作品の数々

各教室ごとに、テーマーを決めて話し合い、それぞれが独自の発想で
描かれたもので、絵手紙の枠を超えた素晴らしい作品ですばかり。

  
        発泡スチロールに描いて、絵手紙レストラン

  
        貝殻に描いて、網に貼り付けたユニークなもの
     

  
        2匹の鮎と、言葉が素晴らしい作品

  ”自分の心を見つめ、飾らないでかく絵手紙。
   ヘタでいい、ヘタがいい。思いを絵にこめて。”

誰もが、気取らず、思いのままを絵に描く。絵に添えられた言葉の数々。
素晴らしい作品に圧倒されると共に、元気付けられたひと時でした。

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老眼鏡と自転車の修理

2010年11月26日 17時10分35秒 | 日々の話題
10年余前に作った老眼鏡が、目に合わなくなり、新しいものを作りました。
老眼が進んでいて、レンズも分厚くなりました。
細かな文字を見るときは、新しい強めのレンズがちょうどいいが、パソコンに
向かうときは、10年余前の眼鏡のほうが見やすかった。
さらに、前のフレームが好みだったので、再利用してレンズだけ取り替えたために、
レンズがフレームから、外れたりもしました。

          

        どちらも修理済みの老眼鏡と自転車

眼鏡店に行き、レンズが外れないよう直してもらい、ようやく使いやすくなった。
やれやれと思い店から出て帰ろうと自転車に乗ると、タイヤがぺしゃんこにつぶれていた。

すぐ近くに自転車屋さんがあったので持って行くと、2人の先客があった。
1人は、サラリーマン、もう一人は女子高生。
皆、パンク修理かな?と思って、待っていた。

夕方なので、修理のおじさんも疲れているせいか、愛想も悪い。
それでも、順々に直してくれた。
女子高生と私は、パンクではなく、タイヤの取替えでした。
女子高生の自転車は、新しくてピカピカしている。それなのにタイヤは、ひび割れていた。
おじさん曰く、「タイヤの空気が減っていても最近の子は、そのまま乗っているからだ」とのこと。
タイヤ取替えは金額も高いのに、子供達は平気だとのこと。
彼女は、代金6,500円を1万円札で、さっと払っていました。
高校生って、いつでもお財布の中に万札が入っているのだろうか?。
お小遣いをどれだけ貰っているのだろうと、ちょっと驚きました。

ようやく私の自転車の番になり、おじさんはツルツルに磨り減ったタイヤを
見ながら、「これくらいに乗ってくれればいいのにな~」とつぶやいていました。
私は、「こんなオンボロ自転車なんてもうだめでしょ?」と聞くと、「まだまだ
乗れるよ」と、言ってくれました。
私のタイヤは女子高生のタイヤより一回り小さいせいか、5,000円でした。
私には、5,000円だって、もったいないと思いました。

眼鏡修理の10分余の間に自転車が壊れ、修理に2時間余要した夕方でした。

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すりみ

2010年11月24日 00時03分25秒 | 料理・お菓子
11月7日(日) に開催された”たかおか農林水産物フェア2010”で珍しい”すりみ にぎっちゃお”を見つけ買ってみました。

       
        魚形のすりみ

”すりみ”は、普通小さなパックに、塗りつけるようにして、入っています。
見た目には、あまりおいしそうに見えないものです。
お吸い物に使うときは、スプーンなどで、掬いながらとって、鍋に入れます。
この作業を、簡素化したのがこの”すりみ”かもしれません。

お魚の形をした三角のビニール袋に入っていて、生クリームを搾り出す
ように、三角の先を切って握ると、好きな量と形の”すりみ”が出せる
便利なものです。

今村かまぼこ店の新製品です。外装が可愛くて最初に目につきました。
”すりみ”の原料は、トビウオやメギス、スケソウダラなどが主で、
添加物の少ない柔らかなすりみで、魚の臭みもない上品な味でした。
このような”すりみ”だったら、買おうと思うかもしれません。

この日は、野菜を買うつもりで行ったのに、午後だったため野菜はすべて売り切れていました。
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日本太鼓ジュニアコンクール(石川県大会)

2010年11月22日 00時13分50秒 | 日々の話題
11月21日(日)
第13回日本太鼓ジュニアコンクール石川県大会(県予選)が、小松市で
開催され見に行きました。

      

姉の孫娘(高校3年生)が日本太鼓ジュニアコンクールに出演する最後の大会と聞き、これまで
一度も聞きに行ったことがなかったので、出かけたのです。

      
         出演後、衣装のままのYuちゃん

孫娘のYuちゃんは、小学校4年生から、和太鼓を習い始め、現在まで9年間
続けてきました。
チーム名「手取コウ龍若鮎組」、石川県能美郡川北町のチームです。

石川県白山市には、「浅野太鼓」という、和太鼓製作の老舗メーカーがあり、
石川県は、和太鼓が盛んな県のようです。

小松まで、JRで行くつもりで高岡駅へ行ったところ、北陸線森本~津幡で人身事故が
あり、上下線ともストップしているとのこと。

姉たちと会場で待ち合わせをしているのでやめるわけにもいかず、軽四自動車で
北陸自動車道を走り、小松ICで下りたまではよかったが、会場の”石川県
こまつ芸術劇場うらら”への道がわからず、迷いながら、通りがかりの人に聞き、
どうにか会場へたどり着きました。
カーナビもない車の不便さを感じました。

会場に着くと、もうすでに始まっていました。
今日は26のジュニアチームが出演します。
「手取コウ龍若鮎組」は、24番目の出場なので、会場に入って、他の
チームの演奏演技をゆっくり見る事ができました。

和太鼓の豪快な音や華麗なバチさばき、毅然とした態度、身のこなし、チームワークなど、
幼稚園児から高校生までの子供たちの素晴らしいできばえに、圧倒されました。
石川県立ろう学校の生徒のチームもあり、音が聞こえなくても、体の動きを
見ながらリズムをとって演奏する姿に感動しました。

いよいよ24番目の演奏が始まりました。
メンバーは、小1~高3の男女15人。大、小の和太鼓を力いっぱい打ち鳴らす
子供たちの真剣な表情、振り下ろされる腕とバチ、飛び跳ねるながら打つ太鼓の
乱れぬ豪快な音に、聞きほれました。
贔屓目ではなく、どのチームより素晴らしいと思ったのです。

夜、姉から優勝したとの電話がありました。私の予感が当たりました。

このチームは、県大会では、2000、2004年にも優勝し、2005年には、
全国優勝も果たした実力あるチームなのでした。

会場は写真撮影が禁止されていたので、子供たちの勇壮な姿が撮れなくてとても
残念でした。



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西本願寺と大イチョウ

2010年11月20日 00時37分33秒 | 日々の話題
11月18日(木)
実家の義姉の納骨のため、兄の家族や姉たちと一緒に日帰りで京都へ行きました。

大谷本廟で納骨を済ませ、西本願寺へと、渋滞気味の街中を車で移動。
解体修復工事も終わり、世界最大級の木造建造物である御影堂の荘厳な姿が
久しぶりに、全容を現していました。

  
            屋根瓦が美しい御影堂の全容
 
兄たちの用事が終わるまで、境内を散策してきました。

黄色のグラデーションに染まる大銀杏は、その幹の巨大さや藤のように
垂れ下がる枝は、みごとでした。

  
         樹齢400年といわれる大銀杏(さかさ銀杏)

  
            大銀杏の解説板


  
            大銀杏と御影堂

  
           曲線美の屋根瓦と銀杏

阿弥陀堂の前の銀杏は、空に向かって伸びた大銀杏です。
緑がかった黄色の銀杏も、それはそれできれいでした。

  
         天に向かってまっすぐ伸びる大銀杏

紅葉する木は銀杏以外は、境内ではあまり見かけませんでした。

京都市内の紅葉は、タクシーの運転手の話では、12月初旬が良い頃だろうとの
お話でした。

今回は、観光目的ではないので、紅葉狩りもせずに夕方JRで京都を後にしました。




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庄内柿

2010年11月16日 18時08分05秒 | 料理・お菓子
山形ドライブ・旅行中、酒田市で買った庄内柿は、山形の特産品の一つです。

      

山居倉庫の物産店で、味見もなかったが、観光バスから下りたお客さんたちが、
競って買っていたので、1箱19個入り1,000円だったので、買いました。

平核無柿(ヒラタネナシカキ)と言われ、平べったくてきれいな橙色をしています。
種なしの渋柿を、焼酎で渋を抜いたもの(さわし柿)で、上品な甘さと、外側が固めで
中がしっとりしている、とてもおいしい柿です。

値段がリーズナブルなのは、柿の木はどこの家庭にもあって、各家庭でさわし柿を作るため、
地元の人の需要が少ないからだそうです。

味見もしなかったけど、おいしくて日持ちもよく、お買得だったと喜んでいます。
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きらめきフェスティバル2010

2010年11月15日 21時32分13秒 | 陶芸
 11月13、14日の2日間、射水市働く婦人の家(きらめき館)の発表会、
 「きらめきフェスティバル2010」が開かれました。

ここの陶芸教室へ月2回、通っているので、作品を出展しました。

  
       私の作品(花瓶、建水、水盤の3点)

  
       陶遊会のコーナー

作品出展は、お花、書道、押し花、組み紐、版画、手編み教室など、全21の教室の作品が展示されました。

  
       衣装も表情も素敵な創作粘土人形

  
       見事な仕上がりの手編み作品 

  
       版画作品とフラーワーアレンジ

どれもみな、見事な仕上がりに、驚くと共に、全くの素人でも、長期間根気よく
学んだ成果が、発揮されたのだと思いました。

土曜日13日は、講演会、演題「笑いで元気アップ」、講師 重々亭 身軽さんの楽しいトークと
落語でした。

  
       熱演する重々亭 身軽さん

身軽さんは、本業は、保健士さんで、県民カレッジの落語講座で、落語を学び、
県内各地で、活躍されている女性です。

又、日曜日14日は、活動発表です。
ヨガ教室、新舞踊、社交ダンス、太極拳など、10教室が賑やかに発表、和服のリフォーム教室の生徒の、
作品を着てのファッションショーもあり、恥ずかしそうに得意げに、観客席の中央を歩いて見せました。

手作り作品販売や、フリーマーケット、飲食コーナーもあり、賑やかな2日間でした。


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秋の山形・ドライブ旅行ー⑤

2010年11月14日 17時36分27秒 | 旅行
11月1日(月)続き

駐車場から100mぐらい歩くと、「山王くらぶ」です。

       
豪商や文人たちが愛した、元料亭の山王くらぶ

「山王くらぶ」とは、明治から昭和にかけて酒田有数の料亭だった建物を利用した
 浪漫あふれる木造建築の観光名所です。
 酒田の歴史や文化の資料や、日本三大つるし飾りのひとつ、”酒田傘福”などが
 展示されています。

中に入ると、まず玄関に獅子頭や、色鮮やかな大きな傘福が展示されていました。

       
          傘福2基と奥の板戸が時代を感じさせる

       
          洒落た造りのガラス襖
          
入館料は300円です。旧料亭の面影が残る数々の部屋や、大広間などを見学。

      
          古いザルに付けられた吊り下げ飾り
 

二階大広間いっぱいに展示された傘福に目を見張りました。

      

      

      

最大のものは、高さ2.7m、傘の直径2m、飾りの数999個とのこと。
さげ物の種類もおもしろく、座布団やよだれかけ、まくらなど、全てに意味が
込められているのだそうです。
傘福製作体験をしている人がいましたが、予約が必要でした。

傘福は本来、子供の成長などを願い、傘の先に願いをこめた飾り物を下げ、社寺に
奉納するものだったそうです。

ここでも吊るし飾りのセットを2ケ買いました。
材料と作り方の説明書も入っているので、お正月までには、仕上げたいものです。

山王くらぶ見学の後、日和山公園へ行ってみた。
すぐ近くに、港が望める小さな公園でした。園内の散策道には、江戸から昭和に
かけて酒田を訪れた文人墨客と文学者などの全29基の文学碑がありました。

時間もお昼近くになったので、「さかた海鮮市場」へ向かいました。
酒田港、庄内浜で水揚げされたばかりの魚介が並ぶ鮮魚店や、食事処があります。

     

海鮮市場の2階「食事処 海鮮どんや とびしま」に入ると、大勢の人で、大混雑
していました。

     

     
ここで一番人気の、海鮮丼を注文。混雑しているにもかかわらず、注文してから
10分あまりで、仕上がってきました。

            

大きな丼の上に、旬の魚が10種類以上盛り込まれていました。
サザエのような形の、小さな貝の味噌汁と、漬物が付いて1,050円。
安くてとてもおいしい海鮮丼に舌づつみ。上に盛られたお魚(刺身)だけでもお腹が
いっぱいになりご飯は半分ぐらいしか食べられませんでした。
デザートに食べた灰色のいかすみソフトクリームも、ちょっと塩味があり、さっぱりとしていて、
とってもおいしかった。

食事の後、1階の鮮魚売り場で、冷凍のタラバガニを1パック買い、氷と
一緒に発泡スチロール箱に入れて持ち帰ることにしました。

酒田はこの時間晴れていたが、北陸は雨で、荒れ模様になるとの天気予報を
聞き、帰途につく事にしました。


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秋の山形・ドライブ旅行ー④

2010年11月12日 23時11分05秒 | 旅行
11月1日(月)

ドライブ旅行3日目は、「かんぽの郷 酒田」を出発するときは、まだ雨が
降っていました。
”今日も雨だあ~”と、ガッカリしながら出発。

酒田は、江戸時代に、北前船西廻り航路の寄港地として栄えた町です。
又、最近では、映画「おくりびと」のロケ地としても、話題になったところです。

まず、酒田を代表する観光スポット、「山居倉庫」へ。

      
          山居倉庫と欅並木

      
          倉庫を守る三居稲荷神社

      
          欅と神社の案内板

 明治26年、新井田川沿いに建設された米の保管倉庫で、現在も農業倉庫
 として使われています。
 ”けやき並木”とともに12棟が立ち並ぶ景観は、米どころ庄内のシンボル
 として有名。
 1棟は庄内米資料館、2棟が観光物産館として公開されている。

運よく雨も上がったので、けやき並木を歩いた後、物産館で、庄内柿や、
かわいいつるし飾りを買った。
車をここの駐車場に置いたまま、ガイドブックを片手に、「本間家旧本邸」まで、
歩いていった。

      
          本間家旧本邸の外観

      
          玄関先の大松に映える紅葉

 「本間家旧本邸」は、酒田の大地主本間家が、庄内藩主酒井家のため
 幕府の巡見使宿舎として建造。
 武家屋敷と商家が合体した屋敷で、全国にも例がない建築物。

大勢の団体客がいたので中へは入らず、外から、立派な松と建物の外観を
眺めるのみとしました。

途中、酒田市役所の前を通ると、正面玄関にユニークな獅子頭が並んでいた。
富山県の獅子頭とは、色も形も全く違う獅子頭でした。

      
           ユニークな獅子頭

酒田まつりに登場する大獅子、子獅子は、市内のあちこちに描かれているとか。
町のシンボルになっているようです。

山居倉庫へ一旦戻り、車で山王くらぶと書かれた大きな広い駐車場へ。

                         ⑤へ 続く

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